青黒緑系デッキについて
 ホントは考察するところで書こうかとも思ったけど、長くなるしアレなのでココに。

 なんだかんだ言って、色々青黒緑デッキをちょこちょこ使ってきました。最近は、食物連鎖を回してみたり、ニンジャを使ったりと、いろんなタイプを使う機会がありました。

 で、自分の中で、青黒緑の種類別で思ったことなどを簡単にまとめました。

 とりあえず画像参照。
 Excelとかじゃないので、ずれるかも。

 色々異論はあると思いますが、ご勘弁いただけると幸いです。

 大体大雑把に言ってこんな相性です。

 もちろん、調整次第で相性差は変わるでしょうし、構築に寄る幅は大きいです。
 一般的なレシピの物を基準とした感じですね。
 あと、アルーレンは普通のアルーレン基準です。(ファイブシーズンではありません。)
 
 青黒緑デルバーと続唱については、おそらくコレを読んでくれている人の方が詳しいくらいかと思います。ということで割愛。

 通常のアルーレンは、基本的には殴り勝つよりもコンボ重視のデッキばかりなので、ヒムなどがクリティカルします。ぶっちゃけ、ヒムの入ったデッキ相手にコンボを決めるのは至難です。土地破壊やカウンターにも弱いです。
 ただし、通常の続唱が苦手とする、土地単などの殴り勝つのが厳しいマッチアップの時に別ルートで勝てるのは利点です。


 で、食物連鎖。コレが今回のメインです。

 これはアルーレンとは逆に、コンボ勝ちよりも、殴りかるのがメインです。
 食物連鎖→グリフィン→エムラクールor暴君。というコンボルートですが、グリフィンまでで止まるのが多いです。
 ただし、グリフィンまでで十分な強さはあります。

 コレは運命の操作がキーで、コレさえ通ってしまえば、3/3が3体並ぶようになるのでとんでもない戦力になります。
 食物連鎖があれば除去はすべてかわせますし、疑似警戒にすることも出来ます。

 基本的にフェアなデッキ対して猛烈な強さを発揮しますね。対奇跡やカスケード相手が分かりやすい強さを発揮します。
 反面、対コンボや早いデッキは本当に苦手ですね。
 正直、対コンボがココまで弱いとは思わなくて、びっくりしました。

 
 あと、ニンジャについては、真面目に調整してみました。結論としては、使用に耐えうる、現実的なデッキです。ただし、役割的にレオヴォルドと重なってしまう面があるのがネック。
 コレはもうちょっといろいろ試してみたいトコロです。

コメント

norumi
2016年12月29日23:05

非常にわかりやすいまとめで参考になります^^
食物連鎖は隙がなさそうに見えてコンボには弱いんですね
勝つまでのお膳立てが長いので、コンボ相手は食物連鎖の強みが活かしづらい気はします

忍者は確かにレオヴォルドと役割被ってるかもですね。自分はレオヴォルド参入してから調整が浅いのでまだ弄りたいとこです。また何か発見があれば教えて下さい!

ZENO(ゼノ@ 5色の人)
2016年12月30日18:21

>norumiさん
無限マナまでは結構楽にでるのですけど、それから勝ちに繋げるとなると、手間がかかるのですよね。エムラor暴君ルートに入るためのカードはサーチカードを入れても4枚しかないので、なかなかすぐには揃わない感じでした。面白いんですけど、パーツがドレももっさりしているので、早いデッキには厳しい感じですね。
忍者はヤバイです。良いアイディアをありがとうございます。

nophoto
ガボン
2017年1月14日10:04

いつも楽しくブログ読ませていただいております!
記事が食物連鎖についての考察だったので、年末年始の出来事もあり、思わず書いてしまいました。
年末年始に帰省した時に友人が使っていた食物連鎖は江村や暴君が入っておらず、グリフィンも枚数が抑えられていました。代わりに永遠の災い魔、禍我、幻の漂いが突っ込まれていて、突然死が激しい印象でした。
あくまで大会とかにも出ないカジュアルプレイヤーのチューンだったので参考にはならないかもしれませんが、食物連鎖、永遠の災い魔、禍我を連鎖のエサにもできる幻の漂いで引っ張るというアイディアは面白く感じたので、参考まで

ZENO(ゼノ@ 5色の人)
2017年1月14日23:03

>ガボンさん
読んでくれてありがとうございます。
通常の食物連鎖とは違って、コンボ優先のデッキ構築という訳なのですね。確かにコンボパーツ全てが3マナだから、ドレでも確実に持ってこれるというのは非常に魅力的ですね。すごい上手いデッキ構築だと思います。
 ・・・ホントにすごいなぁ。めっちゃ魅力的ですね。新しい食物連鎖の形なのかもしれません。ガボンさん、すばらしいアイディアをありがとうございます!

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