をしてしまった。
昼間は殻について書こうと思ったこともあったけど、
本当に危ないところを見つけてしまった・・・
http://txst.info/mirrorSite/orz.matrix.jp/story/001.html
このスレを知って、ひたすら読みふけって、先ほど読み終わった。
つかれたー。そして眠いので寝ます。
ちなみに、殻について書こうと思っていたことは、
高原の狩りの達人は殻に入らない。
少なくとも、決して必須パーツではないし、勝率を下げるだけだと思っている。
ていう内容。
強いカードだけど、環境と、殻デッキ自体にあってないんだよね。
昼間は殻について書こうと思ったこともあったけど、
本当に危ないところを見つけてしまった・・・
http://txst.info/mirrorSite/orz.matrix.jp/story/001.html
このスレを知って、ひたすら読みふけって、先ほど読み終わった。
つかれたー。そして眠いので寝ます。
ちなみに、殻について書こうと思っていたことは、
高原の狩りの達人は殻に入らない。
少なくとも、決して必須パーツではないし、勝率を下げるだけだと思っている。
ていう内容。
強いカードだけど、環境と、殻デッキ自体にあってないんだよね。
ということで、せっかく昨日の日記にコメントがついていたので、書いてみようと思います。
今回の日記については、正直に言って、辛辣な意見・内容になります。
普段と違って、はっきりとした物言いになりますのでご容赦下さい。
結論だけ先に書きますと、『殻デッキに高原の狩りの達人は不要』です。
まず、単純にプレイをした場合、赤緑系に対しては、かがり火の良い的ですし、コントロールに対しては4マナ4点クロックにすぎません。
ぶっちゃけほとんどのデッキに対しては、4マナを使って、簡単な時間稼ぎを行う、という効果しか期待出来ません。
もちろん時間稼ぎとしては「そこそこ」ではありますが、殻というのは結局のところ殴り切るデッキです。それなのに、4マナを費やして「そこそこ」の効果を行うのか、というわけです。
スラーグ牙のように劇的な効果があるならば、まだ理解もできますが、「そこそこ」ではいまいちなわけです。
また、変身の効果はもちろん強いのですが、変身した場合にはマナコストが0になってしまうため、殻の材料にはなりません。
改めて殻の材料を用意する必要があります。
性能自体は良いはずが、中途半端な効果になってしまっている、と言えます。
別の言い方をすると、防御的なんですよね。
殻デッキは、攻めるデッキなのに、攻めではなくて防御に
さて、多くの殻使いが、高原の狩りの達人を使った時に、効果的なのは対デルバーと、対ナヤ殻(同型)と答えると思います。
対デルバーにはそれなりに効果的ですが、相手はインスタントタイミングでも行動可能なため、あまり反転出来ないのと、修復の天使などの飛行クロックに手出し出来ないため、特筆するほどではありません。
結局は地上の4点クロックと、2点ライフゲインにしかなりません。「そこそこ」の効果ですね。
しかも、デルバー自体減少していますしね。
さて、今回語りたかったのは、対同型、特にいわゆるナヤ殻同士での高原の狩りの達人の運用です。
実際に、1ターン目マナクリーチャーから、2ターン目刃の接合者、3ターン目に出産の殻から接合者を生贄に高原の狩りの達人。
この動きがいわゆるナヤ殻にとってベストと思われているようです。
つい最近ネットで見た殻デッキの4マナ域を引用すると、
4 《修復の天使/Restoration Angel》
2 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
この2種類のみ、というデッキがありました。
刃の接合者を天使でブリンクするか、殻から高原の狩りの達人をサーチする、という戦略だと思われます。
ナヤ殻には幅がありますが、大体これに似た構成のようですね。狩りの達人と天使、あとは真面目な身代わりやファイレクシアの変形者を入れたり、といった具合です。
さて、ぶっちゃけこの構成には難があります。
同型と当たった場合、お互いに「マナクリ→接合者」と動くとします。
その後、先手の相手が「出産の殻から狩りの達人サーチ」という動きを行った場合、対処しようがありません。
この場合、こちらが狩りの達人を出すと、
相手は殻でマナクリーチャーを生贄に絡み根の霊サーチ、トークンと絡み根でアタック。
そして次のターンにお互いに変身し、こちらの狩り達が先に焼かれて圧倒的に不利な状況になる、というパターンになります。
この状況を打破するには、手札に修復の天使を抱えている必要があります。
天使で狩りの達人を生き残らせ、狩りの達人を殻で生贄にして、酸のスライムで相手の殻を破壊する、という動きでのみ状況を変えることが出来ます。
天使と殻両方がないと状況を変えられないため、実に分が悪い話です。
とはいえ、相手にとっても、同じ事をこちらに先手でやられたら非常に厳しいですし、こちらに天使と殻の両方があった場合には、逆に圧倒的な不利になってしまうわけです。
そのため、どちらにしても、達人を出すことがいい結果につながらない事が多いわけです。まあ、リスクのある行為なわけです。
また、せっかく先手で殻を起動して4マナ域を出せてているのに、達人をサーチして、トークンを出してライフを得るだけ、というのももったいないです。
殴るデッキなのに、中途半端な行動をしているわけですからね。
そのため、高原の狩りの達人ではなく、より高性能なカードを採用したほうが良い、と言えます。
では、実際にはどうしたらいいのか。
『殻のクリーチャー選択について』
上記の文章の簡単な答えとしては、
3 高原の狩りの達人 → 2 ファルケンラスの貴種
1 責め苦の総督
に変更するのがベストです。
ファルケンラスの貴種は、実に優秀です。
4マナ域ながら、速攻と4点以上のクロックを持ち、飛行のため、ほぼブロックされない。
火力や多くの除去呪文への耐性を持つ。
ブロックされる可能性のある、修復の天使、デルバーを一方的に倒せる、といいことづくめなわけです。
出た当初に使われなかったのは、未練ある魂に非常に弱いからです。
ただし、かがり火全盛なこの環境下で、未練ある魂の採用率は非常に減っています。
土地に関してもあまり考慮する必要がありません。
ナヤ殻ならメインから入っているであろう、魂の洞窟2枚に加えて、沼を1枚だけ入れるだけで十分です。
責め苦の総督については、それほど性能がいいわけではありません。
ただし、相手の3ターン目狩りの達人に対して、確実に相手の動きを妨げられるのはこのカードのみです。
狩りの達人と同じく、タフネス2以下のクリーチャーの除去という点は同じですが、こちらは場に出た時に誘発するため、すぐに確実な効果を得ることが出来ます。
緑単で採用されるウーズやデルバーも倒せますしね。
また、「酸のスライム」も殻には入りません。
確かに何でも壊せるというのは便利ですが、そのためだけに5マナ域を使ってしまうのはもったいなさ過ぎます。
5マナ域ならば、守りならスラーグ牙、攻めならば、銀心やヘルカイト、徴集兵など、高性能なカードが目白押しです。
それに、環境的に壊したいのはアーティファクトであることが多く、エンチャントを割る機会はほとんどありません。
そのため、躁の蛮人で問題ありません。
こちらは絡み根などの2マナ域を生贄で持ってこれるため、序盤に相手が殻を出した際にもすぐに対処可能ですしね。
他にもいくつも意見はありますが、とりあえずここまでとします。
なんか、イマイチまとまりが悪い気がしますね。
一気に長文を書いたからかな。
ともあれ、「4マナ域として、狩り達を出すより、貴種で4点クロックをかけたほうが強い」ってだけの話なんですけどね。
選択はホント色々ありますね。幅広いのが殻の良い所です。
今回の日記については、正直に言って、辛辣な意見・内容になります。
普段と違って、はっきりとした物言いになりますのでご容赦下さい。
結論だけ先に書きますと、『殻デッキに高原の狩りの達人は不要』です。
まず、単純にプレイをした場合、赤緑系に対しては、かがり火の良い的ですし、コントロールに対しては4マナ4点クロックにすぎません。
ぶっちゃけほとんどのデッキに対しては、4マナを使って、簡単な時間稼ぎを行う、という効果しか期待出来ません。
もちろん時間稼ぎとしては「そこそこ」ではありますが、殻というのは結局のところ殴り切るデッキです。それなのに、4マナを費やして「そこそこ」の効果を行うのか、というわけです。
スラーグ牙のように劇的な効果があるならば、まだ理解もできますが、「そこそこ」ではいまいちなわけです。
また、変身の効果はもちろん強いのですが、変身した場合にはマナコストが0になってしまうため、殻の材料にはなりません。
改めて殻の材料を用意する必要があります。
性能自体は良いはずが、中途半端な効果になってしまっている、と言えます。
別の言い方をすると、防御的なんですよね。
殻デッキは、攻めるデッキなのに、攻めではなくて防御に
さて、多くの殻使いが、高原の狩りの達人を使った時に、効果的なのは対デルバーと、対ナヤ殻(同型)と答えると思います。
対デルバーにはそれなりに効果的ですが、相手はインスタントタイミングでも行動可能なため、あまり反転出来ないのと、修復の天使などの飛行クロックに手出し出来ないため、特筆するほどではありません。
結局は地上の4点クロックと、2点ライフゲインにしかなりません。「そこそこ」の効果ですね。
しかも、デルバー自体減少していますしね。
さて、今回語りたかったのは、対同型、特にいわゆるナヤ殻同士での高原の狩りの達人の運用です。
実際に、1ターン目マナクリーチャーから、2ターン目刃の接合者、3ターン目に出産の殻から接合者を生贄に高原の狩りの達人。
この動きがいわゆるナヤ殻にとってベストと思われているようです。
つい最近ネットで見た殻デッキの4マナ域を引用すると、
4 《修復の天使/Restoration Angel》
2 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
この2種類のみ、というデッキがありました。
刃の接合者を天使でブリンクするか、殻から高原の狩りの達人をサーチする、という戦略だと思われます。
ナヤ殻には幅がありますが、大体これに似た構成のようですね。狩りの達人と天使、あとは真面目な身代わりやファイレクシアの変形者を入れたり、といった具合です。
さて、ぶっちゃけこの構成には難があります。
同型と当たった場合、お互いに「マナクリ→接合者」と動くとします。
その後、先手の相手が「出産の殻から狩りの達人サーチ」という動きを行った場合、対処しようがありません。
この場合、こちらが狩りの達人を出すと、
相手は殻でマナクリーチャーを生贄に絡み根の霊サーチ、トークンと絡み根でアタック。
そして次のターンにお互いに変身し、こちらの狩り達が先に焼かれて圧倒的に不利な状況になる、というパターンになります。
この状況を打破するには、手札に修復の天使を抱えている必要があります。
天使で狩りの達人を生き残らせ、狩りの達人を殻で生贄にして、酸のスライムで相手の殻を破壊する、という動きでのみ状況を変えることが出来ます。
天使と殻両方がないと状況を変えられないため、実に分が悪い話です。
とはいえ、相手にとっても、同じ事をこちらに先手でやられたら非常に厳しいですし、こちらに天使と殻の両方があった場合には、逆に圧倒的な不利になってしまうわけです。
そのため、どちらにしても、達人を出すことがいい結果につながらない事が多いわけです。まあ、リスクのある行為なわけです。
また、せっかく先手で殻を起動して4マナ域を出せてているのに、達人をサーチして、トークンを出してライフを得るだけ、というのももったいないです。
殴るデッキなのに、中途半端な行動をしているわけですからね。
そのため、高原の狩りの達人ではなく、より高性能なカードを採用したほうが良い、と言えます。
では、実際にはどうしたらいいのか。
『殻のクリーチャー選択について』
上記の文章の簡単な答えとしては、
3 高原の狩りの達人 → 2 ファルケンラスの貴種
1 責め苦の総督
に変更するのがベストです。
ファルケンラスの貴種は、実に優秀です。
4マナ域ながら、速攻と4点以上のクロックを持ち、飛行のため、ほぼブロックされない。
火力や多くの除去呪文への耐性を持つ。
ブロックされる可能性のある、修復の天使、デルバーを一方的に倒せる、といいことづくめなわけです。
出た当初に使われなかったのは、未練ある魂に非常に弱いからです。
ただし、かがり火全盛なこの環境下で、未練ある魂の採用率は非常に減っています。
土地に関してもあまり考慮する必要がありません。
ナヤ殻ならメインから入っているであろう、魂の洞窟2枚に加えて、沼を1枚だけ入れるだけで十分です。
責め苦の総督については、それほど性能がいいわけではありません。
ただし、相手の3ターン目狩りの達人に対して、確実に相手の動きを妨げられるのはこのカードのみです。
狩りの達人と同じく、タフネス2以下のクリーチャーの除去という点は同じですが、こちらは場に出た時に誘発するため、すぐに確実な効果を得ることが出来ます。
緑単で採用されるウーズやデルバーも倒せますしね。
また、「酸のスライム」も殻には入りません。
確かに何でも壊せるというのは便利ですが、そのためだけに5マナ域を使ってしまうのはもったいなさ過ぎます。
5マナ域ならば、守りならスラーグ牙、攻めならば、銀心やヘルカイト、徴集兵など、高性能なカードが目白押しです。
それに、環境的に壊したいのはアーティファクトであることが多く、エンチャントを割る機会はほとんどありません。
そのため、躁の蛮人で問題ありません。
こちらは絡み根などの2マナ域を生贄で持ってこれるため、序盤に相手が殻を出した際にもすぐに対処可能ですしね。
他にもいくつも意見はありますが、とりあえずここまでとします。
なんか、イマイチまとまりが悪い気がしますね。
一気に長文を書いたからかな。
ともあれ、「4マナ域として、狩り達を出すより、貴種で4点クロックをかけたほうが強い」ってだけの話なんですけどね。
選択はホント色々ありますね。幅広いのが殻の良い所です。