ということで、先日発売されたばかりの2冊を読み終わりました。

 どちらも素晴らしかったです。


 まず、『オーバーロード11巻』

 発売までに、オーバーロードの二次創作系の作品を大量に読んできましたが、やっぱり原作は一味違いますね。実に良い。

 ネタバレはアレなので避けますが、アインズ視点と相手視点の両方が面白く描かれており、笑える要素もあり、ストーリーを楽しむ要素もあり、と、いい感じに楽しめますね。

 とりあえず、ファンタジー系とか、ライトノベル、娯楽小説を求める方には、オススメのシリーズだと思います。



 次に、『実験地区13』 狂気太郎先生の作品ですね。

 データとしてはすでに配信されていましたが、小説の媒体としては発売されたばかり。
 ちなみに、同日に発売された『美しい人』も購入。こっちも読むのが楽しみですね。

 作品としては、娯楽小説。ライトノベルっぽい雰囲気を入れた内容ですね。
 なんだろう、ライトノベルだと、虚淵さんの作品に近い雰囲気なのかな。

 簡潔に言えば、無法地帯に放り込まれた少年が、頑張って戦って生き抜こうとする話。
 グロ要素もあり、恋愛要素もあり、バトル要素もあり、と盛りだくさんな内容ですね。

 ちなみに、自分はこの人の文体が過去に読んだ文章のなかで、一番好きだったりします。
 結構膨大な量を読んでいると思うのですが、本当に読みやすく、場面をイメージしやすくて、非常に好みです。結構独特な描き方なんですけど、一番しっくりきますね。

 ともあれ、そんな素晴らしい2冊を読めて、実に満足です。すばらしい。

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