レガシーGPについて 多くの人にとって頭に浮かぶ問題点
2014年8月3日 TCG全般 コメント (21) ということで、来年の4月18、19日にレガシーフォマットでのグランプリが京都で行われるらしいですね。
おそらくは日程的に休みを取れそうなので、自分の参加する予定です。
2年前のグランプリ横浜以来の構築グランプリ参加になるため、非常にわくわくしています。頑張りたいトコロです。
・・・で、実際のトコロ、良い点も悪い点もありますね。
まず、DNで多くの方が話題にしている通り、値段の高騰という点が第一です。
現在、グランプリ前ということもあり、モダンのカードは高騰しています。
具体的には、
タルモゴイフ 英語 23.500円
日本語 27.000円
闇の腹心 日本語、英語 12000円
沸騰する小湖 9100円
貴族の教主 7000円
新緑の地下墓地 6000円
黄昏のぬかるみ 5500円
双子の欠片 3000円
といった感じです。(晴れる屋さんでの8月3日現在の値段です)
正直新規が一からデッキを組むのはオススメしにくいような値段になっています。
もっとも、需要と供給の問題もありますし、グランプリ前で高騰しているというのが大きな要因ですね
とはいえ、モダンはまだマシです。
それは、土地の基本となるショックランドが再録されており、土地に関してはそこまで高くないからです。
(フェッチランドはそれでも6000円級なので、十分高い値段ですが・・・)
さて、じゃあレガシーではというと・・・・
基本となる土地は再録される可能性が限りなく低いデュアルランドです。
そして、フェッチランドもオンスロート産のものもよく使われています。
Underground Sea 39,000円 リバイスド版 英語 (青黒デュアルランド)
Volcanic Island 33.000円 リバイスド版 英語 (青赤デュアルランド)
汚染された三角州 12,800円 英語 (青黒フェッチランド)
溢れかえる岸辺 9000円 英語 (青白フェッチランド)
溢れかえる岸辺 11.000円 日本語
不毛の大地 10,500円 英語
これらが基本となる土地になります。
そして、恐ろしいことに、レガシー環境では多色デッキが多く、その多くは基本地形は2,3枚。
残りはデュアルランドとフェッチランド、そして不毛の大地という、土地だけでとんでもない値段になっています。
メインデッキのパーツとしては、クリーチャーなどはモダンとほとんど代わりませんが、いくつかのパーツはとんでもない事になっています。
その中でももっとも使われるカードは、有名なForce of Willですね。
Force of Will 10.500円 英語 アライアンス (ピッチスペルの打ち消し呪文)
これより古いカードになると、とんでもない値段になります。
例えば、モダンで有名なジャンドは、レガシーでもそこそこ人気なデッキです。
土地以外は基本的にはモダンに近いです。メインだと森の知恵が入るくらいです。
ただ、サイドカードまで目を向けると、Chains of Mephistophelesがちょくちょく使われています。
Chains of Mephistopheles 晴れる屋 28000円 売り切れ中
ちなみに、有名な名前の長い土地、「The Tabernacle at Pendrell Vale」は現在78.000円のようです。
使えるカードプールが広いだけあって、他にも高額カードはゴロゴロあります。
で、恐ろしいことに、これは現在の値段なわけです。
以前、グランプリ前でモダンが来る前のタルモゴイフの値段を思い出して下さい。
あの頃は、8000円ほどで高い高いと言われていました。それが今ではその3倍以上になっております。
このような値上がりが、レガシーでも起こるかもしれないと思うと、正直イヤな気分です。
新しく始めようと思った人が、値段を見てどんな気分になるかとかは、考えたくもありません。
それに、今までレガシーをやっていた人も、新しいデッキを組むのが困難になるでしょうし、カード選択の幅が少なくなってしまいます。
「グランプリなどの大きな競技イベントに出る以上は、資産を考えずに最適なカード構成でデッキを組むべき」、というのは昔からよく言われていますが、レガシーでこれ以上値上がりすると、とてもそうは言えません。
参考
チームアメリカの値段 アメリカのサイトから引用
http://www.mtgpulse.com/event/17437#246941
メイン $2971 - $3783
サイド $141 - $183
これはアメリカでの値段なので、おそらく日本でコレを組もうとすると、もっと高くつくでしょう。
現在、1ドル102,5円なので、メインサイド合わせて、中間の値段で見ても、36万27000円になります。
他のデッキもどれも高いです。
もちろん、安く済むデッキもありますが、安いと言っても他のデッキに比べて、というだけで、十分に高い値段になります。
ちなみに、もっとも安いのは、貧者の核兵器と有名な赤バーン
http://www.mtgpulse.com/event/17416#246627
メインで $484 - $609 約56.000円 になります。
あくまで、今現在の値段です。
これから、まず、現在のレガシープレイヤーが自分にとって足りないカードを購入し、だんだんと値段が上がっていき、その後現在モダンをやっていたプレイヤーがカードを揃えだし、グランプリ前にピークになる感じでしょうか。
実際、20年前から印刷されていないカードを今から集めるというと、とんでもない話だと思います・・・
こう書くと、どんだけレアなカードを集めているのか、と思えてきますね・・・
ウィザーズは、ちゃんとした形での再録をするべきだと思います。
(タルモゴイフは先日モダンマスターズで再録をされましたが、現在の値段を見れば、ほとんど変化がありません)
あと、非常に残念ながら、スタン落ちしてから値上がりしたカードが、値下がることは少ないです。モダンのカードも値上がりしてからずっと上がったままですしね。
で、再録がなく、値段が高いままで起こることとして嫌な事があります。
それは、カードの入手とか、デッキの構築の幅などとは違う点から2つあります。
1つは、偽造カードの増加の可能性。
現在の値段でも札束状態なのですが、それがさらに値上がりし、さらに需要まで増えるとなっては、十分に偽造カードの可能性があがります。
先日ウィザーズは中国の偽造カードの発生源を一つ潰したと発表しましたが、他にも偽造カードの発生源が出てくる可能性は高いです。
もう1つは、グランプリ会場での治安の悪化
デッキ一つが20万以上、所持カードだけで数十万を持っている可能性があるとなると、事件などの発生が疑われます。先日のグランプリでも置き引きとか、窃盗の話を聞きました。
あの時はリミテッドでしたが、これがレガシーで超高額なデッキなどになると、より危険性が増えるでしょう。
そして、それがマスコミに流れると、マジックのイメージの悪化が予想できます。
「お互いに数十万円のカードの束で対戦する人がたくさんあつまり、その中で窃盗被害が相次ぎ、被害総額およそ数百万円」などと流れてしまっては非常によろしくありません。
ともあれ、レガシーでグランプリが開かれ、それに参加できるというのはとんでもなく嬉しい事なのですが・・・そのための環境がより整っていると、なお楽しいでしょうね。という話です。
おそらくは日程的に休みを取れそうなので、自分の参加する予定です。
2年前のグランプリ横浜以来の構築グランプリ参加になるため、非常にわくわくしています。頑張りたいトコロです。
・・・で、実際のトコロ、良い点も悪い点もありますね。
まず、DNで多くの方が話題にしている通り、値段の高騰という点が第一です。
現在、グランプリ前ということもあり、モダンのカードは高騰しています。
具体的には、
タルモゴイフ 英語 23.500円
日本語 27.000円
闇の腹心 日本語、英語 12000円
沸騰する小湖 9100円
貴族の教主 7000円
新緑の地下墓地 6000円
黄昏のぬかるみ 5500円
双子の欠片 3000円
といった感じです。(晴れる屋さんでの8月3日現在の値段です)
正直新規が一からデッキを組むのはオススメしにくいような値段になっています。
もっとも、需要と供給の問題もありますし、グランプリ前で高騰しているというのが大きな要因ですね
とはいえ、モダンはまだマシです。
それは、土地の基本となるショックランドが再録されており、土地に関してはそこまで高くないからです。
(フェッチランドはそれでも6000円級なので、十分高い値段ですが・・・)
さて、じゃあレガシーではというと・・・・
基本となる土地は再録される可能性が限りなく低いデュアルランドです。
そして、フェッチランドもオンスロート産のものもよく使われています。
Underground Sea 39,000円 リバイスド版 英語 (青黒デュアルランド)
Volcanic Island 33.000円 リバイスド版 英語 (青赤デュアルランド)
汚染された三角州 12,800円 英語 (青黒フェッチランド)
溢れかえる岸辺 9000円 英語 (青白フェッチランド)
溢れかえる岸辺 11.000円 日本語
不毛の大地 10,500円 英語
これらが基本となる土地になります。
そして、恐ろしいことに、レガシー環境では多色デッキが多く、その多くは基本地形は2,3枚。
残りはデュアルランドとフェッチランド、そして不毛の大地という、土地だけでとんでもない値段になっています。
メインデッキのパーツとしては、クリーチャーなどはモダンとほとんど代わりませんが、いくつかのパーツはとんでもない事になっています。
その中でももっとも使われるカードは、有名なForce of Willですね。
Force of Will 10.500円 英語 アライアンス (ピッチスペルの打ち消し呪文)
これより古いカードになると、とんでもない値段になります。
例えば、モダンで有名なジャンドは、レガシーでもそこそこ人気なデッキです。
土地以外は基本的にはモダンに近いです。メインだと森の知恵が入るくらいです。
ただ、サイドカードまで目を向けると、Chains of Mephistophelesがちょくちょく使われています。
Chains of Mephistopheles 晴れる屋 28000円 売り切れ中
ちなみに、有名な名前の長い土地、「The Tabernacle at Pendrell Vale」は現在78.000円のようです。
使えるカードプールが広いだけあって、他にも高額カードはゴロゴロあります。
で、恐ろしいことに、これは現在の値段なわけです。
以前、グランプリ前でモダンが来る前のタルモゴイフの値段を思い出して下さい。
あの頃は、8000円ほどで高い高いと言われていました。それが今ではその3倍以上になっております。
このような値上がりが、レガシーでも起こるかもしれないと思うと、正直イヤな気分です。
新しく始めようと思った人が、値段を見てどんな気分になるかとかは、考えたくもありません。
それに、今までレガシーをやっていた人も、新しいデッキを組むのが困難になるでしょうし、カード選択の幅が少なくなってしまいます。
「グランプリなどの大きな競技イベントに出る以上は、資産を考えずに最適なカード構成でデッキを組むべき」、というのは昔からよく言われていますが、レガシーでこれ以上値上がりすると、とてもそうは言えません。
参考
チームアメリカの値段 アメリカのサイトから引用
http://www.mtgpulse.com/event/17437#246941
メイン $2971 - $3783
サイド $141 - $183
これはアメリカでの値段なので、おそらく日本でコレを組もうとすると、もっと高くつくでしょう。
現在、1ドル102,5円なので、メインサイド合わせて、中間の値段で見ても、36万27000円になります。
他のデッキもどれも高いです。
もちろん、安く済むデッキもありますが、安いと言っても他のデッキに比べて、というだけで、十分に高い値段になります。
ちなみに、もっとも安いのは、貧者の核兵器と有名な赤バーン
http://www.mtgpulse.com/event/17416#246627
メインで $484 - $609 約56.000円 になります。
あくまで、今現在の値段です。
これから、まず、現在のレガシープレイヤーが自分にとって足りないカードを購入し、だんだんと値段が上がっていき、その後現在モダンをやっていたプレイヤーがカードを揃えだし、グランプリ前にピークになる感じでしょうか。
実際、20年前から印刷されていないカードを今から集めるというと、とんでもない話だと思います・・・
こう書くと、どんだけレアなカードを集めているのか、と思えてきますね・・・
ウィザーズは、ちゃんとした形での再録をするべきだと思います。
(タルモゴイフは先日モダンマスターズで再録をされましたが、現在の値段を見れば、ほとんど変化がありません)
あと、非常に残念ながら、スタン落ちしてから値上がりしたカードが、値下がることは少ないです。モダンのカードも値上がりしてからずっと上がったままですしね。
で、再録がなく、値段が高いままで起こることとして嫌な事があります。
それは、カードの入手とか、デッキの構築の幅などとは違う点から2つあります。
1つは、偽造カードの増加の可能性。
現在の値段でも札束状態なのですが、それがさらに値上がりし、さらに需要まで増えるとなっては、十分に偽造カードの可能性があがります。
先日ウィザーズは中国の偽造カードの発生源を一つ潰したと発表しましたが、他にも偽造カードの発生源が出てくる可能性は高いです。
もう1つは、グランプリ会場での治安の悪化
デッキ一つが20万以上、所持カードだけで数十万を持っている可能性があるとなると、事件などの発生が疑われます。先日のグランプリでも置き引きとか、窃盗の話を聞きました。
あの時はリミテッドでしたが、これがレガシーで超高額なデッキなどになると、より危険性が増えるでしょう。
そして、それがマスコミに流れると、マジックのイメージの悪化が予想できます。
「お互いに数十万円のカードの束で対戦する人がたくさんあつまり、その中で窃盗被害が相次ぎ、被害総額およそ数百万円」などと流れてしまっては非常によろしくありません。
ともあれ、レガシーでグランプリが開かれ、それに参加できるというのはとんでもなく嬉しい事なのですが・・・そのための環境がより整っていると、なお楽しいでしょうね。という話です。
コメント
五年後とか10年とか長期計画として。
五年後とか10年とか長期計画として。
実際、アメリカなので色々難しかったりするのかもしれませんが、なんとかして欲しいですね。
再録禁止のポリシーも色々変化もありましたし、ポリシーの変更自体が出来ないわけではないですし、なんとか・・・
他の方法として、同型再販でもいいんですが・・・なんとからないものですかね。
>Jun’ichi Tamuraさん
ホントですよね。せめて再録可能なカードについてはできるだけ再録して敷居を低くして欲しいところです。
今回は出たい人だけでるようなグランプリになりそうですね。その分主催もサイドイベントに力いれそうですし
なんせ、使用デッキがジャンドなので。
昔のカードしか持ってないような古参フォローの為のフォーマットですから…
ってこれもう何度も言われてるので、まずそこからして認識として違いますねえ。
再録禁止の撤廃はまず死ぬまでされないでしょう。
逆に禁止されていないものはどんどん再録して欲しいです…が、
私はスタンやモダンでまでWillや不毛など見たくはないですね。
一度変更したという事実と、その時の反発を考えると、まずポリシーの変更はありえないでしょうね。
もはや仕方のない事です…
MTGというカードゲームがローテションによる、一定期間の使い捨てでなく
資産的価値をある程度保障してきたからこそ10年以上存続しているんじゃないかな、と
マジックを新規で始めたいなら、スタンがありますし。
レガシーをどうしても始めたいならそれなりの覚悟をもってはじめるでしょうし。
選択の自由はプレイヤー側にありますから、覚悟をきめ再録禁止を信じて資産を揃えるとう選択をしたプレイヤーを裏切ることになりますしね。
盗難ついては、盗まれるプレイヤーにも責任はあると思います。
GP名古屋の時も何件かあったそうですが、知り合いのスタッフにきいた話では被害にあったプレイヤーのほとんどが運営がわざわざ用意したクロークを利用していなかったそうです。
盗難する方も悪いですが、資産を持ち歩いている以上はクローク代なんていうはした金をケチらず、クロークに預けて使うものだけ肌身につけるなどの自衛をする必要があったと思いますね。
いい大人なんですからね。
初めるのならそれなりの覚悟を持って初める人も多いはずです
ウィザーズが長年かけて築いてきた信頼を自らぶち壊すような事はしないと思います
国内では多分初なのかな? けど海外ではレガシーのGPが何度も開かれた実績もありますし今更再録禁止の撤廃は無いかと
ゼノさん人気すぎやで
朝起きたらコメントがたくさんついていてびっくりしました。
仕事から帰宅してから、返信を書かせていただきますね。
最近は高騰についてけないので人に借りれないのだけ買ってそれ以外借りて出てますけど。(特に3万円のアンシー)
その通りでしょうね。おっしゃるとおりで、純粋な日本でのグランプリのためっていうのはないと思います。
ただ、日本でカードが高騰すると、当然アメリカでも高騰するため、全体のカード高騰の影響を受けて、っていうのは多少なりともありえないかなぁ、と思っております。
>ゆらりんさん
ホントですよね。盗難恐ろしいです。
でも、実は盗難だけでなく、もっと直接的な被害が出てこないかというのを恐れております。
ぶっちゃけ強盗とかですね。以前のグランプリ九州?でも金銭の強盗に合った方がいたそうですが、それがもっと現実味をおびる感じです。
数万のために強盗をする人はめったにいませんが、数十万単位となると出てきかねませんし、さらに一桁増える可能性もあるわけですしね。
>たじおさん
もともとその通りですもんね。おっしゃるとおりです。
自分もスタンで不毛などが使われる環境には戻りたくないです。
ただ、カードが高騰しすぎると、レガシー環境に新規が本当に入ってこなくなるし、古参も新しいデッキを組みにくくなるのはネックですね。
すでに今でもヴィンテージは対人メタ、とかいわれる事がありますが、それがレガシーでも起こったら嫌なものですね。(今でも草の根のレガシー大会だと、プレイヤーが1,2種類しかデッキをもっていないため、彼はコレかコレのデッキを使う、とか決まっている面がありますが・・・)
>シルクさん
ふむー。そうなると、今後似たカードが出るのは厳しいですね。
昔は、価値が極端に下がらない限りは同型、リメイクは可能だった覚えがありますが、(良く例に出されるのはForkと余韻の関係だったような)今はダメなのですかね。世知辛い世の中ですね。
>ミケイさん
実際、コンスピラシーみたいなセットででたら、それでも大丈夫な気がしますね。既存のデュアルランドの価値も極端に下がることはないでしょうしね。
>Lfeoさん
そうですね。カードの一定の価値が保証されているというのは素晴らしいことだと思います。今でも人気があるのはそれも原因の一つでしょうしね。再録禁止ルールについてはホントに良い点も多いんですよね。
>マッティー☆(汁マニアファミリー)さん
そうですね。きっちり住み分けが出来るなら、それでいい気もします。
スタンが一番流行しているのはそれが一番の理由だと思いますしね。気合がないとレガシーをやれないっていうのは真理だと思います。
盗難については、何とも言えません。自己責任は間違いないのですが、全員がしっかりと自己管理をできるとは考えにくいですし、金額が高くなりすぎて、個人で対処しきれない事が出てきてしまう可能性もありますしね。盗難よりももっと直接的な犯罪が出てきたら困りますもんね。
>くらら@桃色のマナの使い手さん
おっしゃるとおりです。
上でも書きましたが、日本のGPのためだけっていうのはまずありえないでしょうね。
カードの高騰が、日本だけでなくもっと海外にもひろがると、影響は出てきそうなものです。
(日本に古いカードの在庫がさほどあるわけではないため、海外から輸入するしかないわけですしね。となると、海外の在庫が減り、海外も高騰していく気がします。古いカードが新しく印刷されない以上、常に減り続けているわけですもんね。偽造に関してはここではふれません。)
>本田さん
自分が注目されているわけではなく、今回のレガシーGPの影響や、カードの高騰について色々考えられている方が多いからでしょうね。
カードの高騰については、昔からよく議論になる話題でしたが、現在の値上がりは異常ですし、今後遥かに値上がりする可能性があるわけですもんね。
>HOMさん
フェッチ可能なSOMランドのようなカードが出たら、それで十分なんとかなりそうですね。
そういうカードでも良いので、高騰に歯止めがかかるようになってほしいものです。
そういえば誰かのDNで、「3万円のアンシーが、1年後には10万円になる」とか、冗談めいて書かれていましたが、タルモ8000円が2万7000円への値上がりっていうことを考えると、ありえないとは言えないところがコワイですね。
コメントありがとうございます。
良い記事かは分かりませんが、何かを考える機会になったり、暇つぶしにでもなれば幸いです。
蝋燭やらタバナクルやら異常ですもんね
正直自分はあまり再録して欲しくはないですけど再録されたならそれはそれでデッキ色々作れるからイラスト変えて特殊セットで再録とかなら・・
再録禁止は同型再販は禁じてますが、それらの価値を著しく損なうものでない限り、上位互換やリメイクを収録することは禁じていないはずです
一応今もその辺は変わってなかったと思います
実際にそれが実現するのは難しいとわかっていても、少しだけ期待してしまいますね
それも実は結構すごい値段だったりするのですよね。一部のカードがとんでもないですし、今後も上がるかと思うと恐ろしいものです。
再録の影響は大きいですもんね。でもイラスト変更などで、過去のカードが値下がりしないように配慮をしてくれれば、ガンガン再録して欲しいところです。
やっぱり色々なデッキと対戦出来るのが一番楽しいですもんね。
>通りすがりさん
教えてくださりありがとうございます。
そう考えると、リメイクや同型を出しても過去のカードが一気に値下がりするとは思えませんので、可能性は出てきますね。
おっしゃるとおりで実現は本当に難しいのでしょうけど、なんとか、ホントにわずかな可能性であっても、期待したいところです。