ということで、今日は、千種のI.M.Yビル5階第3会議室で行われた、 GPTアムステルダム(レガシー)に参加してきました。
 予選ラウンドの1位の賞品が、アンリミテッドのパックという超豪華な大会。

 レガシーの、スイスドロー4回戦+上位4人のシングルエリミネーション。

 予選ラウンドを3-1で、抜けたものの、決勝ラウンドで亡骸さんに負けて、終了。
 亡骸さんは予選ラウンドも1位で、決勝ラウンドも優勝ということで、byeをもらったそうな。

 今回の目標の一つが、亡骸さんに自分のデッキを認めさせ、ギャフンと言わせることだったため、達成できず残念。
 まあ、次こそはー、おぼえてやがれー ってトコですねw

 使用デッキはZeno Zoo(ゼノズー) 
 ゼニス+ナチュラルオーダー入りのオリジナルZooです。
 かなりプレイングが難しく、KKZooではないですが、使い手を選ぶ変デッキなのかもしれません。

 レシピは一番下に書きます。

予選ラウンド
1回戦 対青黒緑オーダー? ○○
2回戦 対ショーテル ○○
3回戦 対4色ローム ☓☓
4回戦 対バント ○○

決勝ラウンド
対青黒白石鍛冶 ☓☓


ともあれレポを。

1回戦 対青緑黒チームアメリカっぽいと思った が、あとの試合を見ると、自然の秩序も入っていた模様。 ○○

1戦目 こちら先手でナカティルスタート。
 相手はトロピカルアイランドから緑頂点で東屋。
 こちらはソープロで東屋を除去し、ナカティルでアタック。
 相手の2ターン目のフェッチ起動をもみ消してテンポを取る。
 そのままクァーサル、聖遺、オーダーと動いて勝ち

2戦目 相手の思考囲いでナカティルが落とされる。
 このため、こちらは3ターン目まで除去しかできない。しかし、3ターン目に聖トラフトが着地。
 その後、ヴェンディリオンをプレイして安全確認。
 相手は聖トラフトへの解答がなく、殴って勝ち。

※わりと完璧な動き。相手はデッキカラー的に、聖トラフトを対処することが困難なのもありがたかった。
 

2回戦 対青赤ショーテル&スニークアタック ○○

1戦目 先手教主スタート。2ターン目ナカティルを出し、相手のフェッチ起動をもみ消す。
 次のターンに頂点3プレイするとショーテルをリムーブしてWILLされる。
 しかし、返しで相手は良いカードを引けなかったようで投了。

 ※ショーテルを見ることができたのはありがたかった。これで相手のデッキを把握し、良いサイドボーディングをすることができた。

2戦目 紅蓮破2、ヴェンディリオン、渦巻く知識、聖遺、瞬唱、ボルカニックアイランドの手札をキープ。
 相手のエンドに渦巻く知識を使うとガドック、カラカス、フェッチを引ける。
 その後お互い動かず、相手の4ターンのエンドにヴェンディリオンをプレイ、めくらましで打ち消される。その返しにガドックをプレイ。
 2ターン後、紅蓮地獄でクァーサルと一緒に流されそうになるが、カラカスで守りながら2枚目のヴェンディリオン、とナカティルで殴って勝ち。

 ※相手の不調もあるが、対ショーテルは基本的に不利ではない様子。
 対ショーテルはとても戦績が良い。サイドカードは刺さりまくるのと、メインでも聖遺の騎士とカラカスが結構重要な役目をすることが大きい。


3回戦 対4色ローム(風景の変容&ヴァラクート&罰する火) ☓☓

1戦目 ダブルマリガン。仕方なく、ドライアドの東屋1枚のみのハンドでスタート。しかし、土地2で止まって負け。

2戦目 土地が止まる+カラスの罪で紅蓮破とフラスターストームのどちらを捨てるか悩み、フラスターストームを捨てる。
 が、返しにロームをうたれ、打ち消せず、これが原因で1ターン遅くて負け。

※紅蓮破自体が、直観にしか効かないため、より受けの広いフラスターストームを残すべきだった。あと、こういう相手には呪文貫きのほうが便利。
 後、最も辛かったのが、実は前日にこの方と同じデッキでデュエルをしていました。
 そのため、もみ消しをケアされたり、こちらの行動パターンを知られていたのがつらかった。


4回戦 石鍛冶バント ○○

1戦目 ナカティルスタートでビートして、聖遺からオーダーで勝ち

2戦目 ナカティル×2とラヴァマンサーで、場を支配し、相手のスラーンが完璧な壁となるなか、クリーチャーを使い捨てながらビートして勝ち。
 ラヴァマンサーがとにかく便利で強い。

※基本的にはお客様。自然の秩序さえ通せれば勝ち、というプランがあるため、攻めながらそちらを匂わせるだけで非常に有利になれる。


決勝ラウンド
対青白黒石鍛冶(亡骸さん) ☓☓?

負けた試合は、ひたすらこちらのクリーチャーを除去をされ、相手のジェイスに対処できず負け。

※サイド後はさらに除去が増えるようで、非常にしんどかった。
 あとちょっと・・・と思える機会も多かったが、息切れしてしまったのが残念。

という結果となりました。最も大きな目的は達成できませんでしたが、楽しく1日をすごせたので満足です。
 今回はチームメンバーがあまり振るわなかったようなので、次回は全員が良い結果を出せるように調整をしたいところです。

 『Zeno Zoo』

4野生のナカティル
4貴族の教主
2聖トラフトの霊
1漁る軟泥
2聖遺の騎士
1クァーサルの群れ魔道士
2瞬唱の魔導師
3ヴェンディリオン三人衆

1大祖始

3緑の太陽の頂点
4渦まく知識
4剣を鍬に
4自然の秩序
2稲妻
2もみ消し

1ボルカニックアイランド
1森
1Plateau
2taiga
1Tundra
1tropicalisland
1savannna
4吹きさらしの荒野
4霧深い雨林
1荒々しき山麓
1karakas
1市長の塔
2ドライアドの東屋
土地21枚

メイン計 60枚
サイド15枚

コメント

さわけん
2011年10月16日23:33

10回くらいレシピを見渡した結果、バントt赤くらいの構成でいいように見える今日この頃
なんか、正直ナカティルとかいらなく見えちゃうんですよね。
そういう理由で、後ろから見ると弱く見えるのかもしれないです。
よく知りもしないのに、弱そうとか言って申し訳ないです。
何回デッキを見ても、強そうに見えないけど、ゼノさん自体は強かったので、ゼノさんが強いって思うなら強いような気がしてきました。

ZENO(ゼノ@ 5色の人)
2011年10月17日0:34

>亡骸さん
 序盤からクロックを刻めるクリーチャーとしてはナカティルしか思いつかなかったんですよね。テンポを取ってくるデッキが多いなか、タフネス3あるうえに、1ターン目に出して、そのまま殴り勝てるカードとして、高く評価をしていました。
 多くのデッキに対し、序盤での除去を強要出来るわけですしね。

 ただ、色が4色のため、ごちゃごちゃした構成ですね。ふみさんにも、美しくないと散々言われてますしね。一応すべて採用枚数に理由はあるのですが・・・
 安定性などを考えると、低い評価が出るのは仕方ない面がありますしね。

 また、別に、弱く見えると評価されるのは問題ないです。その理由などから、デッキをより向上されることが出来るわけですしね。
 おかげでちょこちょこと調整することができ、またちょっとバージョンアップできました。

 あと、俺の中では、亡骸さんは俺より2レベル以上高い相手だと思っています。
 でも、だからこそギャフンと言わせたかったんですよねw

 なんかまた環境にあったデッキを考えて、どっか大きい大会に参加したいと思います。
 その時はリベンジしてやるぞーb
 
 それと、優勝おめでとうございます。亡骸さんがデュエリストジャパンで活躍するようなプレイヤーになったら俺もうれしいので、ホントふぁいとです。応援してますb

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