昨日は体調が悪化して、何度か吐いてしまって何にも出来ないため、大人しく横になっていました。
結果的に日記の書く書く詐欺でした。しょぼんぬ。
さて、ということで後編です。
前編で書いたとおり、フェアなデッキに対して非常に強いジャンドなのですが、当然欠点はあります。
まず、コンボ耐性が低いこと。
メインから7~8枚の手札破壊呪文+リリアナ4枚というハンデス系カードが大量に入っているため、最低限の耐性はあります。
が、当然序盤には無防備に近いため、その点がネックとなります。
また、多くの手札破壊呪文は対象をとるため、コンボデッキ全般で採用されやすい、「神聖な力戦」が非常に効いてしまいます。
ジャンドは、メインからエンチャント・アーティファクト対策は入っているのですが、「大渦の脈動」は採用されていても1枚で、ほとんどを「突然の衰微」に頼っています。
そのため、4マナ以上のアーティファクト、エンチャントに触れるのがとても苦手です。
アーティファクトは、サイド後には「古の遺恨」が採用されているタイプが多いため、それほど苦にはならないのですが、エンチャントを破壊する手段は限られています。
つまり、神聖な力戦さえ設置出来れば、しばらくの時間の猶予が出来ると言えます。
①ハンデス対策には神聖な力戦
他の手段でハンデスを防ぎたい場合には、打ち消すか、捨てられても問題ないようにするかの2択になります。
前者ならば、呪文貫き、方向転換などの軽いカウンター。
後者ならば、渦巻く知識でライブラリーに隠す、森の知恵でライブラリートップに有効牌を置く、レンの書庫で戻す、などになります。
もう一点、実は大抵のビートダウンデッキで出来る簡単な対策があったりします。
ジャンドのハンデスに強く、除去のされにくい「強情なベイロス」です。
色の合わないデッキでは、「十二足獣」を使用して結果を出したデッキもいくつかありました。
簡単な理由なのですが、どちらも火力1枚では焼けず、突然の衰微が効きません。
そのため、ジャンド側としては、1枚刺しの「大渦の脈動」か、リリアナのマイナス能力くらいでしか、1枚のカードで除去をすることが出来ません。
また、血編み髪のエルフなどに対してサイズで勝つことが出来るため、タルモゴイフ以外のクリーチャーには戦闘で負けることがありません。
また、出てさえしまえば、「鷺群れのシガルダ」も非常に有効です。
マーベリックがメインから1枚投入することがあるのは、ジャンドに特攻なためでもあります。
生贄除去が効かず、呪禁により単体除去も効かず、大きなサイズと飛行を持つというシガルダは、まさしく出れば勝ち、というレベルで有効です。
ただし、こちらはハンデスには弱いため、森の知恵でライブラリートップに載せ続ける、緑の太陽の頂点でサーチしてくる、等の工夫をする必要があります。
② 「ベイロス」「鷺群れのシガルダ」「十二足獣」などの効果的なカードを使おう。
その他は、通常のビートダウンデッキを相手にするのと同じ要領で大丈夫です。
ジャンド自体はフェアなデッキのため、ハンデス以外は焼いて殴ってくるという普通の動きしかして来ません。そのため、突然死などはないですし、特別に知らないと即座に負けてしまうような事もないです。
そのため、基本的にはビートダウン対策のカードが有効です。
ただし、Zooなどと違って、追放系除去は使ってこないため、より、頑強や不死が有効な相手でもあります。
白 「台所の嫌がらせ屋」・・・ライフゲイン兼ブロッカー
「石鍛冶の神秘家」・・・相手に除去を強要出来る。
「謙虚」・・・クリーチャーのサイズダウンと能力をなくす。
ただし、血編み髪のエルフによる、続唱は誘発します。
「神聖な力戦」・・・ハンデス、リリアナのマイナス能力を防ぐ。
青 「精神支配」「不忠の糸」・・・相手の攻め手を奪える。
「水没」・・・0マナの除去。
「誤った指図」「方向転換」・・・軽いカウンター。対象を変更できる。
※ただし、青を使う場合は、「窒息」「赤霊破」に注意剃る必要があります。
黒 「非業の死」「自然の喪失」・・・全体除去。
「消耗の蒸気」・・・アドを取りながらライフゲイン出来る優秀な除去。
赤 「罰する火」・・・タルモゴイフ以外は対処可能。長期戦に強い。
緑 「死儀霊のシャーマン」・・・ライフゲインを継続して行える上に、相手のタルモゴイフのサイズをダウンさせることも出来る。
「強情なベイロス」・・・ライフゲイン兼ブロッカー。ハンデスに特攻。
無 「十二足獣」・・・ハンデス対策 サイド後は、古の遺恨に注意
結果的に日記の書く書く詐欺でした。しょぼんぬ。
さて、ということで後編です。
前編で書いたとおり、フェアなデッキに対して非常に強いジャンドなのですが、当然欠点はあります。
まず、コンボ耐性が低いこと。
メインから7~8枚の手札破壊呪文+リリアナ4枚というハンデス系カードが大量に入っているため、最低限の耐性はあります。
が、当然序盤には無防備に近いため、その点がネックとなります。
また、多くの手札破壊呪文は対象をとるため、コンボデッキ全般で採用されやすい、「神聖な力戦」が非常に効いてしまいます。
ジャンドは、メインからエンチャント・アーティファクト対策は入っているのですが、「大渦の脈動」は採用されていても1枚で、ほとんどを「突然の衰微」に頼っています。
そのため、4マナ以上のアーティファクト、エンチャントに触れるのがとても苦手です。
アーティファクトは、サイド後には「古の遺恨」が採用されているタイプが多いため、それほど苦にはならないのですが、エンチャントを破壊する手段は限られています。
つまり、神聖な力戦さえ設置出来れば、しばらくの時間の猶予が出来ると言えます。
①ハンデス対策には神聖な力戦
他の手段でハンデスを防ぎたい場合には、打ち消すか、捨てられても問題ないようにするかの2択になります。
前者ならば、呪文貫き、方向転換などの軽いカウンター。
後者ならば、渦巻く知識でライブラリーに隠す、森の知恵でライブラリートップに有効牌を置く、レンの書庫で戻す、などになります。
もう一点、実は大抵のビートダウンデッキで出来る簡単な対策があったりします。
ジャンドのハンデスに強く、除去のされにくい「強情なベイロス」です。
色の合わないデッキでは、「十二足獣」を使用して結果を出したデッキもいくつかありました。
簡単な理由なのですが、どちらも火力1枚では焼けず、突然の衰微が効きません。
そのため、ジャンド側としては、1枚刺しの「大渦の脈動」か、リリアナのマイナス能力くらいでしか、1枚のカードで除去をすることが出来ません。
また、血編み髪のエルフなどに対してサイズで勝つことが出来るため、タルモゴイフ以外のクリーチャーには戦闘で負けることがありません。
また、出てさえしまえば、「鷺群れのシガルダ」も非常に有効です。
マーベリックがメインから1枚投入することがあるのは、ジャンドに特攻なためでもあります。
生贄除去が効かず、呪禁により単体除去も効かず、大きなサイズと飛行を持つというシガルダは、まさしく出れば勝ち、というレベルで有効です。
ただし、こちらはハンデスには弱いため、森の知恵でライブラリートップに載せ続ける、緑の太陽の頂点でサーチしてくる、等の工夫をする必要があります。
② 「ベイロス」「鷺群れのシガルダ」「十二足獣」などの効果的なカードを使おう。
その他は、通常のビートダウンデッキを相手にするのと同じ要領で大丈夫です。
ジャンド自体はフェアなデッキのため、ハンデス以外は焼いて殴ってくるという普通の動きしかして来ません。そのため、突然死などはないですし、特別に知らないと即座に負けてしまうような事もないです。
そのため、基本的にはビートダウン対策のカードが有効です。
ただし、Zooなどと違って、追放系除去は使ってこないため、より、頑強や不死が有効な相手でもあります。
白 「台所の嫌がらせ屋」・・・ライフゲイン兼ブロッカー
「石鍛冶の神秘家」・・・相手に除去を強要出来る。
「謙虚」・・・クリーチャーのサイズダウンと能力をなくす。
ただし、血編み髪のエルフによる、続唱は誘発します。
「神聖な力戦」・・・ハンデス、リリアナのマイナス能力を防ぐ。
青 「精神支配」「不忠の糸」・・・相手の攻め手を奪える。
「水没」・・・0マナの除去。
「誤った指図」「方向転換」・・・軽いカウンター。対象を変更できる。
※ただし、青を使う場合は、「窒息」「赤霊破」に注意剃る必要があります。
黒 「非業の死」「自然の喪失」・・・全体除去。
「消耗の蒸気」・・・アドを取りながらライフゲイン出来る優秀な除去。
赤 「罰する火」・・・タルモゴイフ以外は対処可能。長期戦に強い。
緑 「死儀霊のシャーマン」・・・ライフゲインを継続して行える上に、相手のタルモゴイフのサイズをダウンさせることも出来る。
「強情なベイロス」・・・ライフゲイン兼ブロッカー。ハンデスに特攻。
無 「十二足獣」・・・ハンデス対策 サイド後は、古の遺恨に注意