です。ちょっと残念。

 ということでtundra杯に参加してきました。

 参加者46名。スイスドロー4回線+上位4名によるシングルエリミネーションという形式でした。

 で、予選は6-0で1位抜け。
 シングルエリミネーションでは4位抜けのポックスリアニに負けて1没。残念。

 使用デッキは、4色続唱っぽいヨクバリ計画。レシピは下に載せました。


1回戦目 対青黒テゼレッター ☓○○

1戦目 相手先手1ターン目チャリスX=1でげんなり。
 ハンデスで手札を空にするが、ナチュラルにソプターコンボが揃って負け。

2戦目 相手がキーカードをひかず、タルモで殴り切る。

3戦目 やはり相手先手1ターン目チャリスX=1。辛い。
 ハンデスでテゼレットをおとす。
 相手が色マナがアンシー1枚で止まっているところに、ズアーを出す。
 あとは相手のドローを全部防いでロックしたまま、ちまちま殴って勝ち

※ぶっちゃけ勝てないマッチアップ。
 相手のコンボが揃わない内にさっさと殴り切るしか勝ち目がない。
 3戦目のズアーでロックは実に嬉しかった。
 ズアーではなく、神ジェイスとかだったら間違いなく負けていました。


2回線 対黒単デプス ○☓○

1戦目 相手に暗黒の深部(デプス)が見えたため、不毛の大地を構えながら、エージェント連打してクリーチャーを並べ、タルモで殴り切る。

2戦目 お互いに手札がほぼなくなったところで、リリアナとヘルムを出される。
 しかし、対処可能な雰囲気はあったため、ズアーをプレイ。
 ヘルムオブオベディエンスでタルモゴイフがめくれなければ勝てる可能性があったが、タルモがでてしまい、負け。

3戦目 グダるが、やはり不毛の大地を構えながらゼナゴスに繋がって勝ち

※不毛の大地がこれほど頼りになるとは・・・
 色的に置き物の対処が苦手なため、置き物が主に活躍。(森の知恵、PW2種)


3回戦目 対ニノスレ ○○ ニノさん

1戦目 マリガンし、不毛二枚ともみ消しを受けるものの、こちらの不毛で相手の土地を潰すと、新しい土地が出てこない。
そのうちにこちらの土地も揃い、動きはじめたところで相手投了。

2戦目 やはりマリガンするものの、初手に花の絨毯があり、マナを不自由なくプレイ出来るようになる。
 相手の森の知恵ドローに苦戦するものの、ヒムで発展の代価とタルモを落とせたため、リリアナと衰微連打で勝ち


※1戦目は相手が土地事故。
 2戦目は花の絨毯とヒムがイケメンすぎた。
 基本的にアドをひたすらとるデッキタイプのため、相性は悪くないはず。


4回戦目 対チームアメリカ ○☓○ さわけん

1戦目 こちら先手で死儀礼からヒム。
 相手はwillで打ち消し、返しでヒム。
 お互いに手札が少なくなる。
 こちら3ターン目にリリアナ。
 相手は返しで衰微をリリアナに。
 こちらはさらにリリアナをプレイし、盤面を支配する。
 あとは死儀礼とタルモで殴り切って勝ち

2戦目 相手1ターン目デルバー、2ターン目ナチュラルに変身し、思案からさらにデルバー。
 もちろん変身し、そのまま除去を引かずに殴り殺される。

3戦目 相手は土地多めの手札をキープした様子。
 ヒム2連打で手札がなくなるが、トップリリアナで相手のタルモを除去し、こちらのエージェントと死儀礼で殴り切る。

※チームアメリカは仮想敵のため、相性はかなりいいはず。
 自分よりも明らかに強いプレイヤーのため、勝てて嬉しかった。
 その後、デッキのアドバイスなどを貰いました。感謝。


5回戦 対チームアメリカ ☓○○ (大会2位)

1戦目 相手の墓忍びが対処できないうえに、リリアナ、死儀礼、タルモと並んでしまって負け

2戦目 相手の攻め手を全てさばき、エージェントと死儀礼でちまちま削って勝ち

3戦目 お互いに除去しあってグダる。
 しかし、こちらに森の知恵が出ていたため、アドを稼ぎ、今大会初めて続唱で祖先の幻視をめくる。
 そのアドを活かしたまま、ゼナゴスに繋いで勝ち。

※やはりデッキ相性が大きい。
 特に、ゼナゴスさんがこのカラーだと対処することが非常に難しいため、大活躍してくれた。


6回戦目 対エスパーコントロール ○☓○

1戦目 序盤に死儀礼にwillを使ってくれたため、タルモで攻めながらゼナゴスをwillで打ち消させて、手札をなくして勝ち

2戦目 順調に攻めるが、罰する火を外科的摘出で抜かれ、石鍛治連打から殴打頭蓋と黒緑剣が出てしまい、負け
 除去を罰する火1枚しか引けなかったのが敗因。

3戦目 お互いにハンデスを撃ちあって、お互いに手札を消費し、こちらに罰する火エンジンがそろって、エージェントとタルモが対処されなくて勝ち


※奇跡があるのかいまいちわからなかったけど、基本的にこちらの方が有利な印象。
 天使への願いのような、一撃必殺のがない低速デッキは戦いやすい気がします。


 ということで、全勝1名で予選ラウンドはトップ抜け。
 予選ラウンドのトップ抜けというのは、かなり前に参加したPTQ以来の久々で、実に嬉しい。


決勝ラウンド


1回戦目 対ポックスリアニ ☓○☓ (大会1位)

1戦目 相手1ターン目思考囲い、2ターン目納墓と再活性でグリセルブランドを出されて負け

2戦目 相手の1ターン目、暗黒の儀式→リリアナと動かれてしまい、リリアナの対処に手こずる。
 しかし、なんとかタルモをエサに罰する火で除去する。
 その後相手がキーカードを引けない様子のところをズアーで縛る。相手のドローを全部却下して勝ち

3戦目 やはり相手は1ターン目暗黒の儀式→リリアナ。非常に苦戦する。
 なんとか対処するものの、お互いに手札と墓地を全て消費してしまう。(リリアナのハンデス+こちらの大祖師の遺産起動)
 その後、かなりぐだるものの、全く有効牌を引けずに動けないところで、墓所のタイタンを釣られて負け
 
※非常に惜しかった。とはいえ、基本的に相性はかなり悪い。
 特に墓所のタイタンかグリセルブランドが出てしまうと、基本的に勝てないため、何とも厳しい。
 
 サイドが大祖始の遺産だけど、さわけんのアドバイスのように、「トーモッドの墓所」か「虚無の呪文爆弾」にしておけばよかった。
 お陰で自分の罰する火を取り除いてしまい、それが敗因の一つになっているからです。
 自分もタルモゴイフを使っているし、次回は呪文爆弾にしたいところです。
 ・・・それに、「虚無」の呪文爆弾というと、「虚無」のルイズみたいでカッコイイですしね。

 
 ともあれ、非常に楽しい大会でした。主催者の東さんに感謝。
 また参加してみたいものですね。


 使用デッキ。
 4色続唱入り『ヨクバリ計画』

creature [12]

4 《断片無き工作員/Shardless Agent》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》

instant [11]

4 《渦まく知識/Brainstorm》
3 《罰する火/Punishing Fire》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》

sorcery [8]

4 《祖先の幻視/Ancestral Vision》
4 《Hymn to Tourach》

enchantment [1]

1 《森の知恵/Sylvan Library》

land [23]

2 《不毛の大地/Wasteland》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《Tropical Island》
3 《Underground Sea》
2 《Bayou》
1 《Badlands》
1 《Volcanic Island》
3 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》

planeswalker [6]

2 《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》


サイドボード

1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
4 《白鳥の歌/Swan Song》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
1 《花の絨毯/Carpet of Flowers》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》


 初めて「祖先の幻視」と続唱ギミックを使ってみたが、なんていうかイマイチ。
 結局成功したのは2回。
 1回はほぼ勝ち確定の盤面でわざわざ揃えたので、あまり必要がなかったので、実質1回しか成功していない。
 確かに成功した時はとんでもなく強かったんだけど・・・成功率が低すぎるからイマイチだと思う。後半引いて使えないことが多すぎた。

コメント

さわけん
2014年5月7日22:19

スペルボムは便乗しただけだよ。

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