とりあえず、昨日とっても話題になったっぽい「真価の飛躍」について


進化の飛躍/Evolutionary Leap

(1)(緑) エンチャント

(緑)、クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたのライブラリーの一番上から、クリーチャー・カードが公開されるまでカードを公開する。そのカードをあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。


 これ、気に入りました。

 正直、単純に強いカードではないですし、結構もっさりカードなので、テンポゲーには不向きなカードだと思います。

 ただ、デッキ構築によっては、アドバンテージを生み出し続けるカードっていうのがいいですね。


 まず、純粋に緑1マナで除去避けにもなります。ただし、結局手札に来るため、テンポは失いますね。相手に送還を使われたようなものです。


 場に出た能力持ちのクリーチャーと組み合わせると、出産の殻と同じようにアドを稼ぎ続ける事ができますね。
 ただし、やっぱり手札に来るため、テンポは失います。クリーチャーを改めてキャストするマナと手間を考えると、結構大変です。


 そんな中、個人的に気に入った点として、マナクリーチャーを変換出来る所が気に入りました。
 これで、ビッグマナ系での、大量に入ったマナクリーチャーの中盤以降での使い道が出てくると考えると、非常にいいですね。出産の殻と違って、マナコストをそろえる必要はないため、極端な話、1マナクリ☓12、4マナクリーチャー☓12 みたいな構築も出来るっていうのはいいですね。これは出産の殻ではできなかったことです。

 マナ加速だけで終わらなくなるというのは息切れしやすいビッグマナ系では、非常に重宝しそうです。
 ただし、手札に来るため、もともと相性の悪いコントロールデッキの打ち消しに弱いのはそんなに変わらない気はします。

 
 あと、イラストは好みです。
 実は、自分のMTGで一番好きな種族は、ゴーゴンなので、ドンピシャですね。使いたいです。



 「Thopter Spy Network」

 
Enchantment
At the beginning of your upkeep, if you control an artifact, put a 1/1 colorless Thopter artifact creature token with flying onto the battlefield.

Whenever one or more artifact creatures you control deals combat damage to a player, draw a card.


 要するにアーティファクトをコントロールしていたら、毎ターントークンを生み出し、アーティファクトクリーチャーでプレイヤーに戦闘ダメージを与えたら1ドロー。

 DNで色々言われているように、マナアーティファクトから出せると非常に強いですね。 
 青ダブルなため、2ターン目に出すのは結構大変そうですが・・・何にしても面白いですね。
 レガシーやモダンでアーティファクトクリーチャー多めのデッキだと、沿岸の海賊行為にもなりますし、いいですね。

 でも、多分安い。普通に使いこなすことが出来るデッキはあんまりないですもんね。

コメント

ダイ
2015年7月2日12:26

ソプターコンボにと思ったけどオーバーキルって言うかこれなくても勝てるからなぁww

ZENO(ゼノ@ 5色の人)
2015年7月4日0:22

>ダイさん
確かにオーバーキルですねw
むしろ、このエンチャントだけでも勝てるから、それを軸にしても面白いかもしれませんね。

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