細かくは、昨日の日記を参照して下さい。
 http://pendrell.diarynote.jp/201401282331002096/

 要するに、MTGをプレイするにあたって、各プレイヤーごとに、心がけている点や、気をつけている点とかがあると思います。それを教えて頂けると嬉しいという話です。

 それを教えて頂く事によって、私もそれを心がけたり、理解することで、MTGの腕を上げたいというのが目的ですね。


 さすがに量が多いので、日記の方でコメントさせていただきます。
 昨日の日記から、こちらに転載することになり、申し訳ないです。


※おうゆうさん

「どうすれば最短で相手のライフを0にできるか」を常に意識しています。

盤面のアドをいくら犠牲にしたとしても相手のライフを0にすれば勝ちなので、
ハンドアドや盤面のアドを重視しすぎないようにしています。

期待する回答になってるといいんですが。。。


>おうゆうさん
 非常に明確な勝ち筋を追求するという意識で、実に理になかっていますね。
 確かに、前向きなデッキを使う際に、最も心がける必要があることですね。
 分かりやすいのはバーンデッキでしょうが、ビートでもなんでも、多くのデッキに共通する真理だと思います。
 実際、ライフを0にしなければ勝てないわけですしね。(コンボ・ライブラリーアウトを除く)
 攻める際にはぜひとも心がけたいと思います。ありがとうございます。


※シルクさん

「この手札で唱えることのできるカードは何枚か」ですね
ハンドの土地とスペルの要求する色マナが一致しているか
今後のドローで1枚も土地が来なかった時にどれだけ立ち回れるのか
土地ならなんでもいいのか、特定の色マナを引けないといけないのか
主に以上のことを考えてマリガン判断をしていますね
スペルの半分以上が唱えられるなら大体ゴーサインを出します

マナレスドレッジ使うときには「どれだけ発掘できるか」に置き換わる感じです
何にしても初手のどれだけがプレイアブルかを常に考えてます
「土地引けばいけるからキープ」ではなく、「これらは唱えて動いていけるからキープ」のようにキープしたことを論理的に説明できるように心がけている感じですね


>シルクさん

これは非常に良いキープ基準の目安になりそうですね。
実際に唱えることが出来なければ、まさしく絵に描いた餅ですし、初手で戦えるプランがたてられなければ、マリガンするべきですもんね。
プレイ可能なカードが何枚かによって判断するという視点は、実に分かりやすい判断基準なため、ぜひとも参考にさせていただこうと思います。ありがとうございます。

※くいろさん

「今自分は攻めているのか、それとも守っているのか」

普段攻めに極振りしたビートや守りに特化したコントロールをつかわないので、攻めと守りの切り替えのポイントを意識しています。要はプランを攻めにいくまま遂行するかそれとも守りに切り替えるかですね。いずれの場合も相手および自分のデッキに入っているカードとお互いの手札(相手の手札は予想して)に相談してプランの選択をします。また両方ともプランの末の勝つビジョンは絶対に見てそこに辿りつくのがゴールですね。


>くいろさん

なるほど。確かにこれは中速デッキ使用者にとって、最重要な事ですね。
私自身中速デッキばかりつかっているため、非常に共感ができます。
中速デッキは、相手のデッキによってどちらのプランでも取れるのがウリなわけですから、攻めか守りの切り替えをはっきりと意識しなければ、勝てるものも勝てなくなりますもんね。

自分が普段無意識に行っていることでも、こうやって言語化されると、非常に勉強になりますね。注意するべき点が明確になるため、とても参考になります。ありがとうございます。

※キツネさん

スタン・モダン・レガシーでそれぞれ心掛けている事はあったりします。
自分でももう一回纏めてみたいので、自分の日記にでも書いてみます。

私の理論などがZENOさんの御役に立つかは解りませんが。(苦笑)


ありがとうございます。キツネさんはいつも非常にコンスタントに結果を出されているため、安定性をうらやましく思っていました。
もしも、安定して勝つコツみたいな物が知ることが出来ると非常に嬉しいです。楽しみにさせていただきます。


※ふじもんジャパンさん

ハンデスのタイミングは相手のキープ時の表情で決める
とかでしょうか。


>ふじもんジャパンさん
コレ。たまに聞きますが、実際有効な手段な気がしますね。
相手の表情っていうのは確かに判断基準になりますもんね。
慣れは必要そうですが、実際相手の表情と、相手の初動である程度判断がつくのも事実だと思うので、今後気をつけて見ることにします。ありがとうございます。


※HOMさん

迷ったらケアせずぶっぱですね
デイズケアとか言ってるうちに何もしないで勝ちを逃すのが一番勝敗期待値に悪影響を及ぼすと考えています。 その手のデッキにいろいろケアしてジリ貧になりながら戦って勝つことは少ないですからね。


>HOMさん

なるほど。確かに待てば待つほど相手のカウンターが増える可能性は高くなりますし、テンポも失ってしまいます。
確かどこかでプロも、ベルチャーを使う場合は、仮に1ターン目にコンボが起動出来るのならば、2ターン目にカウンターをケアして動くよりも、1ターン目に行動したほうがいい、というような言葉を言っていた覚えがあります。
ぶっぱするのは勇気がいりますが、結果的に最善の策である場合も多いですもんね。
私も状況を判断し、行くべきだと思えたら、躊躇しないようにしたいです。
・・・コレ、ものすごい大事なんですけど、ホント難しいんですよね。読みと的確な判断と、決断力が求められますね。私も身につけられるように頑張りたいと思います。


※ムーニーさん
上の方と被るかもしれませんが"キルターン"を意識しますね。
コンボスキーな身柄わかりやすいところに喰いついちゃいます。
よくあるんだ...入れたいもの入れたらキルターンがブレブレとか。


確かにコンボプレイヤーにとって、キルターンは非常に重要ですね。
例えばショーテルやANTを使っていて、相手がZooやバーンだった場合、相手がこちらを何ターン目に殺してくるか、という事を考えながらコンボスタートの時期を決めないといけないですもんね。
逆にこちらのデッキのキルターンについても、意識をしておけば、そのキルターンにそぐわない不要なカードも判断しやすいですし、デッキ構築がはかどりますね。
相手のデッキ、自分のデッキをよく知ることで、勝率を上げることの出来る明確な基準ですね。非常に覚えておいたほうがいいことだと思います。ありがとうございます。


※colorless@子育て中さん

いつも楽しく拝見させていただいております。

私が気をつけていることは「(技術的に未熟で起こるミス以外の)自分で防げるミスを減らす努力をすること」です。
例えば、霊気の薬瓶のカウンター乗せ忘れを防ぐためにデッキの上にサイコロを置くとかですかね。
昔、斎藤友晴プロが高校生のとき指差し確認をしてミスを防いでいたのが、大人になると恥ずかしいことなんだけど本質的には大事なことなんだという趣旨の公式記事を見た記憶があります。
私は構築、プレイングともに上手ではありませんが、技術的な未熟さ以外で防げるものは防ぐ努力を大会ではしています。
技術的な未熟さの解消はある意味、練習あるのみなのでorz
恥ずかしいですが、こんなところです。


>colorless@子育て中さん

これはとても実用的で、ぜひともやるべき行動ですね。ありがとうございます。
ちょっとの手間で、致命的なミスを防ぐことが出来るわけですし、純粋にやるとやらないとでは勝率が変わってくることだと思います。少なくとも損をすることはありえないわけですから、コレは便利です。
実際、面倒だからハンデスを使った時に相手の手札をメモしないっていうことも、自分にとって不利益でしかないわけですしね。
それに、誘発忘れを防ぐためにサイコロを置くなんてことは、ホントにちょっとの手間でしかありません。少しでもミスを防げるのならば、やるべきですよね。
 昔は、良く毎ターン、「アンタップ。アップキープ。ドロー」と言葉に出した方がいいと聞きましたが、そのとおりですもんね。
 あと、指差し確認はMTGだけでなく、仕事でも何でも重要な行動だと思います。ミスを減らすために指差し確認はプロでも行っているわけですし、プロではない我々にとっても、実際にその行動をしないとしても、心がけておく必要がありますね。



 皆様コメントを下さり、本当にありがとうございます。

 参考になる意見ばかりで、非常にありがたかったです。
 知らなかったことも多いですし、たとえ自分で多少知っていても、実際にこうやって言葉にされると、身につき方、理解の仕方が違ってきますね。とても勉強になります。
 
 急にこんなお願いをしてしまい、快く回答してくださった方々に、改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

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