一昨日、名古屋港湾会館で使用したデッキです。
 結果は5-2という振るわない成績でしたが、デッキ自体は結構気に入っています。

『アベンジ』 (旧環境でずっと使っていた、ゼノビートの改良版です)
青黒緑コントロール

土地23枚
5森
2島
2沼
4闇滑りの岸
2忍び寄るタール抗
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》

4極楽鳥
4草茂る胸壁
3酸のスライム
2強情なベイロス
4墓所のタイタン
2ワームとぐろエンジン

4定業
4マナ漏出
4破滅の刃
2ミミックの大桶
4精神を刻む者、ジェイス


サイドボード15枚
4湿地での被災
4記憶殺し
3強迫
2強情なベイロス
2漸増爆弾

 土地23のため、よく少ないと言われますが、定業4枚によるゼロックス理論から25枚相当な感触です。またマナ加速8枚のためマナは十分伸びます。
 動きがやや大振りなため、パーミッションやウ゛ァラクートにやや弱い。かわりに赤には強いはずです。



 基本コンセプトは、マナ加速から墓所のタイタンをプレイするデッキ。
 そのためのバックアップとして、マナ加速とマナリークによるカウンター。
 環境的に墓所のタイタンを完全に除去するスペルは神の怒りのみなので、アドバンテージを取りやすい。
 ミシュラランドはあと1枚入れたいがスペースがないのがネック。

 ヴァラクートに弱いと書いてはいますが、公認大会で3回ほど当たっていますが、まだ負けたことはないです。記憶殺しが強すぎますね。
 パーミッションには弱いのですが、厳密には白青コントロールに弱いだけで、黒青コントロールはわりと楽勝です。相手の除去が有効ではないのと、ミミックの大桶がかなり効果的だったりします。

 赤単やボロスが多いことを見越して、メインから強情なベイロスを採用。ベイロス→とぐろエンジンと繋げれればまず負けないです。
 最近多く採用されている反逆の印ですが、墓所のタイタンにはあんまり効かないのも有利な要因ですね。


 もし、何か質問等があれば、なんでもお答えします。一応投入されている全てのカードは、自分なりの理由と理論に基づいていますので、全て説明できるつもりです。

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