えーと、久しぶりになりますが、一応大会に参加したので更新。
最も、非常に不本意かつ、なんともならない結果だったので、あんまり書きたくはないですけど・・・
ということで、三河の大会に参加してきました。
モダンのスイスドロー6回戦、上位4人のシングルでした。
デッキは、Zeno Zoo
いわゆるZooはジャンドに弱く、大会のトップメタがジャンドとわかっていながらの選択でした。
つまり、ジャンドに勝つ自信があり、なおかつ他のデッキ全般に有利がつくデッキ・・・というつもりで構築してあります。
結果は3-3という酷いものでしたが、6戦ともすべて1ラウンド目は勝っており、サイドプランなどの甘さが出てしまったのかな。と思います。
少なくとも、メインで一度も負けていないということは、メインにおいては非常に強かったのだと、思っております。
ということでレポ
1回戦 対青黒緑ドレッジ ○○
1戦目 先手。3ターン目聖遺スタートだが返しに発掘からインプが出てくる。
聖遺が44のため、毎ターンインプを除去しながらクロックを刻む。
最後に墓地のクリーチャーの倍回復するカードをカウンターして、殴り勝つ。
2戦目 タルモゴイフスタートから、相手の復讐蔦を摘出し、ひたすら殴る。
相手のもう一枚の決め手である、ワームハーヴェストをカウンターして摘出。
決め手のなくなった相手をタルモゴイフとトラフトで殴って勝ち。
※ いきなりメタ外であせる。そして、イニストラードの回復カードが異常な強さなのにびっくり。
でも、やっぱり外科的摘出+瞬唱はひどいと思った。
2回戦 対白タッチ青トークンビート ○○
1戦目 相手が土地事故したところを教主3枚で殴り続けて、相手のライフが9になったところを稲妻2、稲妻のらせんで勝ち。
2戦目 相手は風立ちで秘匿スタート、2ターン目に無形の美徳、3ターン目に幽体の行列
こちらは土地スタートで、2ターン目に何も動かず、相手の幽体の行列をマナリーク。
相手は4ターン目にも幽体の行列を打つが、それもマナリークで打ち消す。
これで相手が減速し、1/1の生物兵器を出すのみ。
こちらはマナを残しながらエルズペスでトークン作成。
そのままトークンを飛ばしながら、火力で焼いて勝ち。
※苦手なデッキタイプ。基本的に単体除去しかないため、並べられると厳しい。
今回は相手が素直な動きをしてくれたため、上手く打ち消しを構えて対処することができた。
3回戦 対赤親和 ○○
1戦目 こちらは先手で大立者スタート。
相手はメムナイトと信号の邪魔者をプレイ。
大立者は感電破で焼かれるが信号を流刑して時間を稼ぐ。
3ターン目は瞬唱で流刑を追加で出てきた信号に打ち、メムナイトと相打ち。
4ターン目にエルズペスを出し、トークンを出す。
あとは適度に相手のクリーチャーを焼き、トークンを強化して殴り続ける。
ガラクで駄目押しをしながらアドを取って勝ち。
2戦目 相手の血染めをケアして平地と森をサーチ。
そして印章を出して月に備える。
予想通り出てきた月を割り、エルズペス。
あとは大量の除去でサポートしながら、エルズペスとタルモゴイフで勝ち。
※圧倒的な速度がつらくはあるが、実は非常に有利なマッチアップ。
2ターン目血染めなどではめられなければ、なんとかなる。
4回戦 対白黒緑ロックス ○☓☓
1戦目 ミミックを3ターン目に出されてびびるが、流刑を使ってうまく刻印される生物を選び、エルズペスで飛ばして火力で勝ち
2戦目 マリガンからマナフラッドで、負け。
3戦目 マリガン(ダブルマリガンだったかも)から、何も出来ずに負け。
※一気にリアルラックが下がった感じ。
デッキ相性的には良くないが、カウンターをうまく使えればなんとかなるマッチ。
メインを取れたのは幸運だったが、その後が良くなかった。
5回戦 対殻頑強無限 ○○
1戦目 マリガン。しかも相手は根の壁→根の壁→殻プレイから起動してキッチン。
というぶん周り。そしてこっちはメインにアーティファクト対策がない。
キッチン2体目から、それを生贄にしてレッドキャップといった酷い動きをされる。
はっきり言って詰んでるんだけど、エルズペスで大立者を飛ばしてライフを削り。残りのライフを火力で一気に削って勝ち。
ホント気合だった。
2戦目 ダブルマリガン。4ターン目にナチュラルに揃って負け。
3戦目 ダブルマリガン。殻がブンマワってすぐコンボが決まって負け。
※ 4回戦目からのマリガン地獄が続いている。
2戦目も3戦目もチャンスはあったのだが、サイドインしたカードを1回もひかなかったのが辛かった。少なくとも外科的摘出を1枚でいいので引けていれば、どちらも勝てていた。
6回戦 対ドラン ○☓☓
1戦目 エルズペスとガラクでアドを取って勝ち
2戦目 マリガンから土地事故
3戦目 マリガン?から事故。
※相性的にはすごい有利。
1戦目は相性差を見せつける動き。
どう考えても負けている場から、ひたすらアドをとって勝ち。
2戦目からはやっぱりマリガン地獄で負け。
ということで、4回戦目から運勢が急激に悪くなったのがなんとも・・・
4回戦目の1戦目を取ったときに、「そういえば今日はマリガンしていない、ついてるな」と思ったのがフラグだったのかもしれません。
せっかくなので、デッキレシピを載せます。
デッキ的には何の文句もありません。
今回の結果はダメでしたが、環境最強レベルのデッキだと信じております。
「Zeno Zoo」
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《永岩城》
1 《神聖なる泉》
1 《踏み鳴らされる地》
2 《聖なる鋳造所》
1 《蒸気孔》
1 《繁殖池》
2 《寺院の庭》
1 《ムーアランドの憑依地》
2 《沸騰する小湖》
4 《霧深い雨林》
4 《乾燥台地》
-土地(23)-
3 《運命の大立者》
4 《貴族の教主》
4 《タルモゴイフ》
4 《瞬唱の魔道士》
2 《聖遺の騎士》
2 《聖トラフトの霊》
-クリーチャー(19)-
4 《稲妻》
4 《流刑への道》
3 《稲妻のらせん》
3 《マナ漏出》
3 《遍歴の騎士、エルズペス》
1 《原初の狩人、ガラク》
-呪文(18)-
3 《神聖の力線》
2 《外科的摘出》
3 《精神壊しの罠》
1 《稲妻のらせん》
3 《原基の印章》
1 《古えの遺恨》
1 《マナ漏出》
1 《減衰のマトリックス》
-サイドボード(15)-
最も、非常に不本意かつ、なんともならない結果だったので、あんまり書きたくはないですけど・・・
ということで、三河の大会に参加してきました。
モダンのスイスドロー6回戦、上位4人のシングルでした。
デッキは、Zeno Zoo
いわゆるZooはジャンドに弱く、大会のトップメタがジャンドとわかっていながらの選択でした。
つまり、ジャンドに勝つ自信があり、なおかつ他のデッキ全般に有利がつくデッキ・・・というつもりで構築してあります。
結果は3-3という酷いものでしたが、6戦ともすべて1ラウンド目は勝っており、サイドプランなどの甘さが出てしまったのかな。と思います。
少なくとも、メインで一度も負けていないということは、メインにおいては非常に強かったのだと、思っております。
ということでレポ
1回戦 対青黒緑ドレッジ ○○
1戦目 先手。3ターン目聖遺スタートだが返しに発掘からインプが出てくる。
聖遺が44のため、毎ターンインプを除去しながらクロックを刻む。
最後に墓地のクリーチャーの倍回復するカードをカウンターして、殴り勝つ。
2戦目 タルモゴイフスタートから、相手の復讐蔦を摘出し、ひたすら殴る。
相手のもう一枚の決め手である、ワームハーヴェストをカウンターして摘出。
決め手のなくなった相手をタルモゴイフとトラフトで殴って勝ち。
※ いきなりメタ外であせる。そして、イニストラードの回復カードが異常な強さなのにびっくり。
でも、やっぱり外科的摘出+瞬唱はひどいと思った。
2回戦 対白タッチ青トークンビート ○○
1戦目 相手が土地事故したところを教主3枚で殴り続けて、相手のライフが9になったところを稲妻2、稲妻のらせんで勝ち。
2戦目 相手は風立ちで秘匿スタート、2ターン目に無形の美徳、3ターン目に幽体の行列
こちらは土地スタートで、2ターン目に何も動かず、相手の幽体の行列をマナリーク。
相手は4ターン目にも幽体の行列を打つが、それもマナリークで打ち消す。
これで相手が減速し、1/1の生物兵器を出すのみ。
こちらはマナを残しながらエルズペスでトークン作成。
そのままトークンを飛ばしながら、火力で焼いて勝ち。
※苦手なデッキタイプ。基本的に単体除去しかないため、並べられると厳しい。
今回は相手が素直な動きをしてくれたため、上手く打ち消しを構えて対処することができた。
3回戦 対赤親和 ○○
1戦目 こちらは先手で大立者スタート。
相手はメムナイトと信号の邪魔者をプレイ。
大立者は感電破で焼かれるが信号を流刑して時間を稼ぐ。
3ターン目は瞬唱で流刑を追加で出てきた信号に打ち、メムナイトと相打ち。
4ターン目にエルズペスを出し、トークンを出す。
あとは適度に相手のクリーチャーを焼き、トークンを強化して殴り続ける。
ガラクで駄目押しをしながらアドを取って勝ち。
2戦目 相手の血染めをケアして平地と森をサーチ。
そして印章を出して月に備える。
予想通り出てきた月を割り、エルズペス。
あとは大量の除去でサポートしながら、エルズペスとタルモゴイフで勝ち。
※圧倒的な速度がつらくはあるが、実は非常に有利なマッチアップ。
2ターン目血染めなどではめられなければ、なんとかなる。
4回戦 対白黒緑ロックス ○☓☓
1戦目 ミミックを3ターン目に出されてびびるが、流刑を使ってうまく刻印される生物を選び、エルズペスで飛ばして火力で勝ち
2戦目 マリガンからマナフラッドで、負け。
3戦目 マリガン(ダブルマリガンだったかも)から、何も出来ずに負け。
※一気にリアルラックが下がった感じ。
デッキ相性的には良くないが、カウンターをうまく使えればなんとかなるマッチ。
メインを取れたのは幸運だったが、その後が良くなかった。
5回戦 対殻頑強無限 ○○
1戦目 マリガン。しかも相手は根の壁→根の壁→殻プレイから起動してキッチン。
というぶん周り。そしてこっちはメインにアーティファクト対策がない。
キッチン2体目から、それを生贄にしてレッドキャップといった酷い動きをされる。
はっきり言って詰んでるんだけど、エルズペスで大立者を飛ばしてライフを削り。残りのライフを火力で一気に削って勝ち。
ホント気合だった。
2戦目 ダブルマリガン。4ターン目にナチュラルに揃って負け。
3戦目 ダブルマリガン。殻がブンマワってすぐコンボが決まって負け。
※ 4回戦目からのマリガン地獄が続いている。
2戦目も3戦目もチャンスはあったのだが、サイドインしたカードを1回もひかなかったのが辛かった。少なくとも外科的摘出を1枚でいいので引けていれば、どちらも勝てていた。
6回戦 対ドラン ○☓☓
1戦目 エルズペスとガラクでアドを取って勝ち
2戦目 マリガンから土地事故
3戦目 マリガン?から事故。
※相性的にはすごい有利。
1戦目は相性差を見せつける動き。
どう考えても負けている場から、ひたすらアドをとって勝ち。
2戦目からはやっぱりマリガン地獄で負け。
ということで、4回戦目から運勢が急激に悪くなったのがなんとも・・・
4回戦目の1戦目を取ったときに、「そういえば今日はマリガンしていない、ついてるな」と思ったのがフラグだったのかもしれません。
せっかくなので、デッキレシピを載せます。
デッキ的には何の文句もありません。
今回の結果はダメでしたが、環境最強レベルのデッキだと信じております。
「Zeno Zoo」
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《永岩城》
1 《神聖なる泉》
1 《踏み鳴らされる地》
2 《聖なる鋳造所》
1 《蒸気孔》
1 《繁殖池》
2 《寺院の庭》
1 《ムーアランドの憑依地》
2 《沸騰する小湖》
4 《霧深い雨林》
4 《乾燥台地》
-土地(23)-
3 《運命の大立者》
4 《貴族の教主》
4 《タルモゴイフ》
4 《瞬唱の魔道士》
2 《聖遺の騎士》
2 《聖トラフトの霊》
-クリーチャー(19)-
4 《稲妻》
4 《流刑への道》
3 《稲妻のらせん》
3 《マナ漏出》
3 《遍歴の騎士、エルズペス》
1 《原初の狩人、ガラク》
-呪文(18)-
3 《神聖の力線》
2 《外科的摘出》
3 《精神壊しの罠》
1 《稲妻のらせん》
3 《原基の印章》
1 《古えの遺恨》
1 《マナ漏出》
1 《減衰のマトリックス》
-サイドボード(15)-
コメント
よろしければ、運命の大立者の採用理由を教えていただきたいです。
強い場合と弱い場合もおしえていただけたら幸いです。
あと、渋面の溶岩使いがメインで0枚なのは瞬唱の魔道士、タルモゴイフ、聖遺の騎士とアンシナジーだから?
ありがとうございます。
簡単に言えば、第一メタのジャンドに対してまだマシ+台所の嫌がらせ屋に対してもそれなりの仕事をしてくれるから、ですね。
そのあたりも含めて、細かく日記でZooの考察を書きますね。
見てくれると嬉しいです。
>スライ信者さん
1ターン目で最高の選択だとは思わないけど、融通のきくクリーチャーとしては最高レベルだと思います。
溶岩使いを使わないのは、単純に弱いから。
なんせメタ的に効かない相手ばっかりだからね。
1ターン目の動きとして出すのは弱い、そして、後半なら他のカードを使いたい、っていうのが簡単な理由かな。