M14の若き紅蓮術師は、考えれば考える程強いカードな気がしますね。

 DNだと、ヴィンテージデッキでヤバイ感じの強さがありそうでしたが、スタンでも凶悪なデッキを構築されている方もいましたしね。ヤバイ。


 レガシーだと、特化しないといけないですが、やはり強そう。

 ただ、単純に既存のデッキの投入すると、「闇の腹心」などの、除去されずにターンが帰って来たら超有利な連中の方が無難に思えてきちゃいますね。
 
 かなり使ってみたいところですね。何かデッキを考えたいところです。
 ということで、参加して来ました。

 使用デッキは、お試しカード入りヨクバリ計画。(5c中速ビート)

 今日はボロボロ。
 1-2でした。

 お試しでいれた、「方向転換」が死ぬほど弱くて辛い。
 1回戦目も2回戦目も、「方向転換」ではなくて「呪文貫き」なら勝ち確定だと思った場面が多々あり、辛すぎでした。

 やっぱり通常サイドカードなだけあって、やっぱりサイドカードですね。大失敗。

 
1回戦目 対黒ベルチャー ☓○☓

1戦目 相手ダブルマリガンながら、2キルされる。ゴブリンの放火砲どーん。

2戦目 相手を妨害して殴って勝ち。一応相手は1ターン目にゴブリン10体ばらまいてくるが、死儀礼☓2と罰する火で対処できた。

3戦目 相手先手の1キル。しかも、ギタクシア派の調査→ハンデスのある手札を公開しながらぶんぶんっと回って負け。
 完全に詰みでした。

※それでも、それでも呪文貫きだったなら・・・orz


2回戦目 対青赤スニークショウ ○☓☓

1戦目 相手が事故っている間にパーマネントを並べて、エムラに一回殴られるものの勝ち。

2戦目 相手のショーテルに合わせて「拘留の宝球」を出すが、相手は騙し討ち→エムラシュートで負け。

3戦目 方向転換では、エンチャントは打ち消せません。ぎゃふん。呪文貫きだったらオーケーでした。
 でも、正直、負けを待って無駄死にという感じですた。5マナある状況で、さっさと4マナエンチャントを貼りに行くべきだった。



3回戦 対白黒石鍛冶 ○○

1戦目 相手事故。普通に勝ち。

2戦目 相手の行動を全てじゃましながら、圧倒的にアドをとって勝ち。

 

 とりあえず良い経験でした。先手1キルされたのは久しぶり。さすがレガシー。おそろしい。
 ということで、今日はパーフェクトコンディションのレガシー大会に参加して来ました。


 参加者10名。

 結果は、2-1で3位。イマイチですね。
 
 使用デッキは、いつものヨクバリ計画。
http://pendrell.diarynote.jp/201307062243284610/


 1回戦目 対ドラゴンストンピィ ○○

1戦目 相手の初動のマナ加速からの1ターン目「月の大魔術師」を剣を鍬にでさばき、そのままコントロールして勝ち。

2戦目 相手1ターン目マナ加速から「血染めの月」。
 こちらは手札の沼セットから死儀礼。他の手札はフェッチばかりで、墓地に土地も落ちていないつらい状況。
 しかし、相手が死儀礼を除去できず、もっさりしていたため、十手を装備して殴りながら、ナチュラルディスカードで土地を捨てる。
 その土地を取り除いて、リリアナ。リリアナの+能力で土地をすてて色マナを出す、という方法でなんとかマナを使えるようにして勝ち。


2回戦目 対青単全知 ☓☓

1戦目 2ターン目に実物提示教育から全知、ドロースペルからうんぬん・・・と続いて2ターンキルされる。

2戦目 こちら死儀礼スタートで、相手2ターン目に実物提示教育から全知。こちらはネザーヴォイドを合わせるのみ。
 時間をかせぐことは出来たが、2ターン後にはグリセルブランドが降臨してしまい、負け。
 2戦とも実物提示教育を打った段階でカウンターと青願いがあり、完璧なテンパイハンドだった様子。残念。


3回戦目 対青黒テゼレット ○☓○

 罰する火とトラフトが頑張って勝ち。


 という感じでした。和やかな雰囲気の中でまったりプレイできて、楽しかったです。
 

 試合後は、ジャンドとANTと対戦させて頂く。
 ジャンドに対してはとても良い相性。
 ANTに対してもメインはさっぱりだが、サイド後はかなり戦える様子。良い勉強になりました。


 あと、1回戦目の相手から刺激を受けたので、今度ドラゴンストンピィについて書きます。
 ドラゴンストンピィといいながら、ドラゴンがほとんど入っていないのがフシギなところですね。
 MMCは不参加。デッキはスライ信者さん監修のもと、実に良いデッキが出来ました。

 が、GPTに出ても、GPには参加不可能な事と、GPTだから賞品がつまらなそうなこと、高速を使わないといけないこと、疲れていた事、などなどから不参加。
 次回は頑張りたいところですね。
 デッキ的には、スライ信者さんと蛙さんのグルールのいいとこ取りっぽい感じです。
  ・・・5色デッキじゃないことだけが欠点ですね。


 今日はまったり艦コレをやっていたのですが、ようやく2-4を突破出来ました。
 本当に長かった気がします。

 突破メンバーは、

★霧島改Lv31(戦艦)
  加賀改Lv44(正規空母)
  扶桑改Lv33(航空戦艦)
  飛鷹Lv20(軽空母)
  最上改Lv28(航空巡洋艦)
  長門改Lv40(戦艦)

 というメンバーです。

 事前に演習を行い、たまたま全員がキラキラ状態になっていたのがよかったのかもしれません。
 
 とにかく夜戦は絶対に挑まないで、ボスに辿り着くことを目的にする感じでしたね。

 現在やっと4-1に挑んでいこうというところなのですが、「燃料」がさっぱり足りなくて、なかなか困っています。
 第2、第3艦隊でひたすら燃料が手に入る遠征を繰り返しているのですが、やはり厳しいですね。早いところ第4艦隊が欲しいところですが・・・まだまださっぱりです。




のんびり

2013年7月29日 TCG全般
 ということで、今日はのんびり。


 のんびり何をやっているかというと、艦コレとドラゴンストンピィ解説の準備ですね。

 久方ぶりに、東方のレガシー動画で、ドラゴンストンピィvsダークデプスの対戦を見たのですが、やはり面白いですね。うどんげ☓レミリアの動画です。
 アレを見ていると、さすがにうどんげを応援したくなりますね。


 ともあれ、そんな感じで明日か明後日にはドラゴンストンピィについて書きます。ドラゴンストンピィは2種類あるので、どうやって説明しようか考えるのもちょっと面白いですしね。
【レガシー】初心者向けの、対ドラゴンストンピィ(Dragon Stompy)との戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対ドラゴンストンピィ(Dragon Stompy)との戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対ドラゴンストンピィ(Dragon Stompy)との戦い方 および注意点(前編)
レガシー初心者向けのデッキ解説まとめ
 http://pendrell.diarynote.jp/201306212222208796/

 例のごとく、前編が解説+紹介、後編がサイド+対策になります。
 今回は、ドラゴンストンピィが2種類あるため、ちょっと変わるかもしれません。


 
 ということで、久々にデッキ解説等です。
 先日、大会で対戦したドラゴンストンピィ使いから、刺激と要請っぽいものを受け、書くことにしました。

 ちなみに、フレンドのあめさんオススメ東方動画
 レミリア(ダークデプス)vsうどんげ(ドラゴンストンピィ)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20121133
 まあ、大雑把に言ってこんな感じの動きのデッキです。

 ともあれ、サンプルレシピです。

 まず、海外の大会で、ベスト8に入ったデッキです。
 このタイプが、おそらくドラゴンストンピィ的なイメージにそったタイプだと思います。

maindeck
creature [17]
3 《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon》
3 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
4 《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
3 《ラクドスの地獄ドラゴン/Rakdos Pit Dragon》
4 《月の大魔術師/Magus of the Moon》
enchantment [4]
4 《血染めの月/Blood Moon》
artifact [18]
4 《虚空の杯/Chalice of the Void》
4 《金属モックス/Chrome Mox》
4 《三なる宝球/Trinisphere》
1 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
2 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
planeswalker [3]
3 《槌のコス/Koth of the Hammer》
land [18]
10 《山/Mountain》
4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4 《裏切り者の都/City of Traitors》

sideboard
2 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
4 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
4 《紅蓮破/Pyroblast》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
3 《破壊放題/Shattering Spree》


 基本的な動きとしては、「金属モックス」or「猿人の指導霊」+「古えの墳墓」or「裏切り者の都」により、1ターン目に3マナを生み出します。
 その3マナで、「血染めの月」or「月の大魔術師」による色マナを拘束して動けなくするか、「三なる宝球」により単純にマナを拘束して序盤に動けなくします。
 もしくは、2マナランドから「虚空の杯」X=1で設置して相手の1マナスペルを防ぎます。

 そして、「ラクドスの地獄ドラゴン」「溶鉄鋼のドラゴン」といった軽コストながら高打点のクリーチャーを使い、さっさと相手を殴り倒します。

 フィニッシャーは使い手のセンスによって色々変わってきますが、代表的なものだと。「憤怒の天使アクローマ」や「槌のコス」といったものが挙げられます。

 ともあれ、どのタイプにしても、序盤に3マナを生み出してマナ拘束or2マナランドから虚空の杯、という動きが基本です。

 実際、レガシー環境では、先手1ターン目に血染めの月を出されてしまうと、「Force of Will」で打ち消せない限りゲームエンド、となるデッキがたくさんいます。
 また、フィニッシャーもマナコストが多いため、出てしまえば強力で、除去できなければ簡単に相手を打ち倒すことができます。

 ラクドスの地獄ドラゴン・・・暴勇状態であれば2マナ使って2点パンプ+2段攻撃で10点ダメージ。2回殴れば即死ですし、7点パンプ出来れば一撃で即死です。

 他に採用されやすいクリーチャーとしては、
「ギャサンの略奪者」「弧炎撒き」「雄牛のやっかいもの」などがありますね。

 また、「ファイレクシアの破棄者」については、どのタイプでもおおむね3~4枚は採用されています。死儀礼のシャーマンを防いだり、様々なカードに効くため便利ですね。
 除去されやすい欠点は、相手のマナを拘束するという方法でカバーしているようです。


 ちなみに、非常に残念なことなのですが、現在はドラゴンストンピィはやや下火です。
 とはいえ、大きな大会に出れば、1,2人はいます。
 強い勝ちパターンがあることと、わかりやすいところ、かっこ良さ、などから、一定の根強い愛好者が存在するからです。

 実際、1ターン目に「血染めの月」や「三なる宝球」をはれれば間違いなく強いです。ただ・・・色々弱点もあるため、なかなか勝ちきれないようです。その辺りについては後編で説明します。


 また、「ドラゴン自体があまり強くないから」という身も蓋もない理由もあるようです。
 最近では「雷口のヘルカイト」が期待の星ではありますが、おおむね他の種族のクリーチャーの方が強いことが多いようです。残念なことです。

 ちなみに、1ターン目に3マナを生み出すという動き自体は同じで、ドラゴンではなく狼を採用したデッキもあるようです。海外では、「Wolf Stompy」と呼ばれることもあるようです。

 ということでせっかくなのでサンプルです。

maindeck
creature [23]
4 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
4 《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
1 《なだれ乗り/Avalanche Riders》
4 《月の大魔術師/Magus of the Moon》
4 《ハンウィアーの砦守り/Hanweir Watchkeep》
4 《扇動する集団/Instigator Gang》
2 《ラッカ・マー/Rakka Mar》
instant [1]
1 《四肢切断/Dismember》
sorcery [1]
1 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
enchantment [4]
4 《血染めの月/Blood Moon》
artifact [11]
3 《金属モックス/Chrome Mox》
4 《虚空の杯/Chalice of the Void》
4 《三なる宝球/Trinisphere》
land [20]
8 《山/Mountain》
4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4 《裏切り者の都/City of Traitors》
4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》

sideboard
1 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
4 《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
1 《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》
4 《虚空の力線/Leyline of the Void》
1 《粉々/Smash to Smithereens》
2 《四肢切断/Dismember》
1 《破壊的脈動/Shattering Pulse》

 基本的なところは最初に載せたドラゴンストンピィと同じです。
 採用されているクリーチャーの基本が、

 「ハンウィアーの砦守り」
 「扇動する集団」
 となっているだけです。ドラゴンストンピィのデッキの構造上、この2種類が強く運用できるから、という理由のようです。
 というのも、ドラゴンストンピィは手札を一気に消費して相手の動きを束縛するため、お互いに何も出来ないターンができやすいです。そのため、他のデッキよりも変身させやすいという利点があるからです。

 「ハンウィアーの砦守り」・・・3マナ1/5で変身すると5/5。稲妻が効かない。
 「扇動する集団」・・・実質3マナ3/3ではあるが、変身すれば8/5トランプル。

 という能力で、変身さえ出来れば高打点が期待できるからですね。

 ともあれ、このデッキもドラゴンストンピィと基本的に変わらないため、対策に関しても同じですね。

 後編に続きます。

1 2

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索