PMのふしぎ

2011年11月1日 TCG全般
 プレシャスメモリーズのデッキ構築に理解がし辛い。


 というか、マジック的に考えると、どう考えても4枚入れるであろうカードを4枚採用しないのがわけがわからない。

 たまたまネットで見たサイトに、下手な人が多いのかな。
 もちろん、下手と言ったら失礼だと思うけど、マジックプレイヤーとしては全く理解ができない。
 ということで、まどか☆マギカのイベントカードの例。


例1

《彼女らの見つめる先は》
イベントカード
使用コスト0/発生コスト1/赤
[メイン/自分]:デッキの上のカード5枚を見て、その中にあるカード1枚を手札に加える。その後、残りのカードを任意の順番でデッキの下に移す。

マジックで言うと
0マナ。ソーサリー。5枚見て1枚加えて、残りをライブラリーに底に。
つまり、ソーサリーになった代わりに0マナになった衝動。

例2

《歴史の真実》
イベントカード
使用コスト0/発生コスト1/青
[メイン/自分]:デッキの下のカード4枚を見て、その中にある任意の枚数のカードを抜き出し、デッキの上に移す。その後、カードを1枚引く。

マジックで言うと。
0マナ。ソーサリー。ライブラリーの底から4枚を見て、順番を変えずに好きな枚数のカードをライブラリーのトップに載せて1枚引く。
つまり、0マナで4枚から好きなカードを1枚引ける。ついでにライブラリー操作も可能。


この2種類なんて、どう見てもわかりやすく強すぎるカードだと思います。

どちらも「発生コスト」が1というちょっとしたデメリットがありますが、手札に来れば即使う事が多いので、問題なし。
(このゲームのスペルは、手札を捨てて唱える。マナコストとして、捨てたカードのコスト合計以下のスペルを唱えることが出来る。
ちなみに、コストが通常は2で、ソーサリーや強いクリーチャーが1。)

単純に0マナのアドを失わないサーチカードなので、入れない理由がわからない。


仮に、0マナの定業や思案があったら、誰でもデッキに入れると思う。
それも、ギタクシア派の調査みたいな1ドローではなく、完全な0マナで、複数枚サーチなので、ありえない強さだと思う。

なんでこういうカードが即4積みではないんだろう。よくわからない。
エターナルレーティングとPMドローカード
 画像は、昨日書いていたプレシャスメモリーズのカードをマジックテキストに直したもの。

 もちろんプレシャスメモリーズでも、全く同じ効果です。
 どう考えても「これって壊れてる」です。
 こういうスペルが大量にある世界なので、なんとも恐ろしい環境な気がします。

 大規模大会が11月3日にあるので、マジックプレイヤーとしてMTG理論によるデッキ構築で挑んでみます。楽しみです。

 さてはて、もうすぐ消滅していまいそうなレーティングですが、久しぶりに確認してみました。

 主にエターナルレーティングを。

 すると、なんと亡○氏、スライ信○氏を追い抜いて、エターナル愛知5位に戻っていました。

 そして、愛知のトップとの差はたった17ポイントのみ。
 どこかのレガシー大会で3-0か4-0するだけで追い抜けるレベル。これはもう頑張るしかないですね。
 一度くらいは愛知トップにたってみたいものです。
 がんばるぞー


 ちなみに、上の2名に関しては、最近不調なようで負けており、そのせいで結果として私が上がったというのが正確なところですけどね。
 もともとあの二人は非常に強く、常に好成績をキープしていたため、入り込む隙間がなかったってところです。良い友人でもありますしね。
 

 ともあれ、こういう状況になった以上、チャンスを活かして頑張りたいものです。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索