一時期話題になっていましたね。

 実際ひどい話だと思います。フレーバーテキストの間違いはともかく、ゲームに影響する誤訳はホント困ります。

 ギルド門侵犯の時にも、いくつも誤訳がありました。プレリリースの際に、開始前に説明するだけで時間を取られてしまい、運営側としてはとても困りました。

 今回はそれ以上ですもんね。ホントひどい。


 なんで今さらそんなことを書いたかと言うと、昨日カードショップに行った際にこういうセリフを聞いたからです。

 「ヴィズコーパの血男爵は、エラッタが出てテキストが修正されたんだよ。強すぎるからね。」
 という内容です。

 他のカードゲームをやっているとよく分かるのですが、結構テキストが変更される事があります。いわゆる「パワー・レベル・エラッタ」というヤツですね。
 昔の話だと、リーフファイトの千鶴さんのエラッタとかひどかったですしね。
 

 そのため、いわゆるライトユーザーから見ると、誤訳による修正は、エラッタとしか思えないようです。
 

 もちろん、MTGでもエラッタなどの変更はあるのですが、近年は非常に少なく、特にスタンダード環境での変更点は極めて珍しいと思っています。
 (MTGのエラッタだと、ウルザズ・サーガの時の、フリースペルのエラッタが印象的です。)

 参考 http://mtgwiki.com/wiki/エラッタ


 それが、誤訳のせいで、MTGは頻繁にエラッタがでるカードゲームだと思われると、非常に印象が悪いと思います。

 近年の誤訳の数が本当に多くて、それだけの数、エラッタが出ていると思われると、とても残念だと思います。


 ちなみに、ゲーム上問題のある日本語の誤訳は、今までの全てのカードの中で、39枚だそうです。
 その中で、イニストラード以降のカードは、12枚だそうです。
 最近の誤訳の多さがよく分かる事かと思います。

 あとはひみつに。

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