ということで、レーティングは廃止されて、プレインズウォーカーポイント(PWP)が導入されたみたいですね。

 基本的にはとても良いことだとは思います。レーティングを気にしていた人も、気軽に大会にでれるでしょうしね。
 メリットは多くの人のDNで沢山書いてありますので、ここでは書きません。
 とにかく、良い事がたくさんあります。

 ちなみに、私自身は、レベル36のソーサラーでした。



 ただ、個人的にはかなり残念な事もあります。
 理由は二つ。

 一つは、いわゆる「強さ」の基準としてのレーティングがなくなること。

 例えば、レーティング1700の人とレーティング1900の人だったら、まず間違いなく1900の人の方が「強い」と言えたわけです。
 しかし、PWP2000と3000を比べても、単純なプレイ回数による違いなだけかもしれないわけです。後で書きますが、FNMの影響も大きすぎますしね。

 また、今までレーティングが少し上昇したり、下降したりを一喜一憂してきたのがなくなってしまうのが何とも残念。モチベーションの問題ですね。


 もう一つは、私自身がグランプリでのbyeを手に入れられる可能性が極端に減ることですね。
 今までに何度もレーティングによるbyeの恩恵を受けてきただけに、なんとも残念。


 今後は、レーティングによるbyeがなくなり、競技ポイントによって決まるようになるようです。
 
 しかし、競技ポイントはFNMの比重が非常に大きく、FNMにまず参加できない私にとって、単純にデメリットですね。
 あと、このシステムで、全世界で上位15000人以上が1byeというのは、思った以上に高いハードルではないかと考えています。
 多分今までのレーティングによるハードルとは別格の厳しさだと思います。



 しかし、FNMの比重が異常に大きい気がしますね。店舗を考えるとコレが正しいのかもしれませんが、ちょっと大きすぎでは・・・と思います。


 例えば、32人参加の草の根大会で5-0で2回優勝したプレイヤー(PWP+18×2)より、8人参加のFNMで2-1を2回したプレイヤー(PWP+21×2)のほうが高い評価を得られるというのは何だか不思議な気持ちです。


 ちなみに参考までに私自身の例を下記に。

 こないだの日本選手権のサイドイベント、ニッセンレガシーは、参加者204人で競技レベルの大会でした。そこで、6-2したため、PWPは+23点でした。

 そして、先日参加した10人くらいの参加者だったFNMでは、3-0して、+30点。

 なんだか、かかった苦労を比べると、FNMの優遇差が非常に目立ちますね。

 また、確か参加者60名くらいだったPTQで6-0-1した時は、+110点だったりするので、グランプリやPTQも大きいボーナスと言えます・・・・が、苦労を考えるとFNMが明らかに楽ですね。


 とりあえず、なるべくFNMに参加したほうが良さそうです。
 そして、日曜の大会がメインで、普段からFNMに参加できないプレイヤーは、よほどグランプリで頑張らない限り、byeなどは諦めた方が良いみたいです。

 
 あと、ひみつにレーティングの思い出と感想?を。

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