東三河交流戦#3 について

場所がわからないと言う方がいたので、こちらをどうぞ

日時・9月5日(日)
時間・受付 9時30分から10時30分まで
会場・豊川市 御津文化会館 第2会議室
構築・スタンダード

■所在地
〒441-0321
愛知県豊川市御津町広石日暮146番地 
【TEL】0533-76-3720
【FAX】0533-76-3777
  
■交通案内(地図)
JR東海道本線 「愛知御津」駅より、徒歩10分
名鉄名古屋本線 「国府」駅より、車10分

私は名古屋から東名高速道路で、音羽蒲郡ICで降りています。名古屋ICから1350円の距離です。音羽蒲郡ICからは車で10分くらいかな。


今日は三嶋屋によってきて、
《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》×2
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》×1
アンコモンのフォイルカード3枚 を購入

ニクシリスは絶対強い・・・ような気がするんですよね。多分出番ないけど。
あと、ソリンはホントに使うかも。

こういうあんまり他人が使わないカードでも、実は強かったりすることもあるので、視野を広く持つのが強くなる要素だと思ってたりします。

あ、メインデッキですが、結局、復讐蔦×4→ガラク他、水連のコブラ×3→耕作、みたいな感じにかなり値段的に安くなりましたw
一応メタゲームの変化として、デッキ内容を変更しているつもりではあります。昨日の日記では、ある程度固まったと言いながら、前回の大会から10枚ほど変更しているのがなんともw
4・5日の大会が終わったら、詳しくデッキについて書こうかと思います。
9月4日に熱田生涯学習センターで行われた、S-cupに参加しました。
スタンダード6回戦で、結果は6位。
4-2でした。とても残念。
使用デッキはいつものゼノビート(試作版)で、非常に実入りが多かったです。
普段使わないカードなどをメインからいれて実験してみましたが、不要な事がよくわかりましたw
明日の大会に向けて、調整をしようと思います。

大会結果は、

1回戦 ○○ 対黒赤コントロール

1戦目 相手がダブルマリガンしたのでこちらが早く展開して勝ち。

2戦目 ジェイスが除去されず、アドバンテージを稼ぎまくって、ガラクトークンで勝ち。


2回戦 ○×○ 対ジャンド

1戦目 2ターン目に出たヒルがライフを削り、最後はマナクリーチャー3匹とエルドラージの碑で勝ち。

2戦目 負け。なんだかさっくり負け。

3戦目 勝ち。マナ加速から一気に勝ち。


3回戦 ×× 対ウ゛ァラクート

1戦目 相手先攻で不屈の自然→耕作→緑タイタン→緑タイタンで負け。
     相手がまだ6マナに到達しないと思っていたら、マナ計算を間違えており、タイタン      を打ち消せなくてしょんぼり。

2戦目 マリガン。マリガン後、仕方なく遅いハンドをキープしたが、なにも出来ずに負け。

※ヴァラクートは天敵なので残念。


4回戦 ×× 対吸血鬼

1戦目 初動3ターン目耕作の手札をキープしガンガン殴られて負け。

2戦目 マリガン。暗殺者を4枚連続で引く、しかもガラクやタイタンを引かず、最高の打点が暗殺者というひどい引きで、何も出来ず負け。暗殺者のおかげで、相手のクリーチャーは防げるもののカラストリアの貴人でドレインされ続け、マラキールの血魔女2連打で負け。


5回戦 ○○ 対赤緑
身内対決

1戦目 黒タイタンを速攻でだし、場をコントロールして勝ち。

2戦目 相手のミスでガラクが生き残り、次のターン黒タイタンをプレイして場をコントロールして勝ち。


6回戦 ×○○ 対吸血鬼

1戦目 一気に攻められて負け。序盤になにもできないので、ホント苦手なタイプ。

2戦目 こちらがマナ加速から、一気に展開して、勝ち。相手が事故気味。

3戦目 やはり相手が事故気味なところを、マナ加速→PWC→黒タイタンまでつなげて勝ち。

という結果でした。
Myデッキは、
× ヴァラクート 吸血鬼
△ ナヤ
◯ バント 赤単
◎ 昇天 青白コントロール

のため、非常に当たりが悪かったのが残念。
東三河交流戦第三回 参加レポ

 今回の試合は、非常に自分の中では満足ではなかったですが、得るものはたくさんありました。最近ある程度調子が良かったこともあり、自分の中に慢心やおごりがあったのかもしれないです。そういう心の弱い部分があったことが今回の敗因だったのかとも思います。

 ということで、結果は2-2 で真ん中くらいの順位です。ショボンヌorz

 使用デッキはゼノビート。デッキレシピについては、次の日記で詳細に紹介します。ぜひどなたか使ってみてください。


1回戦 ×× 対赤単

1戦目 こちら先攻。手札は鳥、教主2、ガラク、黒タイタン、土地2で教主スタート。
相手は返しにぐらつく峰タップイン。赤単なら紅蓮地獄はないと考え、教主と鳥をさらに展開。その返しで地震1をうたれ教主が2匹死ぬ。その後土地を全然ひかず、最後に土地を引くも、黒マナが足りずに負け。

2戦目 土地なしマリガン×3。その後も土地2枚あるが緑マナがでない手札で始めるが、土地を引かず負け。

※赤単との相性はきわめて良いはずなので、非常に悔しい。特に今回はメイン強情なベイロスなので、さらに残念。相手は今回の優勝者のようです。


2回戦 ○×× 対赤白上陸
身内対決。相手はこちらのレシピをすべて知っており、サイドインカードまで知っているのでかなりやりにくい。

1戦目 普通に回って勝ち。

2戦目 初動が遅い手札をキープ。ただし、マナリークがあったため、カウンターしながら動けると思った。が、打つ機会がなく、負け。

3戦目 相手がぶんまわり。かなり粘るが負け。あと2点ライフがあれば勝っていたため、序盤のミスが響いた。

※身内で、前日までサイドボードまで含めた模擬戦では、何度も勝利していたため、自分の中で油断があったのかもしれない。ただ、手の内を全部知っているのがかなり響いてしまった。


3戦目 ○○ 対白単コントロール
美しい方。初心者らしく、行動をほぼ第一メインフェイズで行っていたのが印象的。

1戦目 マナ加速から、序盤にPWが3枚並んでコントロールしきって勝ち。ソリンさんが活躍。

2戦目 マナ加速から、思考の粉砕X=4で相手の手札を空にして、黒タイタンで勝ち。
     途中で、わざとクリーチャー同士の相打ちを誘い、消耗戦に持ち込めたのが勝因。
     相手が《卓絶の達人/Transcendent Master(ROE)》のレベルを上げきっていたら、      多分勝てなかった。


4回戦 ×◯◯ 対青赤昇天 +《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle(ZEN)》

1戦目 こちらがアタッカーを用意できないところに、ジュワー島のスフィンクスが出てしまい、対処できずに負け。 ・・・だったはず。この試合だけあんまり覚えてないです。

2戦目 相手は瞬間凍結をサイドインしていた様子。が、こちらのメインカードは黒ばかりなので、かなり困っていたみたい。ジェイスをプレイし、その後、思考の粉砕で相手の手札を空にする。ジェイスでトップ操作をし続けれる状況だったため、相手投了。

3戦目 思考の粉砕を一度カウンターされるが、さらに二度目の思考の粉砕を囮に脈動で昇天を割って勝ち。

※ 青赤昇天には多くの大会で何度もあたっていますが、一度も試合を落としたことがないです。相性的に非常に有利。メインから、ヒルによる序盤からのクロック+脈動によるエンチャント・アーティファクト破壊+カウンターがあるのが大きいです。

 ということで、結果としては残念でした。
 しかし、自分の中では非常に得るものがありました。
 現在のスタンダードではもう大会に出ることはないでしょうが、今回の経験を糧に、新環境でも頑張りたいと思います。


 そして、今回の大会についてご好意を下さった方々にとても感謝いたします。
 主催者をはじめ、景品を用意してくださった方や、快く声をかけてくださる方々には心から感謝いたします。ありがとうございました。


 追記
 結果には不満足でしたが、大会自体には満足です。いい雰囲気の中で、楽しくプレイをすることが出来ました。
 色々なデッキ類の勉強にもなりましたし、とにかく楽しい一日でした。
 ぜひまた参加をしたいものです。
 あとEDHのプレイヤーもたくさんいたため、その点もオススメですね。
※上半分は対談 下は真面目なデッキ紹介です。

トム(以下T)「はぁいジェリー。どうしたんだい浮かない顔をして」
ジェリー(以下J)「なんだいトムか。実は最近スタンダードで全然勝てなくてね」
T「なんだいそんなことか。今はインターネットにいくらでもデッキが載っているだろう。ヴァラクートや青赤昇天なんかをコピーすればどうだい?」
J「それなんだけどさトム。実はもうヴァラクートも青赤昇天も試してみたんだ」
T「OH。さすがジェリーさ!でも、それなら大会で勝てたんじゃないのかい?」
J「それが全然さ。なんせ有名なデッキだから、みんなこっちのデッキレシピを知っているし、同じデッキ同士であたれば、上手い人が勝つに決まってるさ。あげくの果てには、またそのデッキですか、なんて言われる始末さ!」
T「OH。それは災難だったね。じゃあ、そんなキミに良いデッキがあるのさ!」
J「ほんとうかい?また変な紙束じゃないのかい?」
T「チッチッチ。今回は本物さ。こんな声が届いているくらいさ」

 ゼ◯「今まで勝てなかった私ですが、このデッキを使うことで、賞品をたくさんもらい、レーティングも一気に上がり、彼女もできて、ハッピーになれました」

T「といった具合さ!」
J「うーん。なんだかウサン臭いけど、どういうデッキなんだい?」
T「それがね。聞いて驚くなよ。青緑黒ビートダウンなんだよ!」
J「青緑黒ビート?発掘の間違いじゃないのかい?」
T「いいや、れっきとしたビートデッキさ。これがそのリストだよ」


『ゼノビート』 青緑黒ビートダウン

土地25
5森
2島
2沼
4忍び寄るタール坑
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M10)》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》

スペル 35
2《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》
4《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》
2強情なベイロス
4墓所のタイタン

4《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》
3耕作
4《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
4精神を刻む者、ジェイス
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》
1《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》

サイドボード

2強情なベイロス (対ビートや赤単相手にサイドイン)
4《凄腕の暗殺者/Royal Assassin(M10)》 (対バント、ライフゲインなど、除去が薄いデッキ相手にサイドイン)
3《精神固めの宝珠/Mindlock Orb(ALA)》 (対ヴァラクート。自分もサーチができなくなるため、気をつける必要あり。)
3《思考の粉砕/Mind Shatter(M10)》 (対コントロール。対ヴァラクート。ヴァラクートに非常に効果的なカード。)
2《本質の散乱/Essence Scatter(M10)》 (対ビート。罠が少なそうな対ヴァラクート。本質の散乱は、跳ね返りの罠で対象変更されないのが便利。)
1《テレミンの演技/Telemin Performance(CON)》 (対青赤昇天。対ヴァラクート?使ってみたかったので試しに入れました。)

T「どうだいジェリー。良いデッキだろう?」
J「なんだいトム。こんなデッキ見たことないや。ただの地雷デッキだろう?」
T「それが本当に大会で勝てているみたいだよ。なんとかバントではないけど、新時代のソリューションらしいよ」
T「うーん。まあジェリーがそういうなら一応考えては見るよ。でも、ちょっと解説をしてくれないかな。はっきり言って勝てる気がしないよ」
J「まかせておくれよトム。デッキの動きは簡単さ。マナクリーチャーを出して、ヒルを出して、PWを出して、カウンターで守って墓所のタイタンにつなげて勝ちさ。それだけだよ」
T「それはまた簡単な話だね。コモンデッキで、大会で優勝するくらいに簡単だね!」
J「おいおいトム。また見た目で判断しているね。このデッキの肝は、墓所のタイタンなのさ。」
T「墓所のタイタン?あんまり大会で使われている姿をみたことないんだけど」
J「これが環境にあった良いカードなのさ。地上クリーチャーを止めてくれるパワフルなカードで、審判の日の使用率がさがっていること、除去を火力に頼ったデッキが増えているのも追い風さ」
T「ふーむ。たしかにこれだけのサイズの黒クリーチャーになると、流刑や糾弾くらいしか除去がないね。流刑で消してもトークンは残っているから、実質1対4交換になってしまうわけか」
J「そういうことさ。コントロール系相手なら、序盤からヒルで攻められるし、マナクリーチャーとカウンターのおかげでPWを通しやすく、アドバンテージもウハウハさ!」
T「ふむふむ。じゃあナヤや緑単みたいなビート相手ならどうなんだい?」
J「それも大丈夫さ。PWが時間を稼いでくれるし、墓所のタイタンさえ出せば一気に優勢になれるさ!」
T「なるほど!今度の大会はこれで決まりだね!さすがジェリー!」
J「いってことさトム!次の大会はキミがスターさ!」


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少しまともなデッキ解説


 基本の動きはクロックパーミッション。
 ヒルを2ターン目に出し、ガラク、ジェイスと繋げ、カウンターで守りながらビートして勝つのが基本。
 6マナたまれば、墓所のタイタンで地上を完全に止められるため、タイタンが除去されなければまず勝ちです。
 現状、タイタンを除去できるカードの採用が減っていることもあり、かなり生き残りやすく、環境にあったクリーチャーといえます。

 メイン4積みの《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》のおかげで、装備品や、エンチャント、PWにも対処がしやすく、昇天系デッキに対しても非常に有利です。


デッキの内容は固定ではなく、メタに応じて変えられる部分があります。 

フリースロット

2強情なベイロス
3耕作
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》
1《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》

主にメタに応じて、メインはここをいじっています。
今回は、ビートメタのため、こういう構成になっております。
もし、コントロールや青白系をメタにする場合、
+3水連のコブラ
+4復讐蔦水連のコブラ
+2追加のカウンターなど、といったようにメタに応じたカードを選択します。

他の部分はほぼ固定。とくに土地バランスは地盤の際を1枚いれてもいいですが、かなりしっかりとしたものだと思います。


対戦個別メモ 
☆デッキタイプ 相性(自分:相手)


☆対ナヤ 5:5~4:6
墓所のタイタンをどうやってプレイするかがカギ。相手はメインに入っている可能性がかなり少ない「流刑」か、首輪魔道士コンボ以外では除去が出来ないため、非常に有効。

☆対バント 4:6~6;4
こちらにインスタント除去がないため、徴兵タイプ相手の場合はかなり厳しい。
ただし、サイドの《凄腕の暗殺者/Royal Assassin(M10)》を出せば、相手には除去が少ないため、とても有利になれる。

☆対ライフゲイン白ビート 6:4
割と余裕。アジャニの群れ仲間?とセラの高位僧?だけ気をつければかなり有利。地上はガラク、黒タイタンでとまる。ただし、精霊への挑戦があるため、中盤以降は黒と緑の両方をブロッカーに用意する必要がある。
このマッチアップも凄腕の暗殺者が凄腕すぎます。

☆対赤単 7:3
メインベイロスならかなり有利。相手に対処しづらいカードが多く、時間を稼げば大体勝てます。

☆青赤昇天 8:2
ぶっちゃけムチャクチャ有利です。私はまだ大会で負けたことがないです。

☆青白コントロール 7:3
やっぱり有利。コントロールメタなのでなんとかなります。こちらはPWやエンチャントをメインから壊せるうえ、マナ加速などから先にPWを置くことができるので安心です。

☆対ヴァラクート 3:7
とっても不利。1戦目はヒルで頑張ってビートして勝つしかない。
2戦目以降は、サイドカードをうまく使えば勝算はわずかにあります。

☆対吸血鬼 2:8
無理ゲー。除去が少ないため、《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus(M10)》が強すぎです。1ターン目に2/2が出てきたりしたら、サイドボードの凄腕の暗殺者に祈りを込めるしかないですね。


 といったところです。ちょっと変な感じで、強そうに紹介してみました。
 一応実際にボロ勝ちをしていますし、50人以上の大会で3位になったりもしています。あとはこのデッキを使ってから、レーティングも100ほど増えて、1800超えましたしね。(去年は1900あったのでアレなのですが)
 ということで、オリジナルデッキなので、あまり使用者がいないのでぜひ使ってみて下さい。
 相手がこちらのデッキをしらない可能性がとても高いため、サイドボーディングに困ってくれること請け合いです。実際、通常のデッキに入っているサイドボードではあんまり有効ではないことが多いです。
 とりあえず、珍しいデッキで勝ちたいという人にはオススメですb
びっくり
 なんだか、DiaryNoteの世界がえらいことに。

 日本勢が~とかなんとか、に爆釣。
 まあ、これで私も釣られてしまったわけですが。

 とりあえず、雑談+反省会な内容なのですし、あんまり気にしないでいいかと。
 他人のデッキをコピーしたり、参考にするのは、私たちみんなやってることですしね。

 なんにせよ、「けんかはよせ 腹が減るぞ」という感じでまったりして欲しいものです。


ここから思い出話。

 しかし、日本のレベルということなら、今はすごいハイレベルになったなぁ・・・とつくづく思います。
 今は簡単に情報も手に入ることもあって、ちょっとした大会ですら、いきなり1回戦目から、昔の大会なら決勝戦レベルな試合になっていると思います。
 昔のプレイヤーには、「DOJO効果」というとわかりやすいのかな。
 とはいえ、デッキは強くても、腕が追いついてないプレイヤーがいるのは事実ですけどね。

 私は第四版から初めており、いろいろな大会に出てきましたが、ホント皆強いなぁと思います。当時は、ネット環境の不備もあり、みんな自作デッキが多く、一握りのプレイヤーのみ、海外の情報を手に入れていたものです。
 インターネットの出来なかった私は、情報を求めて、「WIZ」という雑誌を毎回購読しておりました。懐かしいものです。

 で、今の大会のレベルが高いのはいいのですけど、中堅より下のプレイヤーに多いのですが、オリジナルデッキを馬鹿にする傾向のあるプレイヤーがいるのも事実ですね。
 ゲームなのですし、楽しく遊べるのが一番だと思います。


 が、実は私はフレイザードと同じような考えなので、多少傾向が違うのですけどね。

 つまり、ファンデッキ自体は大好きなのですけど、勝つ気のないファンデッキは大嫌いです。
 電波スレとか、そういうものをよく覗いているのですけど、「ガチカードを入れたら電波じゃない」 「普通に強いから電波じゃない」など、という言葉は非常に残念に思います。

 自分の使いたいデッキを使い、オリジナリティの高いデッキを使う。素晴らしいです。
 でも、さらにそれで勝ててこそ、もっともっと素晴らしいと思うのです。
 今後もそれを目指して、頑張りたいとも思います。


 あ、コピーデッキは嫌いじゃないですし、私も結構使います。
 ただ、大きい大会で勝ったときは、ほとんど自作デッキなのですよね。都道府県選手権やプロツアー予選、ファイナル本戦、すべて自作系のデッキです。
 なんか、やっぱり自分で一から作ったデッキだと、そのデッキの使い方が非常によくわかるし、馴染むんですよね。デッキも信頼できますし、精神的にもいいです。
 調整の結果、最終的に、メジャーなアーキタイプな物になったとしても、全く問題ないと思います。


 DiaryNoteの知り合いだと、バントの人のバント、夜鷲さんの吸血鬼、みたいなのはうらやましく思います。自分のデッキっていう感じで、愛を持って使っているデッキは、それを単純にレシピだけコピーした人にはまず負けない力があると思います。(慣れやプレイングなどを含めて)

 デッキビルダーとしては、間違いなくdds666さんですね。あのデーモンタイムは本当にしびれました。あと、有名人だと、シミチンさんが私は大好きです。

 リアルでも自分より高いレベルのプレイヤーで、憧れな人は居ますが、本名を出すわけにもいけないのでなしで。


 なんだかとりとめもなく書きつらねましたが、日記なのでご容赦下さい。
 とりあえず楽しく、勝ちに行きたいものです。次の目標はプロツアー名古屋参戦です。がんばるぞー。


 まあ、スターライトマナバーンから、この台詞を引用して終わりたいです。

『 狭量なプレイヤーは「物知りな自分」を演出するためにカジュアルを偉そうにケナすが、視野の広いプロプレイヤーは、ファンデッキのアイデアを決して低く見てはいないのだからな!! 』

感染

2010年9月8日 TCG全般
感染(Infect) (このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、

プレイヤーに毒カウンターの形でダメージを与える。)

というのが、新ミラディンの黒能力みたいですね。


かなり長文で、少しネガティブなことを書きましたが、セット全体も公開されていないのに、暗いことを言ってもつまらないので削除。

ただ、萎縮の使い勝手の記憶と、プレイヤーにダメージが当たらないことは少し残念。

次の大会では、黒メインの多色デッキを使って、『アベンジ ザ ブラック』と名付けようと思っていたので、なんとか良いデッキを考えたいものです。


・・・ホントはアベンジ ザ ブルー で、青メインのデッキを組みたいところですけど、青メインは苦手なので・・・残念orz
 人の日記を見ると、レーティングを結構気にしている方もいるようなので、ぽつりと。

 レーティングは目安です。あんまり気にすると疲れるし、マジックがつまらなくなりますしね。
 とはいっても、私も少しは気にしていますし、マジックを楽しむアクセントとしてはアリですね。


 実はレーティングを上げる方法はとっても簡単です。

 周りのレーティングが低い大会には参加しないで、最低でも50人以上の規模の大会に参加して、出来る事ならグランプリやプロツアー予選といった、大規模大会にたくさん参加することですね。
 本当はK値についても色々あるのですけど、実のところ、他のプレイヤーのレベルが高い大会=K値の高い大会の事が多いですし、K値が低くても相手のレーティングが高ければ全然違ってきます。

 ある程度レベルの高い大会ならば、1700程度のプレイヤーなら、一回参加するだけで一気に増えます。

例として、今年、私がプロツアー予選に参加した時の結果です、
(名前は伏せました( )は補足です)

10-03-2180422, QT San Juan 2010 - Japan: 2010-03-283
Place 3
(回戦) (相手の名前) (勝敗)   (レーティング)
8        J~     Loss       1848
7        K~     Win        1863
6        Y~     Tie        1847
5        S~     Win        1847
4        S~     Win        1833
3        k~     Win        1819
2        H~     Win        1806
1        A~     Win        1788

ということで、1788で参加して、最終的に1848となり、最終的に+60というわけですね。
最後に一回負けてしまいましたが、負けなかったら1870は超えていると思いますので、+80はあったわけです。

 逆に周りのレーティングが低い大会の場合、ぶっちゃけレーティングのことだけ考えれば参加する意義は低いです。
 例えば私はよく、K値16だと思われる草の根大会に参加していますが、
一回勝つと、+3~5
一回負けると、-10~-12 
という感じです。

 どの大会でも、全勝というのはかなり厳しいものです。かと言って、一回負けるだけでも大会によってはレーティングはほとんど増えないわけです。
 だから、レーティングだけを考えたらこういう大会に参加するメリットは低いわけです。フライデーだともっと顕著でしょうね。


 でも、そうやってレーティングを細かく考えて楽しいかと思うと、それは違うと思います。というか、つまんないと思います。
 大体、レーティングのメリットは相当レーティングが高くない限り、あんまり意味ないですしね。
 私は一応グランプリの前には、毎回bye1はあるようにしていますけど、そのためにリスクを回避したりするのは正直つまんないし、意味が低いです。むしろトライアルで頑張って3byeとるべきでしょうね。
 
 なので、レーティングに一喜一憂して楽しむこと自体は良いことだと思いますけど、それが高じて、レーティングばかり気にするようになると、ホントつまんないと思います。


 結論。マジックは楽しむものですし、まったりまったり頑張りましょう。
 私も楽しみながら頑張ります。

 しかし、早く新しいセットが出て欲しいものです。
 次のエクテンor新スタンダードにわくわくして仕方ないです。がんばるぞーb

2010年9月11日 TCG全般 コメント (7)
 こまった。
 明日、12日はお嫁さんが休みだと思っていたら、仕事だった。

 つまり、一日暇になってしまった。

 マジックの大会に出るつもりがさっぱりなかったけど、どこか出ようかな・・・

 どこかオススメとかありますかね?
 どうせなら、他の方が参加する大会に一緒に出たいですしね。

欲しいカード

2010年9月11日 TCG全般
ずばり。

《凄腕の暗殺者/Royal Assassin)》 

が欲しいですね。別に強いわけではないんですけど、なんていうか、私はこのカード大好きなんですよねw
先日は、三嶋屋でM11版を4枚セット50円で4枚、M10のフォイルカードを2枚、計150円で購入しました。

なんていうか、イメージ的にカッコよくないですか?
タップ状態(戦いを行ない、消耗している。or寝ている)のところを、《暗殺/Assassinate)》するというのが、非常に美しいデザインだと思います。


が、今の絵は実はあんまり好きじゃないです。なので、古い絵のカードを集めようと思っています。

ホントはベータ版がよかったのですけど、調べたら結構な値段がするみたいで断念。
ジュニア大会のプロモーションカードにもなったそうで、そちらはなかなかカッコイイ絵ですね。それも欲しいところですが、手に入れるのは困難なようです。


明日は・・・
1 東別院でトライアルとリミッツの予選。(シールド) +EDH
2 ビッグマジックでスタンダード

の二択しかないみたい。むー 困ったものです。
 ということで、久しぶりに通販をつかって、凄腕の暗殺者のリバイスド版を4枚注文しました。
 そのついでに、レガシー用のカードをいくつか注文。とはいっても高額カードは購入していないですけど。

 一応レガシーでは、多分3色のビート系デッキになるかと思います。
 基本はZooを元にするつもりですけど、やっぱりデュアルランドがないのがきっつい・・・orz
 ぶっちゃけゴブリンに勝てないです。ライフ損失が痛すぎます。
 難しいものですね。

 EDH用のデッキもちょっとだけ強化されるつもりです。EDHデッキは、まだまだまったりデッキなのですけど、もうちょっとだけ強くしたいものですね。
 もう一つ作ったEDHデッキはでかいクリーチャーどーん、なシンプルデッキで、そっちも楽しいです。

 あと、クドがかわいいです。やばい。

ナナシさんへ

2010年9月12日 TCG全般
私信
秘密のみ
 今日は、豊川の『ピッコロ』というカードショップに行ってきました。

 久しぶりに大会とかではなく、フリーでまったりとプレイできてとても楽しかったです。
 普段の豊川の大会の場所よりも、さらに遠くてビックリはしましたがw

 お店としては、2Fがフリープレイできるようになっており、かなり気楽でいいところですね。

 
 チームっぽいメンバーが集まれたのは良かったですね。ただ、目標とする大会、フォーマットが、ミラディンが出るまではなんともならないので、本格的な調整は出来なかったのは残念です。
 また、ミラディン発売後に、本気でデッキを組む機会があるといい感じですね。

 

最高の気分

2010年9月14日 TCG全般
 です。

 良き文章を読んだ時というのは、本当に、心から充実感を得られるものですね。

http://www.papy.co.jp/sc/list/credit1/_tri1pMLAz7o

上記の、電子書店パピレスというところから販売されている、『想師III ~創世二人羽織~』という小説を読み終えました。

 すばらしいです。

 私は、多分1000冊以上の本を読んでいるはずですが、その中で、この作者の文章が一番好きです。
 そして、その作者の最新刊となれば、まさしく別格。すばらしいとしか言いようがありません。
 この作者の『想師』というシリーズは、もともと書店で売られていたものです。
http://www.amazon.co.jp/想師―EXPLORER-VISIONARY-WORLD-灰崎-抗/dp/4054015743
が、アマゾンの販売ページです。

 最新刊のみ、電子書店での販売となりましたが、シリーズの完結作として、とても満足のいく作品でした。

 紙媒体ではない本を購入するのは初めてでしたが、思ったより簡単で良かったです。

 MTG以外のことを話題にしたのは多分初めてでしたが、それくらいに心が高ぶりました。
 
 世界には色々なことがありますが、今、この瞬間は間違いなく幸福です。
 ミラディンの傷跡のカードを毎日眺めていたのですが、やっと燃えるカードが出てきました。


1 決断の手綱   (3)(青)(青)(青)

エンチャント-オーラ  
エンチャント(パーマネント)

決断の手綱が戦場に出たとき、エンチャントされているパーマネントがタップ状態の場合、アンタップする。
あなたはエンチャントされたパーマネントをコントロールする。


2 皮裂き (2)(黒)(黒)

クリーチャー - ゾンビ  
皮裂きが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、その上に-1/-1カウンターを3個置く。
3/3

 
 この2枚は非常に燃えます。

 どちらも、1:2交換になるというのがすばらしいですね。
 こういう明確なアドバンテージを取れるカードは大好きです。
 1枚目は、青青青というトリプルシンボルが非常に厳しいですね。同じコストである、『標本集め』がかなり使いにくかったことを考えると、なかなか数を入れることはできませんが、デッキに1枚でも万能の対策カードがあると思うと安心できますしね。

 2枚目は、ネクラタルの今風なカードですね。火炎舌のカブーと違って、コストが黒黒なので、タッチで使いにくいのが難点ですね。強いのがわかりやすいから、人気になりそうですね。


 なんか、2枚とも色コストが重いから、同時に使うのは大変そうですね。黒青+何かで、上手いデッキが組めると面白そうです。
 ということで、威勢よく宣言してみました。

 といっても、当日は12:00~14:00まで結婚式場でランチの予定なので、おそらく15:00すぎに刈谷会場に到着ですけどね。

 一応スタンダード、EDH、レガシーのデッキを持って行こうと思います。
  


 しかし、M-cupに参加したかった・・・非常に残念。
 M-cup終了後にEDHでもなんでも良いから、ミニトーナメントがあると嬉しいけど・・・レガシー講習会があるとあんまり期待できないのが残念。
とりあえず3つつくりました。Zooを完成させれば4つになるけど、ちょっときついかな。


デッキ1 繁殖力ゴブリン

「ただのゴブリンには興味がありません。コントロール、パーミッション、コンボのゴブリンデッキがいれば私のところに来なさい」
 という気分で、とりあえず作りました。ただ、デッキ2のせいで、どうしてもプロキシーを入れざるを得ない(炎の儀式、巣穴からの総出、などが足りない)ので、普通の薬瓶ゴブリンにするかも。


デッキ2 ベルチャー

「今のゲームは3つのステップに分かれている。
第一段階(序盤)がコイントス。
第二段階(中盤)がマリガンチェック。
第三段階(終盤)が――先手第一ターンだ」
というMomaの評価と同じような気分の味わえるスーパーデッキ。
「レガシーなんてどうせ1ターンキルとかが横行しているんでしょ」という初心者の偏見を助長出来るナイスデッキ。ただし、極端に安定性にかけるのが難点。 
 そして、Elvish Spirit Guide (エルフの指導霊)がどこかに行ってしまって、1枚しかなかったのが残念。

デッキ3 アルーレンサバイバル
「アルーレンサバイバル・・・
それは、アルーレンとサバイバルをくみあわせた、
まったく新しい格闘技(デッキ)である」
という感じで、ハイブリッドしてみたデッキです。
基本的にアルーレンなので、初手に、「魔の魅惑」と「帝国の徴募兵」の2枚があれば、
1ターン目、森→モックス→根の壁 2ターン目、森→魔の魅惑→ゲームエンド
1ターン目、森→極楽鳥 2ターン目、裏切り者の都→魔の魅惑→ゲームエンド
というクレイジーな動きが出来るデッキ。ただし、カウンターがないので、色々と脆い。
今回はコレに一番時間をかけました。

デッキ4 Zoo(ランデス)
基本はエクテン式のZoo。《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》から《爆裂+破綻/Boom+Bust(PLC)》がめくれて欲しいという願いを込めたデッキ。未完成。 


ということで、レガシー用に色々デッキを組んでみました。
結構面白いですねw
明日が楽しみです。

 今回はリアル都合で15:00すぎに到着。

 思ったより人が多く、しかも知ってる人がたくさん。
 普段三嶋屋とかでよくあってたり、大会で顔を会わせる人が多く、普段の刈谷大会の客層と違うなー と感じました。
 やっぱりレガシーに惹かれたのですかね。

 レガシー用のデッキを4つ持って行きましたが、フリープレイで使うくらいでしたね。
 特に初心者講習会とかはやってなかった模様。もしかしたら、私が到着する前に終わってたのかもしれないですけど。
 もっとも、集まった方はレガシー経験者がかなり多く、さほど必要がなかったのかもしれません。少し残念ではありましたけど。


 フリープレイで色々とデッキを回して、結構満足。
 アルーレンは多分強い。調整がかなり必要ではあるけど、コンボパーツが少ないのが便利。
 ベルチャーが思ったより強かった。M11で赤儀式が追加されたおかげで、1ターンキルの確率が相当に増えてた。ただ、Willだけは勘弁ですけどw

 でも、スタンダードがやっぱり一番好みでしたね。瞬殺を決めにいかないデッキのほうがプレイしていて楽しいです。

 EDHも最後に一回だけプレイしましたが、10分ちょっとでしたかね。
 「ゴブリンの砲撃+オーラ掠りの魔道士」のコンボが極悪なのがいけなかったですね。むう。最初は好きな系統のカードを詰め込んだデッキだったのですが、調整が進むにつれて、だんだん速度が早くなっていってしまう・・・むむぅ。EDHの欠点っぽいですね。

EDH

2010年9月20日 TCG全般
 しかし、改めて考えると、EDHはとても面白いですね。

 自分の好きなカードを使って、ジェネラルとして自由に扱えるのは非常に夢があります。

 ただ、デッキを調整していくと、どうしても強さを求めて、瞬殺に近づいていってしまうのが難点ですね。
 瞬殺系だと、基本的に青がらみのジェネラルは極めて危険なので、すぐに対処しないと終わってしまうのが恐ろしいです。

 ちなみに、私が昨日の日記の最後に書いたEDHのコンボは地味に強いです。
 もっとも、墓地利用系なので、対策がたくさんあり、ターンが進むとかなり厳しいのが欠点ですね。
 《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage(RAV)》自体は6マナという高コストですが、一旦墓地に落とし、再活性/Reanimateを使うことで、マナコストを踏み倒せるのが利点です。
 一応運がよければ2ターンキルを出来ます。

 実際、昨日の試合の時は、手札的に3ターンキルができたのがあんまりでした。
 初手の流れとしては、狂気の祭壇セット、オーラ掠りの魔道士をディスカード、Dance of the Deadで釣り上げて終わり、という配牌でしたね。実際には、なぜか土地をあんまり引かなかったのと、様子見を込めて5ターン目くらいにコンボを発動させましたが。

 相手のジェネラルはあんまり覚えていないのですけど、EDHに慣れている人が2人と、初心者1人。一人は、シャルムと5色ジェネラルを用意しており、あと2人はちょっと忘れてしまいました。

 
 しかし、ホントEDHは面白いけど、難しいです。
 いわゆる殺伐EDHになると、瞬殺デッキが横行しており、まったりEDHとはまったく性質が違うんですよね。まったりEDHの中で殺伐EDHデッキを使うと、ただの空気が読めない人になってしまいますしね。
 とはいっても、調整をしていくうちに、どうしても殺伐の系統になっていくのがなんとも。

 EDHの瞬殺系でよく聞く、Power Artifact、ドリームホール、精神力といった、青系の無限コンボでなくとも、いくらでも瞬殺コンボがありますもんね。
 自分のコンボでも、サーチは吸血の教示者や伝国の玉璽、デーモニックチューターなどいくらでもありますし、ドロー+ディスカード呪文はBazaar of baghdad、適者生存、などなど、いくらでも好きなカードを持ってこれますし、EDHで使用可能のカードを考えると、どの色でもひどいものです。
 また、瞬殺コンボも一つしか入っていないわけではないでしょうし、2~3パターンくらいの勝ちパターンを用意しているデッキも多いと思います。
 例えば《虚空の力線/Leyline of the Void(GPT)》などで、墓地を封じられてもいいように、別のコンボを用意していたり、ホント様々だと思います。

 しかし、最終的にヴィンテージみたいな瞬殺環境になってしまっても、非常につまらないと思います。
 特に、ヴィンテージやレガシーのように、瞬殺を防ぐために、対策カード(代表的なのはWill)などで守るということは、ハイランダーの性質上かなり厳しいはずです。
 誰もが2・3枚の即死コンボを狙う中、妨害をしていくのはかなり困難だと思います。

 なので、EDH自体は楽しいフォーマットですし、夢があるはずなのに、どうして寂しくなってしまうのかなぁ・・・と少ししんみりしてしまいました。
 ミラディンの傷跡のカードリストがでて、非常に悩ましいですね。
 ワクワクしながら考えたいと思います。

 とりあえず金属術と毒デッキについて色々考えておりました。
 とりあえず毒デッキは一線級ではないという結論に至り、除外。
 金属術も正直無理っぽい。
 一応デッキの構成をうまく組めば、序盤から金属術を利用しながら戦うデッキは出来、一人回しだとかなりいけます。
 が、相手に帰化などを持っているという前提にたつと、一気に瓦解してしまいます。
 3枚ないと意味がないため、一つアーティファクトを壊されるだけで、とても厳しんですよね。
 液鋼の塗膜、があれば一気に楽になるのですが、これは単体ではほとんど意味がなく、金属術を達成するためだけのカードになりがちなのが難しいですね。
 


 そして、全く脈絡がないですが、カードスリーブについても悩ましい。

 マジックのルールにそっていないカードスリーブが非常に多いんですよね。具体的にはキャラスリーブ。特にクド。こないだ発売されたばっかりのものも、外側の色が均一ではない形式のため、大きい大会では使えないです。
 東方の同人スリーブの方がマジックのルールにそっているというのがなんとも。商業スリーブもMTGを考慮してくれると嬉しいですね。


とりあえず身内用に、「ボクの考えたミラディンの傷跡、TOP10カード」です。
2・3日したら一般公開します。
その間に集めようと思った方は集めてみてもいいかも?
まあ、われながらウサン臭いですけどねw

・・・でも、なんか順当な順位でした。結局強いカードは強いんですね。

あと、お気に入りの登録は大歓迎です。登録されると小躍りしちゃいます。

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