で、実際に使った装備と、必要に思ったもの、そして、その感想です。


必要物品

★水、食料など
水分は、結局2リットルほどを消費。
3リットルあっても良かったと思う。

※ただし、途中で水を使って、カップラーメンを作って食べたため、水を少し多めに消費しました。
昼食を他の方法で取るのなら、2リットルで大丈夫だと思います。

食料は色々おまかせ。テンションがあがる好物が良いのでしょうね。

一応は、糖分、塩分を取れる飴。
エネルギーの大きい、ベーコンやビーフジャーキーとかがあるといいらしいです。

自分は、飴3袋。ビーフジャーキー1袋。
カップラーメン1つ。
真水1リットル。
アクエリアス1リットル。
味付きの水(いろはす系)1リットル。

という準備でした。でも、あと、オニギリ3つ、くらいは準備すれば良かったと後悔しました。

登山でエネルギーを使うし、登るほどに寒くなってくるため、何かでエネルギーを補給したくなりますしね。


★防寒具
ふもとや、登り始めでは相当暑い。
でも、やっぱりだんだん寒くなってくるし、特に日が落ちてからは無茶苦茶寒くなるため、しっかりとした防寒着が必要。

実際、真冬な寒さだと思った。
あと、服はやっぱり登山用の物のほうが楽だと思います。

ズボンについては、ベルトを使う場合は、普通のベルトだと重くなるため、軽い素材のベルトがいいと思います。

★登山靴+靴カバー
靴カバーは、吉田ルート以外では不必要。
吉田ルートの下山でのみ使うためです。

登山靴は本当にあったほうがいい。スニーカーとかでも登れるかもしれないけど、足を痛める危険性が段違いなため、避けた方が良い。

富士山は中盤からは岩山みたいなものなので、足への負担が相当かかります。登山靴じゃないと、途中で登山を諦める事になると思います。

★リュック
★雨具
防水はしっかりと。


★帽子
★靴下、下着の替え
★タオル
★懐中電灯
頭につけるものと、手に持つタイプがあると思います。
登山用の杖のタイプで選べばいいかと。杖の二刀流と、片手杖ですね。

でも、頭につけるタイプの方が間違いなく楽です。

★手袋or軍手
最低でも軍手は必須。岩山なため、素手で地面や壁を触ると、手を切る可能性が高いです。
昼間は軍手だけでいいですけど、雨が降ったり、夜になると寒さが非常に厳しいので、防寒、防水な手袋があると安心です。

雨が降ったりした場合に、水に濡れた軍手を使うのは辛すぎですからね・・・

★登山杖→登るのが楽

楽というか、体力がなければ、コレがなければ登れません。
一応オススメとしては、長さが調整できるタイプ。

自分は、登山時は、長さ100cm、下山時は、長さ120cmにしていました。

杖はやっぱり二刀流が便利です。
というか、最近は二刀流が主流の様子。登山の専門店で杖を買おうとすると、2本セットのタイプばかりだと思います。

ちなみに、カーマなどのホームセンターに売っている杖でも十分使えます。
そっちだと、専門店と比べて、値段が5分の1から10分の1くらいです。強度が下がったり、重さが違ったりするのかな・・・?
でも、わりと問題なく使える様子。


ともあれ、準備はホントしっかりとしないとつらいですね。

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