ということで、今日はマジックではなく、PM(プレシャスメモリーズ)の大会に参加。
アスナル金山で行われた、プレシャスメモリーズ全国大会の予選に行って来ました。
とはいえ、予選には店舗予選で優勝したプレイヤーしか参加できないとのこと。
一週間ちょっと前に始めたばかりの私は、当然それに参加しておらず、サイドイベントのガンスリンガー大会に参加。
ガンスリンガー大会のルールは、マジックとはちょっと違います。
12時から16時までの4時間の間に、対戦を繰り返し、7勝以上した場合に賞品を貰えるという形式です。
当然同じ相手とは二度対戦できません。
ただ、実際に参加してわかったのですが、一試合20~40分くらいかかるため、プレイングをとても早くして、頑張っても10試合が限界のようです。
つまり、最低でも7-3以上が求められる過酷な大会だったりします。
で、私自身は、8-2して、賞品の神まどかスリーブをいただくことが出来ました。
PMは超初心者ながら、マジックプレイヤーの強さを見せつけることができて満足です。
(PMのメタとか、他のエキスパンションのカードリストを全く見ていないため、その場で相手のプレイするカードをすべて覚え、それに対応するプレイングが要求されて、すげー疲れました。)
使用デッキは、『スーパーさやかちゃんタイム』な、まどか☆マギカデッキです。
基本はアクティブ(速攻)持ちのクリーチャーで攻めつづけ、死んでも戻ってこれるゾンビさやかちゃんでフィニッシュするデッキ。
1回戦 百花繚乱デッキ ○
相手の1ターン目にいきなり6/5が出てきてビビる。こちらは最高4/3のさやかちゃんデッキなため、諦めてノーガードで殴り合いをする。
結果、こちらはアクティブが多くてテンポを取り、攻めに専念して勝ち。
2回戦 けいおんデッキ ○
相手が3/3程度のクリーチャーを並べてくるため、ひたすらコンバットトリックで対処しながら攻め続ける。
本体に与えたポイント(7点当てれば勝ち)を減らした上に手札を増やすという、意味のわからん強さのカードを3回も使われたが、終始ゾンビさやかちゃんで殴り続けて勝ち。
3回戦 俺妹デッキ ×
相手にポイントを5点与える。相手の手札1枚で、次にキーカードを引かれなけるば勝ちの状況まで追い込むが、引かれてしまい負け。
純粋なカードパワーの強さをまた見せつけられた。相手はアドをとれるカードの集合体みたいな感じ。
戦闘のプレイングで上回らないと大変。
4回戦 ワーキングデッキ ○
相手がクリーチャーが並ばず、数で押し切って勝ち。「彼女たち~」を2回不発だったので危なかった。
5回戦 百花繚乱 ○
相手にジャンケンで勝敗を決めようと言われて切れかける。
先攻後攻のじゃんけんの勝敗を、試合の勝敗にして、早く次の対戦に行こう、というもの。
どうやら、普通に戦って7勝するのが困難なため、デュエルをせずにじゃんけんですべて済ませている模様。
愛と戦う意志の力のない相手に負けるはずもなく、勝ち。
マジでこういうプレイヤーは許せない。
ちなみに、ジャッジに確認を取ったが、ガンスリンガーの趣旨ともそぐわないため、じゃんけんで勝敗をつけるのは不可、とのこと。
6回戦 まどかデッキ ○
相手は一見手札が有利になりそうな動きをするが、実際はあまりハンドアドバンテージが取れておらず、さやかで攻め続けて勝ち。
というか、マジック的なデッキ構築を知っていれば、陥らないミスだと思う。
(手札を1枚捨てて出せるパーマネントで、条件が揃ったときにカードを1枚引ける。というカードを使用される。
一見継続的にカードを引けて強いのだが、最低でも3枚引けないとプラスにならない。その上、それには時間がかかる。盤面のテンポも失い、手札も一時的に失ってしまう。
そういうカードを何枚も使われているうちに、こちらの軍勢が相手を叩きのめして勝ち。4ターン目か5ターン目くらいに勝負がついてたはず。)
※この方が、デッキとデッキケースを会場に忘れたっぽいです。
もしこの日記を見ていたら、プレシャスメモリーズの運営事務局に電話連絡をすると良いみたいです。6ヶ月は保管してくださるとかなんとか。
7回戦目?
次に当たる対戦相手に、じゃんけんでの勝敗を持ちかけられる。
当然断る。
すると、戦えないと言って一旦列を離れ、別の相手を探しに行った。
クズだと思う。大会に何をしに来ているのかわからん。
真7回戦目 化物語 ○
相手の展開が遅く、アクティブ連打で殴りきる。
たしか、こちらは先手1ターン目に、2/2のほむらちゃん1枚のみを場に出して終了。
相手は3/4のナデコのみを出して終了。
こちら2ターン目にクリーチャーを3体プレイし、全てでアタック。
相手はナデコを失うわけにいかないため、ブロックすることができず、いきなり本体に4ポイント与える。
そのまま殴って、4ターン目か5ターン目に勝ち。
8回戦 ワーキング ×
展開が遅れ、相手のファッティ連打に殴り殺される。
家族で強化されるクリーチャーが多く、2コストで4/4になるような連中ばかりですげえしんどい。
あと、ここでも「彼女らが集う場所」が不発。お陰でブロッカーを用意できずに負け。
9回戦 まどかデッキ ○
相手はほむらなどで手札を入れ替えてくるタイプ。
こちらのほうがアグレッシブな構成なため、相手を受け身に回らせて勝ち。
ほむらによる手札は、あくまで手札入れ替えなため、アドを取れるわけではない。ルーター能力に近い感じ。
そのため、一気に消耗戦に持ち込むこのデッキと戦うと、そのあたりのテンポロスが響いて不利になる様子。
ということで、ここで7勝。時間を見ると、15時30分。
私自身は適切かつ迅速なプレイを心がけていたつもりなので、それなのにこの時間ということに正直驚く。
7勝きっちりするのは、なかなかハードルが高いようだ。
というか、そのつもりで向こうも賞品を用意しているみたい。
(賞品は、4000~5000円相当なため)
で、時間があまって友人を待っていると、友人が2-4という成績で15時50分頃に戻ってくる。
とりあえず対戦することになり、会場に。
対戦をしてすぐに、16時になってガンスリの締め切りになる。つまり、コレが最終戦ということに。
10回戦 まどかデッキ ○
1ターン目に小粒のクリーチャーを並べて様子見。
2ターン目も牽制程度。
3ターン目に本気を出して、4/3速攻パンプ能力持ちさやか、4/3速攻ゾンビさやか、4/1速攻出たターンだけ無敵さやか、を3枚並べて、一気に攻める。
そのまま相手とリソースの交換を続け、相手のクリーチャーと手札と、ライブラリーをほとんど空にして勝つ。
大会自体は、運営側があまりイベント慣れてしていない様子でしたが、スタッフが20人以上もおり、非常に丁寧かつ細かいところまで手が届く対応。
しかも、お金を取らないという信じられないイベント。すげえ。
大会本戦。
ガンスリンガー大会。
初心者講座の3本立て。
初心者講座は30分ごとに開かれており、プレイヤー4~6人ごとに1人のスタッフがつくという親切ぶり。
ライブラリのカードにすべて番号が振られ、A側とB側でデッキと中身、並び方が共通。
で、番号を説明しながら細かくルールを教えてくれました。
(2番のまどかをコストとして除外し、4番のさやかをプレイしてください。っていう説明方法。)
非常にわかりやすく、良かったです。ガンスリンガー大会に参加する前にコレに参加したのですが、ルールの総復習と確認が出来て助かりました。
なんせ、まともな大会自体初めてですし、友人とのフリープレイを含めても、まだ8回目くらいの対戦ですしね。
ともあれ、非常に良い大会でした。
プレシャスメモリーズ側の、プレイ人口を増やそうという意気込みをすごい感じました。
ゲーム自体非常に良くできたゲームなので、ぜひプレイ人口が増えて欲しいと思います。
マジックとは別視点のゲームではありますが、マジック的な理論とプレイングはすごい役に立ちますしね。
アスナル金山で行われた、プレシャスメモリーズ全国大会の予選に行って来ました。
とはいえ、予選には店舗予選で優勝したプレイヤーしか参加できないとのこと。
一週間ちょっと前に始めたばかりの私は、当然それに参加しておらず、サイドイベントのガンスリンガー大会に参加。
ガンスリンガー大会のルールは、マジックとはちょっと違います。
12時から16時までの4時間の間に、対戦を繰り返し、7勝以上した場合に賞品を貰えるという形式です。
当然同じ相手とは二度対戦できません。
ただ、実際に参加してわかったのですが、一試合20~40分くらいかかるため、プレイングをとても早くして、頑張っても10試合が限界のようです。
つまり、最低でも7-3以上が求められる過酷な大会だったりします。
で、私自身は、8-2して、賞品の神まどかスリーブをいただくことが出来ました。
PMは超初心者ながら、マジックプレイヤーの強さを見せつけることができて満足です。
(PMのメタとか、他のエキスパンションのカードリストを全く見ていないため、その場で相手のプレイするカードをすべて覚え、それに対応するプレイングが要求されて、すげー疲れました。)
使用デッキは、『スーパーさやかちゃんタイム』な、まどか☆マギカデッキです。
基本はアクティブ(速攻)持ちのクリーチャーで攻めつづけ、死んでも戻ってこれるゾンビさやかちゃんでフィニッシュするデッキ。
1回戦 百花繚乱デッキ ○
相手の1ターン目にいきなり6/5が出てきてビビる。こちらは最高4/3のさやかちゃんデッキなため、諦めてノーガードで殴り合いをする。
結果、こちらはアクティブが多くてテンポを取り、攻めに専念して勝ち。
2回戦 けいおんデッキ ○
相手が3/3程度のクリーチャーを並べてくるため、ひたすらコンバットトリックで対処しながら攻め続ける。
本体に与えたポイント(7点当てれば勝ち)を減らした上に手札を増やすという、意味のわからん強さのカードを3回も使われたが、終始ゾンビさやかちゃんで殴り続けて勝ち。
3回戦 俺妹デッキ ×
相手にポイントを5点与える。相手の手札1枚で、次にキーカードを引かれなけるば勝ちの状況まで追い込むが、引かれてしまい負け。
純粋なカードパワーの強さをまた見せつけられた。相手はアドをとれるカードの集合体みたいな感じ。
戦闘のプレイングで上回らないと大変。
4回戦 ワーキングデッキ ○
相手がクリーチャーが並ばず、数で押し切って勝ち。「彼女たち~」を2回不発だったので危なかった。
5回戦 百花繚乱 ○
相手にジャンケンで勝敗を決めようと言われて切れかける。
先攻後攻のじゃんけんの勝敗を、試合の勝敗にして、早く次の対戦に行こう、というもの。
どうやら、普通に戦って7勝するのが困難なため、デュエルをせずにじゃんけんですべて済ませている模様。
愛と戦う意志の力のない相手に負けるはずもなく、勝ち。
マジでこういうプレイヤーは許せない。
ちなみに、ジャッジに確認を取ったが、ガンスリンガーの趣旨ともそぐわないため、じゃんけんで勝敗をつけるのは不可、とのこと。
6回戦 まどかデッキ ○
相手は一見手札が有利になりそうな動きをするが、実際はあまりハンドアドバンテージが取れておらず、さやかで攻め続けて勝ち。
というか、マジック的なデッキ構築を知っていれば、陥らないミスだと思う。
(手札を1枚捨てて出せるパーマネントで、条件が揃ったときにカードを1枚引ける。というカードを使用される。
一見継続的にカードを引けて強いのだが、最低でも3枚引けないとプラスにならない。その上、それには時間がかかる。盤面のテンポも失い、手札も一時的に失ってしまう。
そういうカードを何枚も使われているうちに、こちらの軍勢が相手を叩きのめして勝ち。4ターン目か5ターン目くらいに勝負がついてたはず。)
※この方が、デッキとデッキケースを会場に忘れたっぽいです。
もしこの日記を見ていたら、プレシャスメモリーズの運営事務局に電話連絡をすると良いみたいです。6ヶ月は保管してくださるとかなんとか。
7回戦目?
次に当たる対戦相手に、じゃんけんでの勝敗を持ちかけられる。
当然断る。
すると、戦えないと言って一旦列を離れ、別の相手を探しに行った。
クズだと思う。大会に何をしに来ているのかわからん。
真7回戦目 化物語 ○
相手の展開が遅く、アクティブ連打で殴りきる。
たしか、こちらは先手1ターン目に、2/2のほむらちゃん1枚のみを場に出して終了。
相手は3/4のナデコのみを出して終了。
こちら2ターン目にクリーチャーを3体プレイし、全てでアタック。
相手はナデコを失うわけにいかないため、ブロックすることができず、いきなり本体に4ポイント与える。
そのまま殴って、4ターン目か5ターン目に勝ち。
8回戦 ワーキング ×
展開が遅れ、相手のファッティ連打に殴り殺される。
家族で強化されるクリーチャーが多く、2コストで4/4になるような連中ばかりですげえしんどい。
あと、ここでも「彼女らが集う場所」が不発。お陰でブロッカーを用意できずに負け。
9回戦 まどかデッキ ○
相手はほむらなどで手札を入れ替えてくるタイプ。
こちらのほうがアグレッシブな構成なため、相手を受け身に回らせて勝ち。
ほむらによる手札は、あくまで手札入れ替えなため、アドを取れるわけではない。ルーター能力に近い感じ。
そのため、一気に消耗戦に持ち込むこのデッキと戦うと、そのあたりのテンポロスが響いて不利になる様子。
ということで、ここで7勝。時間を見ると、15時30分。
私自身は適切かつ迅速なプレイを心がけていたつもりなので、それなのにこの時間ということに正直驚く。
7勝きっちりするのは、なかなかハードルが高いようだ。
というか、そのつもりで向こうも賞品を用意しているみたい。
(賞品は、4000~5000円相当なため)
で、時間があまって友人を待っていると、友人が2-4という成績で15時50分頃に戻ってくる。
とりあえず対戦することになり、会場に。
対戦をしてすぐに、16時になってガンスリの締め切りになる。つまり、コレが最終戦ということに。
10回戦 まどかデッキ ○
1ターン目に小粒のクリーチャーを並べて様子見。
2ターン目も牽制程度。
3ターン目に本気を出して、4/3速攻パンプ能力持ちさやか、4/3速攻ゾンビさやか、4/1速攻出たターンだけ無敵さやか、を3枚並べて、一気に攻める。
そのまま相手とリソースの交換を続け、相手のクリーチャーと手札と、ライブラリーをほとんど空にして勝つ。
大会自体は、運営側があまりイベント慣れてしていない様子でしたが、スタッフが20人以上もおり、非常に丁寧かつ細かいところまで手が届く対応。
しかも、お金を取らないという信じられないイベント。すげえ。
大会本戦。
ガンスリンガー大会。
初心者講座の3本立て。
初心者講座は30分ごとに開かれており、プレイヤー4~6人ごとに1人のスタッフがつくという親切ぶり。
ライブラリのカードにすべて番号が振られ、A側とB側でデッキと中身、並び方が共通。
で、番号を説明しながら細かくルールを教えてくれました。
(2番のまどかをコストとして除外し、4番のさやかをプレイしてください。っていう説明方法。)
非常にわかりやすく、良かったです。ガンスリンガー大会に参加する前にコレに参加したのですが、ルールの総復習と確認が出来て助かりました。
なんせ、まともな大会自体初めてですし、友人とのフリープレイを含めても、まだ8回目くらいの対戦ですしね。
ともあれ、非常に良い大会でした。
プレシャスメモリーズ側の、プレイ人口を増やそうという意気込みをすごい感じました。
ゲーム自体非常に良くできたゲームなので、ぜひプレイ人口が増えて欲しいと思います。
マジックとは別視点のゲームではありますが、マジック的な理論とプレイングはすごい役に立ちますしね。
コメント
初めて見るカードばっかり=プレリみたいな状態だったんすねw
賞品を考えるとエンスカイさんは気合の入れ方がすごいっすね。
逆に、賞品目当てで「じゃんけんで勝敗決めましょう」みたいな事を言う人が出てきちゃうのは仕方が無いといえば仕方がないかなと思いますよ。バイト感覚なんでしょうね。
ありがとうございます。
実にすごい気合の入れ方ですよね。ここまでユーザーを大切にしているところですし、なんとかもっと流行して欲しいところです。
賞品が高いのも良し悪しなのですかね・・・なんとも残念な話です。
・・・bunさんもやりましょうw
諸事情あって化物語のパックだけ持っております。
作品群自体には触れた事はありませんが、まぁお察し下さい。
MTGはすげー強いですよ。リミテッドマスターの名を冠していると思います。
機会があればぜひ一緒に参加したいですね。
びっくりするほど楽しいですよb