ということで大帝国の感想です。

 今日、とりあえず一周目がクリア出来ました。で、色々思ったことを書きます。

 まず、私は大悪事、大番長はやったことがないので、単純に大帝国のみの感想になります。

で、一番感じたことは、
「このゲームは詰将棋だ」
ということです。

 はっきり言って、非常に疲れます。
 いわゆるランダム性が非常に低く、特にメインとなる戦闘に関しては、ランダム性が皆無です。

 ですので、まず相手の艦隊を確認し、それに対応する艦隊を組んで戦闘を行えば、確実に勝てます。(しかも、ほぼ無傷で勝てます)
 
 ただし、敵の艦隊も5~6艦はいるため、それに応じるこちらも4~5艦ほど用意するため、複雑なパズルを解いている気分でした。
 ですので、毎ターン頭を非常に使う、疲れるゲームです。なんというか、娯楽のゲームとはとても思えませんでした。
 常に相手に対する最良の対応方法を思考し続けないといけない、恐ろしいほどハードなゲームでした。

 ただ、その分プレイの達成感もあり、非常に面白いゲームでした。
 楽しい・・・のかはわかりませんが、やりごたえがあります。
 頭をとにかく使う、「次の一手」につながる感じですね。


 ここからネタバレがあります。



































 私のクリアしたルートは、レーティア・アルティメットアイドル エンディングになるのかな。

43ターンでクリアしました。

 三国同盟を結び、日ソ不可侵条約を締結。
 日本化政策を推奨。

 その後は、ハワイが難攻不落のため、後回しに、それが以外の地域を1・2ターンに一つずつ攻め落としていきました。
 で、35ターンの時点で、アンドロメダからモンゴルまで全て支配。(支配星域19)

 ドイツも盛り返しており、ドイツがソビエト・イギリスを滅ぼし、伊勢志摩まで支配していました。
 そのため残るハワイをこのターンで侵攻し、支配。

 その直後、ガメリカが降伏し、世界をドイツと日本で二分化することになりました。

 なぜか支配星域が20だったのが17まで減らされてしまいましたが、一件落着という気分でした。
 が、3ターン後に結局ドイツが宣戦布告をしてきてしまい、しょんぼり。
 仕方ないので、毎ターン一つずつ敵国を潰していくことに。43ターン目にベルリンまで支配した直後、ドイツも降伏し、世界征服を達成することになりました。
 それでなぜかレーティアがアイドルになってエンディングでした。

 ただ、多分このゲームはこういう効率プレイをあんまり考えてないんじゃないかな、と思いました。フラグ管理っていうのかな、それが甘そうです。
 ベルリンを支配したときには、大日本帝国のはずの国名が、なぜか超日本帝国って呼ばれており、レーティアが過労で倒れてヒムラーが総統代理になっていました。
 その前のターンに、レーティアがヒムラーに騙されてヤラれちゃてるシーンを見たばかりで、国名の変更やヒムラーのイベントも進んでおらず、一気にイベントをすっ飛ばしてしまった感じがします。


 なんかガメリカとほとんど戦わなかった気がしますし、好みのキャラであるキャロルとも接点がなく残念でした。
 あと、オープニングで見ていない映像や場面が数多くあり、なんか残念感じのルートに行ってしまったみたいです。

 ともあれ、クリア報酬があるっぽい話なので、それを励みに別のルートでクリアしたいと思います。

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