【レガシー】エスパーブレードについて2
2013年10月2日 MTGのテクニック コメント (2) ということで続きです。
前回2つのサンプルを挙げましたが、実際流動的な部分がありますね。
前回のクリーチャーだけでなく、装備品+「未練ある魂」を勝ち筋としたタイプもありますしね。というか、「未練ある魂」が入っている方が主流かもしれません。
また、カウンターの無いバージョンだと、メインだと青のカードが「渦巻く知識」と「聖トラフトの霊」だけで、ついでに「精神を刻む者、ジェイス」というデッキもあったりします。
ちなみに、青を抜くと、「デッドガイエール(Deadguay Ale)」と呼ばれるデッキになるみたいです。
どんなデッキかというと、
2 《平地/Plains》
3 《沼/Swamp》
3 《Scrubland》
2 《Bayou》
4 《不毛の大地/Wasteland》
1 《Karakas》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
23 Lands
3 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
11 Creatures
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2 《名誉回復/Vindicate》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》
3 《Hymn to Tourach》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
27 Spells
61 Mainbord Cards
2 《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
2 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《名誉回復/Vindicate》
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
だったり、
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
3 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《乾燥台地/Arid Mesa》
2 《Scrubland》
1 《Badlands》
3 《沼/Swamp》
2 《平地/Plains》
1 《Karakas》
4 《不毛の大地/Wasteland》
21 Lands
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
3 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
10 Creatures
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2 《盲信的迫害/Zealous Persecution》
4 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《未練ある魂/Lingering Souls》
2 《名誉回復/Vindicate》
2 《金属モックス/Chrome Mox》
2 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
29 Spells
60 Mainbord Cards
4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2 《非業の死/Perish》
2 《解呪/Disenchant》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
15 Sideboard Cards
という感じです。
前者の方がポピュラーなタイプだと思います。
後者は、サリア+スペル多めの特殊なタイプですね。
金属モックスまで採用して初速を早くしています。
コレでは採用していませんが、
「刃砦の英雄」を採用したタイプもちょこちょこ見ますね。
なぜかというと、コレはエスパーブレードでも似た弱点があるのですが、打点が細いからですね。
クリーチャーが基本的にタフネス2以下で、非常に単体では対処しやすいからです。
そのため、ある程度の除去耐性があるカードとして、「刃砦の英雄」を使用したりするわけです。
友人のスライ信者さん曰くは、「王の摂政、ケンバ」が良いらしいです。ちょっとうさんくさいですが。
ちなみにエスパーブレードだと、その部分はもちろん「聖トラフトの霊」ですね。
ただ、聖トラフトの霊は、攻めには強いものの、守りには弱いカードのため、相手が自分より早いデッキだと役立たずになりがちです。それだけが欠点ですね。
他に採用されやすいカードとしては、「ルーンの母」「潮の虚ろの漕ぎ手」「ミラディンの十字軍」あたりですね。
ちなみに、デッドガイエールが好きな方には申し訳ないのですが、最近はあまりよい結果が出ていないデッキのようです。
理由としては、青を足したほうが安定性と打点が上がるからのようです。
つまり、エスパーブレードってわけですね。
もっとも、そのエスパーブレード自体も最近はぼちぼちの活躍で、さらに緑を足したデッキも出てきています。最近人気タイプの「デスブレード」っていうやつらしいですね。
このまま色が増え続けて5色になったら楽しいですね。
ちなみに、デッドガイエールについての詳しい考察についてはDN名「rain」さんの日記が非常に詳しく書いてあります。
「Maverickを使わない理由とDeadguy Aleを使わない理由」というタイトルですね。
「rain」さんについては、私がDNを始める前から、携帯を使って見させていただいておりました。非常に優れた考察を書かれる方で、敬愛しております。
前回2つのサンプルを挙げましたが、実際流動的な部分がありますね。
前回のクリーチャーだけでなく、装備品+「未練ある魂」を勝ち筋としたタイプもありますしね。というか、「未練ある魂」が入っている方が主流かもしれません。
また、カウンターの無いバージョンだと、メインだと青のカードが「渦巻く知識」と「聖トラフトの霊」だけで、ついでに「精神を刻む者、ジェイス」というデッキもあったりします。
ちなみに、青を抜くと、「デッドガイエール(Deadguay Ale)」と呼ばれるデッキになるみたいです。
どんなデッキかというと、
2 《平地/Plains》
3 《沼/Swamp》
3 《Scrubland》
2 《Bayou》
4 《不毛の大地/Wasteland》
1 《Karakas》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
23 Lands
3 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
11 Creatures
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2 《名誉回復/Vindicate》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》
3 《Hymn to Tourach》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
27 Spells
61 Mainbord Cards
2 《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
2 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《名誉回復/Vindicate》
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
だったり、
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
3 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《乾燥台地/Arid Mesa》
2 《Scrubland》
1 《Badlands》
3 《沼/Swamp》
2 《平地/Plains》
1 《Karakas》
4 《不毛の大地/Wasteland》
21 Lands
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
3 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
10 Creatures
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2 《盲信的迫害/Zealous Persecution》
4 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《未練ある魂/Lingering Souls》
2 《名誉回復/Vindicate》
2 《金属モックス/Chrome Mox》
2 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
29 Spells
60 Mainbord Cards
4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2 《非業の死/Perish》
2 《解呪/Disenchant》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
15 Sideboard Cards
という感じです。
前者の方がポピュラーなタイプだと思います。
後者は、サリア+スペル多めの特殊なタイプですね。
金属モックスまで採用して初速を早くしています。
コレでは採用していませんが、
「刃砦の英雄」を採用したタイプもちょこちょこ見ますね。
なぜかというと、コレはエスパーブレードでも似た弱点があるのですが、打点が細いからですね。
クリーチャーが基本的にタフネス2以下で、非常に単体では対処しやすいからです。
そのため、ある程度の除去耐性があるカードとして、「刃砦の英雄」を使用したりするわけです。
友人のスライ信者さん曰くは、「王の摂政、ケンバ」が良いらしいです。ちょっとうさんくさいですが。
ちなみにエスパーブレードだと、その部分はもちろん「聖トラフトの霊」ですね。
ただ、聖トラフトの霊は、攻めには強いものの、守りには弱いカードのため、相手が自分より早いデッキだと役立たずになりがちです。それだけが欠点ですね。
他に採用されやすいカードとしては、「ルーンの母」「潮の虚ろの漕ぎ手」「ミラディンの十字軍」あたりですね。
ちなみに、デッドガイエールが好きな方には申し訳ないのですが、最近はあまりよい結果が出ていないデッキのようです。
理由としては、青を足したほうが安定性と打点が上がるからのようです。
つまり、エスパーブレードってわけですね。
もっとも、そのエスパーブレード自体も最近はぼちぼちの活躍で、さらに緑を足したデッキも出てきています。最近人気タイプの「デスブレード」っていうやつらしいですね。
このまま色が増え続けて5色になったら楽しいですね。
ちなみに、デッドガイエールについての詳しい考察についてはDN名「rain」さんの日記が非常に詳しく書いてあります。
「Maverickを使わない理由とDeadguy Aleを使わない理由」というタイトルですね。
「rain」さんについては、私がDNを始める前から、携帯を使って見させていただいておりました。非常に優れた考察を書かれる方で、敬愛しております。
コメント
死儀礼入りとかはよく見る気がしますが
自分にぶっ刺さってないですかこれ?
コメントありがとうございます。実際、入っているレシピもあるみたいですね。
ただ、おっしゃるとおり、最初にあげたデッキは特殊なタイプなため、分かりやすくするためにもう一つサンプルを挙げてみました。
ちなみに、サリア入りのデッキがAMCで3位のレシピですね。
正直、大きな大会での結果を出したデッドガイエールのレシピが、あんまり見当たらないのですよね。特殊なタイプだから結果を出せたのかもしれません。