ついにフルスポイラーが出ましたね。

 なんだかんだ言って、面白いカードは一応ありますね。
 具体的には、「療治の侍臣」「予言により」「自然に仕える者、ニッサ」「ホネツツキ」「明日からの引き寄せ」
 あと、一応余波カードの「不帰」「木端」

 そして、リビングデスデッキで使う、サイクリング用クリーチャーといったところでしょうね。
 ルール変更と、「予言により」によって、モダンのリビングデスデッキが相当強化されましたね。
 そして、「療治の侍臣」によってキキジキコードも変化する可能性があります。
 なんだかんだいって、モダンの環境は変わると思います。


 とはいえ、正直残念な思いもあります。

 以前、不朽についてすごい期待しているっていう日記を書きました。
 http://pendrell.diarynote.jp/201703282053587095/

 ただ、結局モダン、レガシーで使える不朽カードは出ませんでした。
 スタンでも、「象形の守り手」が使えるレベルで、「名誉あるハイドラ」がギリギリっていうトコロでしょうか。
 
 そして、新システムのカルトーシュ。これは正直構築向けではないですね。残念。

 あと、-1/-1カウンターシリーズ。もう少し性能がいいか、マナコストが1つ少なくても良かったのでは・・・と思うカードばかりですね。
 スタンはマナクリーチャーがほとんどいないので、「媒介者の修練者」は使われるでしょうが・・・スタン以外で声がかかることはなさそうです。

 余波も、面白いシステムなのですけど、下環境で見ることはなさそうです。


 ともあれ、現状のスタンは相当に強いデッキがあるため、コレをこえる新システムのデッキを作るのはかなり難しそうな雰囲気ですね。

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