PM全国大会 地区決勝に参加してきました
2012年9月23日 TCG全般 コメント (1) ということで、最近日記を更新していませんでした。
今日は、Precious Memoriesの全国大会の地区決勝大会に参加したため、そのレポ?です。
ちなみに、いまだにモニターの解像度がおかしく、文字を見るのが苦痛だったりします。
そっちが日記更新していない理由の大部分ですね。
ホントは色々書きたいこともあったはずなんですけど・・・
ともあれ、使用デッキは『神様のメモ帳』
アリスメインの、探偵アリスを主軸としたデッキです。
MTGで言うと、パーミッションな感じです。
5回戦のスイスドロー形式。1ランド40分1本勝負。
1回戦 対けいおん 4-5 で引き分け。 (4点ダメージを与えて、5点ダメージを受けています)
アドの差に驚く。異常なまでの展開力で一気に盤面を支配されるが、探偵なアリスでチクチク攻めながら守りを固める。
残りライブラリーが10枚を切り、やっと攻撃阻止の鳴海を引き当て、相手の攻撃をシャットアウトする。
そこで時間切れで引き分け。
割り箸による、ターン終了時の1ドローを二回も忘れる。酷いミス。
多分この後はダメージをうけることはなくなるため、時間さえあれば勝てたはず。
相手の1ターン目に、場にクリーチャーを9体展開したのに、手札が7枚でターン終了を迎えるというチートくささ。けいおん一強といわれる理由がよくわかりました。
※環境最強のセットである「けいおん」。今回の参加者の半分以上はけいおんだった印象。上位卓もけいおんばかりで、決勝卓もけいおん同士という話を聞いた。
Precious Memoriesは、毎回発売セットが新しいほどカードパワーがあがる傾向にあるうえ、最新セットからは禁止カードが出ない様子。
そのため、先日発売されたばかりの「けいおん」のカードパワーがえらいことに・・・
2回戦 対メモ帳 0-4 で引き分け
お互いメモ帳で、相手が序盤にミンをサーチしてきたため、普通に殴り合っても勝てないと判断。
相手にライブラリー3枚修復クリーチャーと手札破壊のクリーチャーのどちらかが入っていなければ、ライブラリーを空にした状態でアド差を広げていけるため、そのプラン。
しかし、相手は当然入っており、長期戦になる。
相手の方が一枚上手で、同キャラ対策として、サイズの大きいクリーチャーを多めにつみ、サイズで圧倒する戦略を取ってくる。
こちらだけダメージを受けていたため、チャンプブロックをしても、アド差が開かないのが救いだった。(ダメージを受けていると、各ターンに2枚ほどアドを取れるというメモ帳特有のシステム)
おそらくは守り切れるが、攻めに転じるとアド差で負けてしまうため、攻められない状態になってしまった。そのため、実質的には負けだった。
相手は実に強く、その後は順調に2連勝して、権利獲得への目を残したまま最終戦に向かっていった様子。
※同キャラは勝負を決めるのが異常に困難。お互いにライブラリー回復と、攻撃阻止システムを備えているため、守りきれてしまうのがシステム的に問題。
この対戦に限らず、ゲームシステム的に40分で勝負がつかない対戦が非常によく見られた。 MTGとは違って、毎回大量の引き分け者が出ていたため、システム的な問題があると思う。
3回戦 対ゆるゆり 3-3 で引き分け でも、相手のトスで勝ち。
お互いに場を固め、お互いに除去出来ないクリーチャー単騎で、殴り合う。
結局勝負が付かない。
多分あと20から30分あれば勝負がつく。勝てる可能性大。
結果としては、相手がトスしてくれたため、勝ちだが、限りなく負けた気分。
※プレイはかなり早めを心がけてはいるが、どうしても勝てない。
私自身はマジックで引き分けはよほどの事がなければ起こらないため、プレイスピードではなく、やっぱりゲーム的に問題がある気がする。
お互いにアドをとりまくれるため、毎ターンチャンプブロッカー2枚程度は出し続けれてしまうのも問題。
戦闘に参加できるために呼べるクリーチャーは5体までのため、単騎で殴っていてはお互いにブロックし続ける事によって勝負がつかない。
4回戦 対けいおん 3-7 負け
バンバンな唯で、コストを下げられ、自軍の唯全てに天然2を付ける唯を出される。
1回目の攻撃は戦闘ステップにインスタントタイミングで召喚したメオを使ってうちとるが、2回目の時は、このターンスペルをプレイ出来なくなるスペルを打たれ、対処できなくなって負け。
根本的にカードパワーの差を感じた。強い。
※アドを稼ぎ放題なうえ、自軍全部に「天然」=コスト大のクリーチャーからしかブロックされないスキル。MTGでいうと、マナコスト3以下のクリーチャーではブロック出来ない、というような能力。
ちなみに、先日の全国大会の地区決勝の優勝デッキのコピーらしいです。つえー。
5回戦 対メモ帳 7-3 勝ち
早めに場を完成させ、探偵アリスなどで殴りつづける。
相手は探偵アリスが入っておらず、ミンもでてこなかったため、アド差で勝ち。
相手は4回戦で当たった、天然重視のけいおんデッキをメタったため、いびつな構成になったそうな。
ただし、やっぱりけいおんには勝てず、メタ云々ではどうにもならない差があるとかなんとか。
という感じでした。
全体で見ると、2勝1敗2分けという結果ではありますが、実質は1勝1敗3分けというひどい成績でした。
メモ帳は確かに強いんですが、強さで言えばけいおんには当然勝てず、攻めるのが弱いため、大会向けではない気がします。
特に、先日出た制限カード3種類が厳しいです。
2枚は守りを強化するカードだったのですが、もう1枚はメモ帳では珍しい大型クリーチャーだったため、それの枚数が減ったのも、攻めてがなくなって長引く要因だと思います。
今日は、Precious Memoriesの全国大会の地区決勝大会に参加したため、そのレポ?です。
ちなみに、いまだにモニターの解像度がおかしく、文字を見るのが苦痛だったりします。
そっちが日記更新していない理由の大部分ですね。
ホントは色々書きたいこともあったはずなんですけど・・・
ともあれ、使用デッキは『神様のメモ帳』
アリスメインの、探偵アリスを主軸としたデッキです。
MTGで言うと、パーミッションな感じです。
5回戦のスイスドロー形式。1ランド40分1本勝負。
1回戦 対けいおん 4-5 で引き分け。 (4点ダメージを与えて、5点ダメージを受けています)
アドの差に驚く。異常なまでの展開力で一気に盤面を支配されるが、探偵なアリスでチクチク攻めながら守りを固める。
残りライブラリーが10枚を切り、やっと攻撃阻止の鳴海を引き当て、相手の攻撃をシャットアウトする。
そこで時間切れで引き分け。
割り箸による、ターン終了時の1ドローを二回も忘れる。酷いミス。
多分この後はダメージをうけることはなくなるため、時間さえあれば勝てたはず。
相手の1ターン目に、場にクリーチャーを9体展開したのに、手札が7枚でターン終了を迎えるというチートくささ。けいおん一強といわれる理由がよくわかりました。
※環境最強のセットである「けいおん」。今回の参加者の半分以上はけいおんだった印象。上位卓もけいおんばかりで、決勝卓もけいおん同士という話を聞いた。
Precious Memoriesは、毎回発売セットが新しいほどカードパワーがあがる傾向にあるうえ、最新セットからは禁止カードが出ない様子。
そのため、先日発売されたばかりの「けいおん」のカードパワーがえらいことに・・・
2回戦 対メモ帳 0-4 で引き分け
お互いメモ帳で、相手が序盤にミンをサーチしてきたため、普通に殴り合っても勝てないと判断。
相手にライブラリー3枚修復クリーチャーと手札破壊のクリーチャーのどちらかが入っていなければ、ライブラリーを空にした状態でアド差を広げていけるため、そのプラン。
しかし、相手は当然入っており、長期戦になる。
相手の方が一枚上手で、同キャラ対策として、サイズの大きいクリーチャーを多めにつみ、サイズで圧倒する戦略を取ってくる。
こちらだけダメージを受けていたため、チャンプブロックをしても、アド差が開かないのが救いだった。(ダメージを受けていると、各ターンに2枚ほどアドを取れるというメモ帳特有のシステム)
おそらくは守り切れるが、攻めに転じるとアド差で負けてしまうため、攻められない状態になってしまった。そのため、実質的には負けだった。
相手は実に強く、その後は順調に2連勝して、権利獲得への目を残したまま最終戦に向かっていった様子。
※同キャラは勝負を決めるのが異常に困難。お互いにライブラリー回復と、攻撃阻止システムを備えているため、守りきれてしまうのがシステム的に問題。
この対戦に限らず、ゲームシステム的に40分で勝負がつかない対戦が非常によく見られた。 MTGとは違って、毎回大量の引き分け者が出ていたため、システム的な問題があると思う。
3回戦 対ゆるゆり 3-3 で引き分け でも、相手のトスで勝ち。
お互いに場を固め、お互いに除去出来ないクリーチャー単騎で、殴り合う。
結局勝負が付かない。
多分あと20から30分あれば勝負がつく。勝てる可能性大。
結果としては、相手がトスしてくれたため、勝ちだが、限りなく負けた気分。
※プレイはかなり早めを心がけてはいるが、どうしても勝てない。
私自身はマジックで引き分けはよほどの事がなければ起こらないため、プレイスピードではなく、やっぱりゲーム的に問題がある気がする。
お互いにアドをとりまくれるため、毎ターンチャンプブロッカー2枚程度は出し続けれてしまうのも問題。
戦闘に参加できるために呼べるクリーチャーは5体までのため、単騎で殴っていてはお互いにブロックし続ける事によって勝負がつかない。
4回戦 対けいおん 3-7 負け
バンバンな唯で、コストを下げられ、自軍の唯全てに天然2を付ける唯を出される。
1回目の攻撃は戦闘ステップにインスタントタイミングで召喚したメオを使ってうちとるが、2回目の時は、このターンスペルをプレイ出来なくなるスペルを打たれ、対処できなくなって負け。
根本的にカードパワーの差を感じた。強い。
※アドを稼ぎ放題なうえ、自軍全部に「天然」=コスト大のクリーチャーからしかブロックされないスキル。MTGでいうと、マナコスト3以下のクリーチャーではブロック出来ない、というような能力。
ちなみに、先日の全国大会の地区決勝の優勝デッキのコピーらしいです。つえー。
5回戦 対メモ帳 7-3 勝ち
早めに場を完成させ、探偵アリスなどで殴りつづける。
相手は探偵アリスが入っておらず、ミンもでてこなかったため、アド差で勝ち。
相手は4回戦で当たった、天然重視のけいおんデッキをメタったため、いびつな構成になったそうな。
ただし、やっぱりけいおんには勝てず、メタ云々ではどうにもならない差があるとかなんとか。
という感じでした。
全体で見ると、2勝1敗2分けという結果ではありますが、実質は1勝1敗3分けというひどい成績でした。
メモ帳は確かに強いんですが、強さで言えばけいおんには当然勝てず、攻めるのが弱いため、大会向けではない気がします。
特に、先日出た制限カード3種類が厳しいです。
2枚は守りを強化するカードだったのですが、もう1枚はメモ帳では珍しい大型クリーチャーだったため、それの枚数が減ったのも、攻めてがなくなって長引く要因だと思います。
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