ということで、日本レガシー選手権2016 Summerのレポです。
使用デッキは、『ファイブシーズン』(アルーレン)
一応デッキ名は上記の通りに記入したのですが、公式の紹介ページでは、『アルーレン』って紹介されてましたね。
デッキビルダーとしてはちょっと残念なのですが、仕方ないですね。
おそらく違いはアルーレンを使っていた人にしか分からない気もしますしね。そのあたりの違いについては、明日か明後日くらいにこっそり書くと思います。
参加者232名、予選ラウンド8回戦、上位16名によるシングルエリミネーション。
で、予選は7勝2分で4位抜け
決勝ラウンドでは3没。
その当たり具合など。
予選
1回戦目 対エスパーブレード◯×引き分け
2回戦目 対ショーテル◯◯
3回戦目 対ショーテル◯×◯
4回戦目 対グリセルシュート◯×◯
5回戦目 対奇跡×◯◯
6回戦目 対青赤バーン?ランドスティル系×◯◯
7回戦目 対無色エルドラージ×◯◯
8回戦目 ID (マナレスドレッジ スイスラウンドで対戦することに)
決勝ラウンド
1回戦目 対青緑感染◯×◯
2回戦目 対マナレスドレッジ◯×◯
3回戦目 対土地単×◯× (優勝された方)
という感じでした。
正直、アルーレンはコンボデッキに弱いため、毎回つらすぎるマッチアップでした。
前回のGPサイドイベントのグルランド争奪戦準優勝に続いて、それなりの結果を出したことで、アルーレンの底力を見せつけた・・・らいいなぁ。と思っています。
愛知最強のアルーレン使い、とおだてられたりもしましたが、よく考えると純粋にアルーレンの使い手が少なすぎますしね・・・
下記は細かいレポ。あんまり推敲していないので、いつか書き直すかも。
1回戦目 対エスパーブレード◯×引き分け
1戦目 早々にコンボで勝ち
2戦目 この時点でタシグルが見えていたちめ、青黒緑系だと誤解する。
石鍛冶から装備品連打されて、コンボパーツが揃わなくて、負け。
3戦目 コンボパーツが揃わず、チャンスを逃し続ける。
ひたすらアルーレンを探すものの、まったく見つからず、最後は引き分け。
※まさかの引き分け。正直残念。
1戦目にハンデスでタシグルを見て、なぜか青黒緑系だと判断したため、2戦目にサイドインするカードを間違えるというミスを犯す。これが痛かったです。
2回戦目 対ショーテル◯◯
1戦目 友情コンボで2キル。
相手先手で2ターン目に実物提示教育を打たれ、エムラクールを出される。
が、こちらは魔の魅惑を出し、しかも手札には徴募兵。一応返しのターンにハンデスでwillを使わせてから、コンボスタートして勝ち。
2戦目 やっぱり友情コンボで勝ち。相手にグリセルブランドを出されるが、幸運にもなんとかなりました。
※対コンボは相性が基本的に良くないのですが、スニーク相手だと、うまく実物提示教育に合わせることができると、ほんの少しだけチャンスがあります。まあ、相手にグリセルブランドを出されると、カウンターを引かれてしまうので、うまく動く必要がありますが・・・
3回戦目 対ショーテル◯×◯
1戦目 土地1で止まり、ナチュラルディスカードを2回もする。
しかし、相手のショーテルにあわせてアルーレンを出すことができ、そのまま勝ち
2戦目 だまし討ちをだされてしまい、負け
3戦目 相手の2ターン目のショーテルを打ち消し、ハンデスでブレストを捨てさせる。
こちらの罠の橋を打ち消させ、少しぐだりそうになったところで、ゴブリンの熟練扇動者が出てくる。一気にピンチになるが、徴募兵から悪意の大梟に繋げ、悪意の大梟→寄生的な大梟→徴募兵→クイックリングと繋げて飛行クロックで攻める。
最後は集団的蛮行でドレインして勝ち。
4回戦目 対グリセルシュート◯×◯
1戦目 1ターン目の死儀礼をたたせていると、相手が動かない。土地が足りないものの、相手のフェッチを利用して渦まく知識で土地を整える。
そのまま土地を揃えてコンボ勝ち
相手の使用した土地と、ペタルからANTと推測。
巣穴からの総出対策で、全体除去もサイドインしてしまう。
2戦目 相手先手1ターン目に暴露でこちらのwillを抜いて安全確認。土地→暗黒の儀式→納墓でグリセルを墓地に→浅すぎる墓穴で復活。
と、流れるような動きで決められて負け。
WILLキープは基本だが、WILLキープしようが1ターン目に終わらされるという良い見本。強い。
3戦目 こちら先手2ターン目の安らかなる眠りで、相手の動きを止める。
そのままビートプランに移行し、早々に殴りきる
※1戦目に相手の引きが良くなくて、取れたのが大きいですね。
ぶっちゃけコレも勝ち目が低い対戦でした。相手のプレイも上手く、3戦目もバウンスを引かれた時点で終了という綱渡り状態でした。恐ろしい。
5回戦目 対奇跡×◯◯
1戦目 相殺ゲーになり、衰微を引けなくて負け
2戦目 カウンターをお互い消費してからコンボでギリギリ勝ち
3戦目 ひたすらお互いにカードを叩きつけあう。こちらが、カスケードを何回も繰り返し、アド差をつけるが、終末で流される、の繰り返し。
しかし、苦花トークンが地味に仕事をしており、最後は天使トークンの群れを衰微2枚で減らしてギリギリ殴りきる。
※正直3戦目は引きが強かったです。ひたすら、続唱→悪意の大梟を繰り返していた気がします。終末を全部使わせ、すごい消耗戦になりました。
奇跡使いとして実に上手く、常に適切なタイミングで除去をしてくるため、こちらが続唱などでアドをとり、相手がまとめて流すっていう流れの繰り返しでしたね。
最後も除去が1枚足りなかったら負けていたため、ギリギリでした。
6回戦目 対青赤バーン?ランドスティル系×◯◯
1戦目 ダブルマリガンしたところをさばかれで、ジェイス着地で負け
2戦目 勝ち
3戦目 最高の消耗戦になる。
中盤から基本に帰れで、相手の動きを抑制して長期戦になり、ライブラリーがお互い少なくなる。
しかし、攻めきれず追加ターンに入ってしまう。
が、ここで基本に帰れが割られてジェイスが猛威を振るって完全に次のターンに負けの盤面になる。
こちらの勝ち筋は、ライブラリーに残り1枚しかないアルーレンを引くことのみ。
ドロースペルもなく、手札の徴募兵から工作員をサーチして渦まく知識をめくってアルーレンを引くことにかける。(悪意の大梟はすでに4枚使用済みでドロー手段は渦まく知識しかない)
で、見事渦まく知識をめくり、さらにアルーレンに辿り着いて、追加4ターン目で勝ち
※最終戦は本当に熱かったです。正直勝ち筋が少なすぎで、勝てるとは思えませんでしたが、それにたどり着くための経緯もあり、いい勝負でした。
あと、デッキ名が良くわからないんですけど、このタイプは本当に強いと思います。
地元だと、スイスラウンドとか、そういう上位卓以外で遭遇したことがないですし、すごい良いデッキだと思います。
7回戦目 対無色エルドラージ×◯◯
1戦目 アルーレンを逆に利用されて、3キルされる。
こちらがとりあえず3ターン目にアルーレンを出して、4ターン目にカードを探そうと思ったら、ミミック☓2を出され、返しで現実を砕くものを出され、すでに出ていた難題の予見者+現実を砕くもの+ミミック☓2で19点一気に削られて即死する。すごすぎです・・・
2戦目 相手がライフをガンガン削ってくれて残りライフ6まで落ちるが、難題の予見者と忘却蒔きがいる。ついでにチャリスX=1が2個。
こちらは残りライフが2で、土地3枚しかない。
さらに忘却蒔きで帳簿兵1枚と洞窟のハーピーも追放されており、コンボ勝ちは出来ない状況。
トップフェッチランドからアルーレンを設置し、相手のクリーチャー2体の攻撃を徴募兵2枚でブロックしてクイックリングで戻して、ギリギリ生き残る。
そのままだと負けるため、最後の徴募兵で工作員をサーチし、悪意の大梟がめくれる事にかける。見事めくれてギリギリ相手の残りライフ6点を削りきる。
3戦目 相手がもっさりした立ち上がり、現実を砕くものをwillし、悪意の大梟などでブロッカーを用意する。
しかし、こちらも決め手を引けず、相手の盤面に現実を砕くものと、忘却蒔きが出てしまう。
ここでトップ、基本に帰れで相手の後続を断つ。
そのまま悪意の大梟を連打しながら空からライフを削りきる。
※強敵。オリジナルテクニックとして、ウルザのガラクタなどで安定感を増加させていた。
非常に良いアイディアで安定感を増すとともに、1戦目からいきなりデッキタイプがバレたりしていた。(ガラクタ起動で魔の魅惑が見られる)
この時点で7勝1分で3位。
体力的にもしんどいし、リスクも少ないのでID。
結果、7勝2分で、242人中4位抜け
シングルエリミネーション
1回戦目 対青緑感染◯×◯
1戦目 除去にカウンターを使わせてコンボで勝ち
2戦目 除去をうまくさばかれて、賛美→海賊の魔除け→バーサークで負け
3戦目 お互いに消耗してからコンボが通る。相手の除去クリーチャー選択ミスがあり、コンボがスタートして勝ち
※基本的に相性最悪。特に墨蛾は悪意の大梟でブロックするくらいしか出来ることはないです。まず間違いなく、もう一度対戦したら勝てないでしょうね。
2回戦目 対マナレスドレッジ◯×◯
1本戦9回戦目でIDした因縁の相手。
1戦目 先手1ターン目死儀礼スタートするが、相手の初手ディスカードは変幻幻魔で、死儀礼では全然間に合わない。
しかし、一応邪魔をしながら、渦まく知識と森の知恵でハンデスされないように気をつけて手札を整え、4キルして勝ち
2戦目 なんかもうスゴイ。変幻幻魔が強すぎて、何もできない間にセラピー連打され、willをwillされて、勝ち目を潰されて負け
3戦目 相手マナ妨害クリーチャーを見せてスタート。仕方なく2ターン目死儀礼だが、willされる。こちらもwillで返すが、変幻幻魔の能力で一気に捨てられた上に、ギタクシア派の調査で手札がばれる。発掘でナルコメーバが落ちたら負け確定だったが落ちず、かえしにコンボスタートして勝ち
※マナレスドレッジを舐めていました。強すぎる。
通常のドレッジと違って、「変幻幻魔」の存在などから、死儀礼などの単体追放では全然間に合わないというのが厳しい。墓地から帰ってくるクリーチャーも数が多く、対処しきるのが本当に難しい。
ただ、安らかなる眠りを2ターン目にはられた時の対処方法だけ気になりますね。
3回戦目 対土地単×◯×
1戦目 土地攻められて1マナ足りずに負け
2戦目 willではじいてコンボ勝ち
3戦目 土地2、ウルヴェンワルド横断の初手をキープするが、それから10ターンほど追加の土地を引けず、そのおかげで1ターン足りずに負け
※妖怪あと1マナ足りない、が多すぎました。
上手いこと対処されていたのが残念。相手は強い。全勝街道を通っていた方だったので、流れが来ていましたね。
ただ、3戦目は今大会で初めての大きなミスがあり、それが勝敗を分けた気がします。
具体的には、序盤の手札オーバーが続いている際に、基本に帰れを捨てることで、存在を見せてしまったこと。あと、突然の衰微を捨てるのではなく、踏査に打っておけばよかった。
これを手札にキープしておけば、貼れるタイミングが存在したため、ひどいミスでした。
使用デッキは、『ファイブシーズン』(アルーレン)
一応デッキ名は上記の通りに記入したのですが、公式の紹介ページでは、『アルーレン』って紹介されてましたね。
デッキビルダーとしてはちょっと残念なのですが、仕方ないですね。
おそらく違いはアルーレンを使っていた人にしか分からない気もしますしね。そのあたりの違いについては、明日か明後日くらいにこっそり書くと思います。
参加者232名、予選ラウンド8回戦、上位16名によるシングルエリミネーション。
で、予選は7勝2分で4位抜け
決勝ラウンドでは3没。
その当たり具合など。
予選
1回戦目 対エスパーブレード◯×引き分け
2回戦目 対ショーテル◯◯
3回戦目 対ショーテル◯×◯
4回戦目 対グリセルシュート◯×◯
5回戦目 対奇跡×◯◯
6回戦目 対青赤バーン?ランドスティル系×◯◯
7回戦目 対無色エルドラージ×◯◯
8回戦目 ID (マナレスドレッジ スイスラウンドで対戦することに)
決勝ラウンド
1回戦目 対青緑感染◯×◯
2回戦目 対マナレスドレッジ◯×◯
3回戦目 対土地単×◯× (優勝された方)
という感じでした。
正直、アルーレンはコンボデッキに弱いため、毎回つらすぎるマッチアップでした。
前回のGPサイドイベントのグルランド争奪戦準優勝に続いて、それなりの結果を出したことで、アルーレンの底力を見せつけた・・・らいいなぁ。と思っています。
愛知最強のアルーレン使い、とおだてられたりもしましたが、よく考えると純粋にアルーレンの使い手が少なすぎますしね・・・
下記は細かいレポ。あんまり推敲していないので、いつか書き直すかも。
1回戦目 対エスパーブレード◯×引き分け
1戦目 早々にコンボで勝ち
2戦目 この時点でタシグルが見えていたちめ、青黒緑系だと誤解する。
石鍛冶から装備品連打されて、コンボパーツが揃わなくて、負け。
3戦目 コンボパーツが揃わず、チャンスを逃し続ける。
ひたすらアルーレンを探すものの、まったく見つからず、最後は引き分け。
※まさかの引き分け。正直残念。
1戦目にハンデスでタシグルを見て、なぜか青黒緑系だと判断したため、2戦目にサイドインするカードを間違えるというミスを犯す。これが痛かったです。
2回戦目 対ショーテル◯◯
1戦目 友情コンボで2キル。
相手先手で2ターン目に実物提示教育を打たれ、エムラクールを出される。
が、こちらは魔の魅惑を出し、しかも手札には徴募兵。一応返しのターンにハンデスでwillを使わせてから、コンボスタートして勝ち。
2戦目 やっぱり友情コンボで勝ち。相手にグリセルブランドを出されるが、幸運にもなんとかなりました。
※対コンボは相性が基本的に良くないのですが、スニーク相手だと、うまく実物提示教育に合わせることができると、ほんの少しだけチャンスがあります。まあ、相手にグリセルブランドを出されると、カウンターを引かれてしまうので、うまく動く必要がありますが・・・
3回戦目 対ショーテル◯×◯
1戦目 土地1で止まり、ナチュラルディスカードを2回もする。
しかし、相手のショーテルにあわせてアルーレンを出すことができ、そのまま勝ち
2戦目 だまし討ちをだされてしまい、負け
3戦目 相手の2ターン目のショーテルを打ち消し、ハンデスでブレストを捨てさせる。
こちらの罠の橋を打ち消させ、少しぐだりそうになったところで、ゴブリンの熟練扇動者が出てくる。一気にピンチになるが、徴募兵から悪意の大梟に繋げ、悪意の大梟→寄生的な大梟→徴募兵→クイックリングと繋げて飛行クロックで攻める。
最後は集団的蛮行でドレインして勝ち。
4回戦目 対グリセルシュート◯×◯
1戦目 1ターン目の死儀礼をたたせていると、相手が動かない。土地が足りないものの、相手のフェッチを利用して渦まく知識で土地を整える。
そのまま土地を揃えてコンボ勝ち
相手の使用した土地と、ペタルからANTと推測。
巣穴からの総出対策で、全体除去もサイドインしてしまう。
2戦目 相手先手1ターン目に暴露でこちらのwillを抜いて安全確認。土地→暗黒の儀式→納墓でグリセルを墓地に→浅すぎる墓穴で復活。
と、流れるような動きで決められて負け。
WILLキープは基本だが、WILLキープしようが1ターン目に終わらされるという良い見本。強い。
3戦目 こちら先手2ターン目の安らかなる眠りで、相手の動きを止める。
そのままビートプランに移行し、早々に殴りきる
※1戦目に相手の引きが良くなくて、取れたのが大きいですね。
ぶっちゃけコレも勝ち目が低い対戦でした。相手のプレイも上手く、3戦目もバウンスを引かれた時点で終了という綱渡り状態でした。恐ろしい。
5回戦目 対奇跡×◯◯
1戦目 相殺ゲーになり、衰微を引けなくて負け
2戦目 カウンターをお互い消費してからコンボでギリギリ勝ち
3戦目 ひたすらお互いにカードを叩きつけあう。こちらが、カスケードを何回も繰り返し、アド差をつけるが、終末で流される、の繰り返し。
しかし、苦花トークンが地味に仕事をしており、最後は天使トークンの群れを衰微2枚で減らしてギリギリ殴りきる。
※正直3戦目は引きが強かったです。ひたすら、続唱→悪意の大梟を繰り返していた気がします。終末を全部使わせ、すごい消耗戦になりました。
奇跡使いとして実に上手く、常に適切なタイミングで除去をしてくるため、こちらが続唱などでアドをとり、相手がまとめて流すっていう流れの繰り返しでしたね。
最後も除去が1枚足りなかったら負けていたため、ギリギリでした。
6回戦目 対青赤バーン?ランドスティル系×◯◯
1戦目 ダブルマリガンしたところをさばかれで、ジェイス着地で負け
2戦目 勝ち
3戦目 最高の消耗戦になる。
中盤から基本に帰れで、相手の動きを抑制して長期戦になり、ライブラリーがお互い少なくなる。
しかし、攻めきれず追加ターンに入ってしまう。
が、ここで基本に帰れが割られてジェイスが猛威を振るって完全に次のターンに負けの盤面になる。
こちらの勝ち筋は、ライブラリーに残り1枚しかないアルーレンを引くことのみ。
ドロースペルもなく、手札の徴募兵から工作員をサーチして渦まく知識をめくってアルーレンを引くことにかける。(悪意の大梟はすでに4枚使用済みでドロー手段は渦まく知識しかない)
で、見事渦まく知識をめくり、さらにアルーレンに辿り着いて、追加4ターン目で勝ち
※最終戦は本当に熱かったです。正直勝ち筋が少なすぎで、勝てるとは思えませんでしたが、それにたどり着くための経緯もあり、いい勝負でした。
あと、デッキ名が良くわからないんですけど、このタイプは本当に強いと思います。
地元だと、スイスラウンドとか、そういう上位卓以外で遭遇したことがないですし、すごい良いデッキだと思います。
7回戦目 対無色エルドラージ×◯◯
1戦目 アルーレンを逆に利用されて、3キルされる。
こちらがとりあえず3ターン目にアルーレンを出して、4ターン目にカードを探そうと思ったら、ミミック☓2を出され、返しで現実を砕くものを出され、すでに出ていた難題の予見者+現実を砕くもの+ミミック☓2で19点一気に削られて即死する。すごすぎです・・・
2戦目 相手がライフをガンガン削ってくれて残りライフ6まで落ちるが、難題の予見者と忘却蒔きがいる。ついでにチャリスX=1が2個。
こちらは残りライフが2で、土地3枚しかない。
さらに忘却蒔きで帳簿兵1枚と洞窟のハーピーも追放されており、コンボ勝ちは出来ない状況。
トップフェッチランドからアルーレンを設置し、相手のクリーチャー2体の攻撃を徴募兵2枚でブロックしてクイックリングで戻して、ギリギリ生き残る。
そのままだと負けるため、最後の徴募兵で工作員をサーチし、悪意の大梟がめくれる事にかける。見事めくれてギリギリ相手の残りライフ6点を削りきる。
3戦目 相手がもっさりした立ち上がり、現実を砕くものをwillし、悪意の大梟などでブロッカーを用意する。
しかし、こちらも決め手を引けず、相手の盤面に現実を砕くものと、忘却蒔きが出てしまう。
ここでトップ、基本に帰れで相手の後続を断つ。
そのまま悪意の大梟を連打しながら空からライフを削りきる。
※強敵。オリジナルテクニックとして、ウルザのガラクタなどで安定感を増加させていた。
非常に良いアイディアで安定感を増すとともに、1戦目からいきなりデッキタイプがバレたりしていた。(ガラクタ起動で魔の魅惑が見られる)
この時点で7勝1分で3位。
体力的にもしんどいし、リスクも少ないのでID。
結果、7勝2分で、242人中4位抜け
シングルエリミネーション
1回戦目 対青緑感染◯×◯
1戦目 除去にカウンターを使わせてコンボで勝ち
2戦目 除去をうまくさばかれて、賛美→海賊の魔除け→バーサークで負け
3戦目 お互いに消耗してからコンボが通る。相手の除去クリーチャー選択ミスがあり、コンボがスタートして勝ち
※基本的に相性最悪。特に墨蛾は悪意の大梟でブロックするくらいしか出来ることはないです。まず間違いなく、もう一度対戦したら勝てないでしょうね。
2回戦目 対マナレスドレッジ◯×◯
1本戦9回戦目でIDした因縁の相手。
1戦目 先手1ターン目死儀礼スタートするが、相手の初手ディスカードは変幻幻魔で、死儀礼では全然間に合わない。
しかし、一応邪魔をしながら、渦まく知識と森の知恵でハンデスされないように気をつけて手札を整え、4キルして勝ち
2戦目 なんかもうスゴイ。変幻幻魔が強すぎて、何もできない間にセラピー連打され、willをwillされて、勝ち目を潰されて負け
3戦目 相手マナ妨害クリーチャーを見せてスタート。仕方なく2ターン目死儀礼だが、willされる。こちらもwillで返すが、変幻幻魔の能力で一気に捨てられた上に、ギタクシア派の調査で手札がばれる。発掘でナルコメーバが落ちたら負け確定だったが落ちず、かえしにコンボスタートして勝ち
※マナレスドレッジを舐めていました。強すぎる。
通常のドレッジと違って、「変幻幻魔」の存在などから、死儀礼などの単体追放では全然間に合わないというのが厳しい。墓地から帰ってくるクリーチャーも数が多く、対処しきるのが本当に難しい。
ただ、安らかなる眠りを2ターン目にはられた時の対処方法だけ気になりますね。
3回戦目 対土地単×◯×
1戦目 土地攻められて1マナ足りずに負け
2戦目 willではじいてコンボ勝ち
3戦目 土地2、ウルヴェンワルド横断の初手をキープするが、それから10ターンほど追加の土地を引けず、そのおかげで1ターン足りずに負け
※妖怪あと1マナ足りない、が多すぎました。
上手いこと対処されていたのが残念。相手は強い。全勝街道を通っていた方だったので、流れが来ていましたね。
ただ、3戦目は今大会で初めての大きなミスがあり、それが勝敗を分けた気がします。
具体的には、序盤の手札オーバーが続いている際に、基本に帰れを捨てることで、存在を見せてしまったこと。あと、突然の衰微を捨てるのではなく、踏査に打っておけばよかった。
これを手札にキープしておけば、貼れるタイミングが存在したため、ひどいミスでした。
コメント
マナレスドレッジと闘っている後ろ姿を見ていました。w
流石に試合中でしたのでお声かけは叶いませんでしたが、
いずれ機会があれば是非とも!
ありがとうございますb
なんと!すぐ近くに居られたのですね。びっくりです。
こちらこそ、今度はぜひお話させていただければ幸いです。
本日掲載された晴れる屋のレガシー記事で、デッキ紹介されていましたね(^^)v
通常のアルーレンとは異なるといった解説がされていましたが、分類上はやはりアルーレンになるみたいですね(^^;
集団的蛮行がかなり評価されていました。今後の採用率にも注目ですね( ̄~ ̄;)
ありがとうございます。そう言ってくださると嬉しいです。
あと、教えてくれてありがとうございます。
まさかデッキ紹介されるとは思わなくてびっくりです。
ちゃんと解説されていてちょっと嬉しかったですね。
デッキバレしてしまったのがアレですが、デッキビルダーとしてはありがたい限りですb