ぐったり

2013年4月15日 TCG全般
 ぐったりしてます。

 ちょっとお腹をこわして、トイレのお世話になりっぱなしです。

 昨日MMCに参加したので、それについても書きたいところですけど、今日は安静にしておきます。
 まず、昨日の日記に少しだけ追記をしておきました。
 ゴブリンの1枚刺しカードについてですね。


 さて、ということで、スタンダードの大会に参加して来ました。

 スイスドロー3回戦。スタンダード。

 結果は、3-0で優勝。ありがたいことです。

 使用デッキは、白黒赤中速リアニビート
 詳細なレシピは日曜日にでもあげます。 
 一応日曜に大会に参加する予定だからです。

 では、簡単ですがレポを。

1回戦 対トリコフラッシュ ○☓○

1戦目 反攻抗者同士で相打ちをとり、ファルケンラスの貴種と追加の反攻者で勝ち。
 相手が白マナでなかったのが大きい。

2戦目 お互いに除去をしあって、一進一退の盤面で、こちら殺戮遊戯。
 相手の手札にスフィンクスの啓示があるので、それを指定するのがベストだが、悩んで軍勢の結集。相手のデッキに2枚入っており、現在の盤面でプレイされると負け確定なため。
 これが裏目に出て、結局スフィンクスの啓示で二回アドをとられたのが大きく、押し切られて負け。

3戦目 こちらは反攻者連打で相手の反攻者も除去。
 しかし、相手に軍勢の結集を5ターン目に出されてしまう。
 無茶苦茶不利な盤面になり、相手にトークンが5体出てしまうものの、貴種のおかげでなんとか押し切って勝ち。あぶなかった。


2回戦 対アリストクラッツ ○○

1戦目 相手のカルテルの貴種と未練ある魂のトークンを出されてからスカークダクの高僧をだされる。
 デーモントークンがまで出てきてしまうが、リリアナで静穏の天使を捨ててリアニメイトしてまとめて除去。しかし返しにオブセダードがでてきてしまい、こちらのライフが7になる。
 こちらは返しにちまちま殴るのみで、相手のカルテルのアタックとオブセダードドレインでライフ3まで落ち込む。
 このまま負けるかと思ったが、ライフ1になった返しのターンで大天使の霊堂を引いて一気にライフを安全圏内まで戻し、逆転して勝ち。

2戦目 相手のクリーチャーを丁寧に除去。そして相手にオブゼダードが出てこず、こちらだけ出てきて勝ち。


3回戦 対青黒赤コントロール ○○

1戦目 未練ある魂からソリン。ソリンは除去されてしまうが、返しにオブセダード。
除去られても、屈葬の儀式で戻す。さらに除去られるが、フラッシュバックで戻して勝ち

2 1ターン目信仰なき物あさりで屈葬の儀式と未練ある魂を捨てて、2ターン目未練ある魂フラッシュバック。
 3ターン目ラクドスの魔鍵から4ターン目リリアナ。
 5ターン目軍勢の結集に繋がって、そのまま勝ち。

※試合後に改良点を効かれたが、このデッキには、死の支配の呪いが一番合っていると思った。


 という結果でした。
 最近ついており、非常にありがたいです。
 今後も精進しようと思います。
 いくつかレガシーの解説を書いて来ましたが、反響があって嬉しい限りです。
 
 私自身、まだまだ未熟すぎるので、正直恥ずかしいのですが、レガシーを始めたいと思った人たちにとって、少しでも参考になっていればとても嬉しく思います。


 「レガシー初心者の~」っという内容については、
テーマ別日記一覧の、「MTGのテクニック」というところを見て頂けると、簡単に見ることが出来ます。

 今のところ書いたのは、

①対ドレッジ
 http://pendrell.diarynote.jp/201303182304249074/
 http://pendrell.diarynote.jp/201303200124521978/

 ※ドレッジはまさしくわからん殺しの塊なので、一番気合を入れて書いたと思います。


②対ペインターグラインドストーン ・・・というより謙虚についての話
 http://pendrell.diarynote.jp/201303210009033568/

※これはほんとややこしいですよね。でも、こういうルール面のわからん殺しは辛いものがあると思って書きました。

 
③対ショーテル
 http://pendrell.diarynote.jp/201303222311063558/

 ※とっても対戦する機会のあるデッキですもんね。恐ろしい。


④対エンチャントレス
 http://pendrell.diarynote.jp/201303252306196394/

 ※普段見ないカードのオンパレードになります。


⑤対カナディアンスレッショルド
 http://pendrell.diarynote.jp/201303282332194336/
 http://pendrell.diarynote.jp/201303302241129311/

 ※コンボじゃないけど・・・よく見かけるし、知っておいたほうが楽しく大会に出られます。


⑥対ハイタイド
 http://pendrell.diarynote.jp/201304022236001688/
 http://pendrell.diarynote.jp/201304032350118302/


 ※昨日書いたばかりですね。

 次は何を書こうか少し考えてるところですね。
 コンボ以外でも書こうかな。



 あと、昨日は、スマイルキングのスタンダード大会に参加しました。

 スイスドロー3回戦。

 結果は3-0で優勝。ありがたいことです。

 使用デッキは、白黒赤中速ビートリアニメイト
 
1回戦目 対赤緑白速攻 ○○

2回戦目 対トリコフラッシュ ○○

3回戦目 対グリクシスコントロール ○○

 という感じでした。実についてますね。

 ホントはこれを調整して、4月20日のワールドマジックカップ予選に出ようかと思っていたのですが、仕事が入ったため断念。実に悲しい。
 
 とりあえずは、MMCを目標に楽しむつもりでマジックをしていこうかと思っています。
 というのがあるそうですね。

 東京で、4月7日(日)
 大阪で、4月20日(土)
 名古屋で、6月1日(土)
に、その予選が行われるとか。

 4月7日は残念ながら、イベントがあるため参加不可能。
 他は土曜日のため、ちょっと怪しい点はありますけど、参加したいと思っています。

 特に、友人から4月20日+21日のプロツアー予選のある大阪は狙い目という話を聞きましたので、それに向けて頑張ろうと思います。

 一応それに向けてスタンの調整をしてきたのですが、かなり迷走中。
 色々とにかく試しているところなのですが、難しい。

 赤黒緑青ビートを試していたのですけど、結局不採用。
 瞬唱の魔道士+突然の衰微や肉貪り、焦熱の槍といった動きなどは便利だったのですが、どうしても受け身になりすぎるのが欠点。
 今の環境的に、どうしても守りよりも自分から攻めていったほうが気楽なようです。
 ・・・ターボフォグみたいなホントの守り重視デッキも良いのかもしれませんが、そっちは性格的にあんまり向いていないですしね。

 早いところしっくりくるデッキを考えて、それを調整して行きたいところです。



 あと、全然関係ないですが、「Vanguardの 116話?」を見ました。

 女性が、ペイルムーンを使って、スカした金髪男と対戦していました。
 自分もペイルムーンを使っていたため、非常に興味深くみれました。実際の対戦を見るように、心のなかで応援しながら見る感じですね。

 しかし、こういうカードゲームのアニメというのは面白いですね。ホントにカードゲームしていましたし。
 MTGもこういうのをやって欲しいものです。デュエルファイター刃とか大好きでしたしね。
 ちょっと連絡をしたいので、カナスレについては明日載せます。申し訳ないです。


 まず、28日夜に、メールでプラスマインドより、連絡が来ました。
 
 スリーブが完成したことなどです。
 そして、本日(29日)に連絡を取り合い、その日の内に発送してもらいました。

 そのため、明日、もしくは月曜日には届くはずです。

 関係者の方々、よろしくお願いいたします。

 また、もし、まだ入金が全て済んでいない方につきましては、そちらについてもよろしくお願いいたします。
 ということで、今日はすまいるキングのスタンダード大会に参加して来ました。

 使用デッキは4cビート

4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《寺院の庭/Temple Garden》
3 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
2 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
2 《草むした墓/Overgrown Tomb》
2 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1 《血の墓所/Blood Crypt》

4 《修復の天使/Restoration Angel》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
4 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4 《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
4 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
1 《破壊のオーガ/Wrecking Ogre》
1 《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
2 《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》

4 《遥か見/Farseek》
2 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
2 《灼熱の槍/Searing Spear》
2 《死せざる邪悪/Undying Evil》

 色々試してみました。

 特に変わったカード

・破壊のオーガ 単純に一気に逆転をねらえる。ただし、リスキーすぎるため、やっぱり使いにくい。

・死せざる邪悪 強い。同型に対してえらい強い。単純に、スラーグ牙や狩達が多く入っているのと同じため、非常に便利。相手の計算やテンポも崩せるため、色々役立つ。
 でも、3枚以上は多分デッキに入れれない。


スイスドロー3回戦

結果は、2-1で2位

1回戦 対白黒ビート ☓○○

1戦目 粘るものの、オブセダードで削られて負け
2戦目 4ターン連続で血の芸術家を出されてしまうが、こちらも出るたびに除去し続けて、勝ち。相手が血の芸術家をうまく使っていたら、負けていた。
3戦目 マナ加速からスラーグ牙を連打して圧殺。


2回戦 対トリコフラッシュ ○☓○

1戦目 相手の除去を死せざる邪悪でかわしてテンポを取り、そのまま削り切る。
2戦目 スラーグ牙などで安心していたが、相手の修復の天使にパイクが付き、3回殴られて負け。
3戦目 軍勢の結集に対処されず、ひたすらトークンを出し続けて勝ち。
 あと、相手のプレイミスで極端に有利になった。ミスがなければ結構しんどかった。


3回戦 対ナヤアグロ ☓○☓

1戦目 相手ぶんぶんで、反攻者連打で時間を稼がれ、相手の後続を絶つためのラクドスリターンでロクソドンの殴打者まで出てきてしまう。
 そのまま除去がまったく引けず、圧殺されて負け

2戦目 ドムリでアドを取られるが、こちらの修復の天使への除去を死せざる邪悪でかわしてテンポを取る。
 そして、軍勢の結集が対処されなくてそれだけで勝ち。

3戦目 天使☓2、狩達、赤白ランド2、赤黒ランド、ミジウムの迫撃砲の手札を悩んでキープしてしまう。ミス。
 その後1枚も土地を引けずに、ミジウムの迫撃砲1枚しかプレイ出来ずに負け。


という結果でした。
 色々試せたので、その点は満足。
ただ、ミスが多かったので、もっと精進しないといけませんね。がんばろう。
 
 今日はお休み。身体を暖かくして寝ます。

 恐ろしいことに、先週の水曜くらいから、日曜日だけお休みで、あとはずっと5時起きになってます。(普段より1時間早く出勤ってことです)
 本来暇すぎるはずの期間なのに、信じられないことに忙しい。びっくりです。

 それも含めた理由で、体調が完治しないのかもしれません。

 そして、いまだに咳がひどい。こないだちょっとマシになったかと思ったのですが、今日またひどくなりました。安静にします。


 あと、今後も、ストーム対策とか、RUGとか、まあ色々書いていこうとは思っています。

 ただ、遅筆なため、せいぜい1日1つのデッキしか書けないので、おおらかな気持ちでお待ちください。

 あとあと、まだまだ未熟な点が多々ありますので、間違っていたら申し訳ないです。
 ともあれ、よろしくお願いいたします。
 ということで、今日はMMCに参加して来ました。
 ぶっちゃけ惨敗です。しょぼんぬ。

 ・・・正直、負けた話はあんまり日記で書きたくないですね。でも、大会に参加した場合は書くことにしているため、書きます。

 参加者40名
 スイスドロー6回戦
 スタンダード

 使用デッキは、黒緑赤青ビート レシピは下記に。


1回戦 対赤緑白ビート○○ @蛙さん

1戦目 1ターン目から軽いクリーチャーがガンガン出てくる。
 しかし、先手をとれていたため、ギリギリライフが間に合って勝ち
 オリヴィア無双の巻

2戦目 相手がマリガンからタップインスタートしたため、その隙にマナを伸ばして、除去祭りで勝ち。

 ※相性的には良いはず。
 しかし、そんなことより、試合後の会話で実に刺激をうけた。
 やる気が増えました。自分が未熟すぎることはよくわかっているため、がんばらないといけません。
 

2回戦 対黒緑赤ビート○○ @てぃおさん

1戦目 先手で、先に原初ガラクをだせたうえに、相手の土地が1ターン遅れたためアドを稼ぐ。
 結局2ターン後には除去されるが、ゴーア族の沸血まで使わせる。
 そのままトークンなどで殴りながらケッシグで勝ち

2戦目 こちらマリガンから土地が2枚から伸びないが相手も、実験体+火山の力でビートしながら土地ばかり並べている。
 相手のクリーチャーを殺しながら土地を待ち、相手は土地以外を待ちといったながれで、先に土地にたどり着いて、狩達とオリヴィアを出して勝ち

※クリーチャーデッキなので、相性は良いはず。
 2戦目はお互いひどかった。


3回戦 対ナヤビート○○

1戦目 お互いに土地が1ターンとまるが、こちら先手のため先に狩達をプレイ。
相手の除去が減ったところでオリヴィアにたどり着いて無双して勝ち

2戦目 相手がマナフラッド気味。
 こちらは相手の攻め手を除去2枚でさばくが、相手に修復の天使と前線の衛生兵がでており、ライフ17、こちらはライフ5で土地のみ。
 ここでスラーグ牙を出してライフ10→相手は天使のみアタックで、こちらはライフ7。
 このまま守っても勝ち目がないため、攻めのプランを選択して、ケッシグセットからスラーグ牙アタック。相手はスルーしたため、全力パンプで+4して9点ダメージ、相手はライフ8。
ここで相手が何も引けずに、しかたなく天使のみてアタックして衛生兵をブロッカーとして残す。
 こっちはスラーグパンプ+1と、トップした狩達をプレイ、そして相手がこちらの盤面に干渉できないドローをしたため、投了。
 正直奇跡のような勝利だった。
…まあ、今日はやたらそういうギリギリの勝ちが多いけど。



4回戦 対白緑黒コントロール○×× @やままやさん

1戦目 オリヴィアをだして、さっくり殴り勝つ
 相手の土地が4枚でとまり、ほとんどなにもされずにおわる。

2戦目 マナフラッドで厳しい。
 こちらが出すクリーチャーは、ヴラスカ連打で除去されていく。
 なんとか逆転しようと頑張り、のこりライフ2ながら、こちらオリヴィア、相手の場にオブセダード、お互いにハンドなし、という盤面にする。
 相手の攻撃時にコントロールを奪おうと考えていたら、トップ修復の天使だった様子で、オブセダードをブリンクされて負け

 ※どうせ除去で負けるのだから、修復の天使などをケアして、アップキープにコントロールを奪っておくべきだった。手痛いミス。ここから運気が激減した気がします。

3戦目 マリガンからマナフラッド。
 序盤から手札破壊を繰り返して、スラーグ牙とガラクを捨てさせる。
 そして、なんとか相手の攻め手を減らしていくが、相手のスラーグ牙と修復の天使でまくられて負け



5回戦 対赤黒ゾンビ×○×

1戦目 土地1枚だが、2マナ除去もあり、マナエルフのある手札を、後手のためキープ。これが間違い。
 2枚目の土地を引けずに負け

2戦目 今度は土地が多く、普通に火柱から狩達、スラーグ牙で勝ち

3戦目 土地5、遙か見、マナエルフの手札を引く。
 悩んでマリガン。
 すると土地1だが、除去とスラーグ牙、遙か見のある手札がくる。
 しかし、2枚目の土地を2ターン引けず、相手は4ターン目にクリーチャーを6体展開するぶんまわり。
 間に合わずにまけ

 ※残念。土地配分が悪いのかもしれない。


6回戦 対白緑黒リアニ××

1戦目 狩達2、遙か見、土地3枚の手札をキープ。
 除去を引ければ完璧。
 しかし、土地以外ドローすることなく負け

2戦目 マリガンし、遙か見もエルフもないものの、4ターン目殺戮遊戯で儀式、5ターン目狩達、6ターン目フラッシュバック殺戮遊戯でハンドに見えてた静穏の天使をぬく。
しかし、その手札には、4ターン目にはなかったクリーチャー全て+3/+3のエンチャントが…当然次のターンに張られて負け

※相性的には実に悪い。
 とはいえ、残念。


 ということで、今日はひたすらダメダメでした。
 
 最近はレガシーばかりで、スタンに力を入れていなかったのが悔やまれる。
 なんせ会場についてデッキを組み始め、ショックランドが足りなくて、別の土地を1枚入れるくらいだった。
 次の目標に向けて頑張ろう。
 何やら、ワールドマジックカップがあるらしいので、それを目指します。


 使用デッキ 4cビート  土地は足りなかったぶんをなおしました

3 繁殖池
4 踏み鳴らされる地
4 草むした墓
1 M10赤黒ランド
2 イニスト青緑ランド
2 蒸気孔
2 血の墓所
1 青黒ショックランド
2 ケッシグの狼の地
3 M10赤緑ランド

4 東屋のエルフ
2 ベラドンナの行商人
2 瞬唱の魔道士
4 イゼットの静電術師
4 高原の狩りの達人
4 スラーグ牙
4 オリヴィア・ヴォルダーレン

2 原初の狩人、ガラク

2 肉貪り
2 突然の衰微
4 遥か見
2 イゼットの魔除け

サイド

3 殺戮遊戯
1 瞬唱の魔道士
1 M13ジェイス
2 否認
4 火柱
他なにか
【レガシー】初心者向けの、対アルーレンとの戦い方 および注意点
 ということで、今日はせっかくなので、アルーレンについてです。

 アルーレンとは、その名の通り、「魔の魅惑/Aluren」をキーカードにしたデッキです。
 
 魔の魅惑によって、3マナ以下のクリーチャーを、インスタントタイミングで、0マナで唱えられるようになります。
 
 そのため、クリーチャーを使ったコンボデッキになります。

 このデッキが、他のデッキと違う点は、2枚コンボで即死させられる、という点です。

 具体的には、「魔の魅惑」と「帝国の徴募兵」がそろったら、魔の魅惑を場に出すだけで、終わりです。
 
 魔の魅惑を出す→帝国の徴募兵を0マナでプレイ→もう一枚のの帝国の徴募兵をサーチ→夢で忍び寄るものをサーチ→夢で忍び寄るものをプレイして、帝国の徴募兵を手札に戻す→洞窟のハーピーをサーチ→洞窟のハーピーで夢で忍び寄るものを戻して、もう一度プレイして帝国の徴募兵を手札に戻す→寄生的な大梟をサーチ→ハーピーと寄生的な大梟を戻してプレイを繰り返して無限ライフ&ダメージで勝ち

 という、ややこしい動きをするデッキです。

 ちなみに、少し古いですが、少し調べた中でもっとも成績がよかったっぽいデッキレシピです。SCGで勝ったレシピだそうな。
 
2 《森/Forest》
2 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
1 《Bayou》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《Taiga》
2 《Tropical Island》
1 《Underground Sea》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》

1 《寄生的な大梟/Parasitic Strix》
1 《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》
4 《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》
2 《夢で忍び寄るもの/Dream Stalker》
1 《永遠の証人/Eternal Witness》
4 《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
2 《花の壁/Wall of Blossoms》

4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《Force of Will》
2 《直観/Intuition》
3 《撤廃/Repeal》
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 《魔の魅惑/Aluren》

こういうデッキです。

 デッキは、2枚揃えば勝ちという利点があるものの、魔の魅惑自体が結構重かったり、ストーム対策などがそのまま刺さってしまうことなどから、使用者は少ないです。
 正直、デッキ的な強さとしてはそれほど高いとは言えません。
 が、根強いファンは一定数いるため、大会で当たる可能性はわずがながらありえます。
 一生に1回くらいは、大会であたるんじゃないかな、くらいには。

 珍しいことに、SnT(ショーテル)に強いデッキでもあります。
 実物提示教育で魔の魅惑さえ出せてしまえば勝てますしね。



では、注意点です。


1 魔の魅惑は全てのプレイヤーに影響。

 つまり、お互いに3マナ以下のクリーチャーがいたら、0マナ、インスタントタイミング出せます。
 相手への妨害クリーチャーなどがあれば、いつでも出せるため、効果的なタイミングでだしましょう。


2 単体除去ではコンボは止められない

 クリーチャーをごちゃごちゃやるデッキなのですが、単体除去1枚だけでは妨害できません。
 ↑にコンボの手順を書きましたが、まず帝国の徴募兵を2枚(片方除去されても大丈夫なように)出してから、大クラゲではなくて、夢で忍び寄るもの(対象を取らない)を使っています。
 洞窟のハーピーをサーチされてからだと、ハーピーがいつでも手札に戻るため、除去が効かなくなります。
 これにより、単体除去1枚ではまったく止まらなくなっています。

 ※一応、寄生的な大梟が戦場にいる状況で、洞窟のハーピーをプレイされた場合、それに対応して寄生的な大梟に除去呪文を打てば、コンボ自体はとまる可能性があります。(相手が夢で忍び寄るものを手札に戻していけなれば・・・戻していたら、チャンス自体ないです。しかし、相手のデッキには勝ち手段が寄生的な大梟しかない場合も多いので、狙う価値はあります)
 しかし、ある程度のライフがあれば、洞窟のハーピー+とぐろ巻きの巫女だけでもガンガンライブラリーを掘っていかれてしまうため、勝ち目は低いです。


3 ANT対策やストーム対策はそのまま刺さる

 エーテル宣誓会の法学者を出されただけで、止まります。
 何度も呪文をプレイする関係上、プレイできる回数制限をされたり、マナコストを増やされると弱いです
 サリアはほとんど効きませんが、ガドックティーグや、ネザーヴォイドなども有効です。


4 魔の魅惑に依存しすぎており、他の勝ち手段はほぼなし

 つまり、魔の魅惑さえなんとか出来れば、それだけで勝てます。

 殺戮遊戯や外科的摘出で抜いても勝ちですし、除去の薄いデッキなため、クァーサルの群れ魔道士のような、エンチャント破壊が劇的に効きます。
 クローサの掌握さえ構えておけば、安全かつ簡単にコンボも止めれます。


5 継続的なクリーチャー対策で封殺できる

 最近だと、仕組まれた疫病が便利ですね。「ビースト」でハーピーが指定できるため、それだけでコンボは止まります。
 「人間」もしくは「アドバイザー」で帝国の徴募兵を出させなくするだけでも効果的です。ただし、サーチ自体はされてしまうため、この場合は根本的な対策にはなりません。大幅なスピードダウンにはなりますけどね

 他にも、通常のコンボデッキ対策はほぼ当てはまります。
(ハンデス、カウンターが有効)

 このように弱点がかなり多いです。
 対戦する場合には、除去を打つタイミングに気をつけながら、攻めていけばよろしいかと思います。

 とりあえず、次の記事としては、対ショーテルを考えています。

 なんせ、実際のレガシーの大会に参加すると、もっとも対戦する可能性の高いコンボデッキだと思いますしね。

 これも、ちゃんと勝ち手段と、適切なサイドボードさえあれば、圧倒的に勝率が改善されるわけだし、知っておいたほうが得でしょうしね。


 他にも、早めに書いて欲しいデッキ対策とかあれば、教えてくれると嬉しいです。 
 多分そのデッキを早めに書きます。


 しかし、体調が万全ではないため、咳がひどいくてつらいです。
 今日、明日、あさってと5時起きのハードスケジュールなため、今日は休みます。
 ということで、今日は久しぶりにすまいるキング日進岩崎店のFNMに参加して来ました。
 グランプリ横浜の時から体調を崩していたため、カードに触るのはそれ以来ですね。

 参加者は10人以上
 
 結果は、3-0で優勝です。
 途中で階段になっていたところが、上手く終わったようで、3回戦ですみました。


 使用デッキは、4c中速ビート レシピは今度書くと思います

1回戦 対青黒赤コントロール ☓○○

1戦目 マリガンと土地事故でほぼ何も出来ずに負け。

2戦目 相手が事故気味で、狩達連打で殴る切る

3戦目 脳食願望+瞬唱の魔道士でアドを取りながら相手のプランを崩し、ギリギリ殴り勝つ。


※ヘビーコントロールには非常に相性が悪いため、厳しい。
 少なくとも1戦目は事故がなくても、まず勝てないでしょう。
 サイド後は10枚ほど入れ替えるため、ちょっと有利になります。

2回戦 対青緑黒進化ビート ☓○○

1戦目 こちらがもたついているところを、ブンブンの動きで一気に削りきられる。

2戦目、3戦目 除去祭りで、相手の場をまっさらにし続けて勝ち。

※メインは除去が薄いため、速度が間に合わないと厳しい。が、基本的には有利なはず。


3回戦 対赤黒速攻 ☓○○

1戦目 こちらがもたついているところを押し切られて負け。
 1ターン目2/2、2ターン目2/2が2体、というブンブンモードで厳しかった。

2戦目 3戦目 除去祭りで勝ち

※有利な相性の相手。


番外戦
 大会終了後に、そのお店でかなり強い友人から、真剣勝負を申し込まれました。
 ということでサイドありの真剣勝負を行う。

4回戦 対黒青コントロール ☓○○

1戦目 メインはひたすら厳しいが、なんとか狩達を犠牲にスラーグ牙を通す。
 が、4マナ支配魔法+肉貪りのコンボを決められ、勝ち目がなくなる。

2戦目 ハンデスで手札を攻めながらガラクを何とか通し、殺戮遊戯でカウンターを取り除き、殴り続けて勝ち。

3戦目 狩達連打で、相手に対処させ続けて勝ち。

 ※メインは勝ち目ゼロ。サイド後は12枚変更するため、少しマシになる。
 試合後に、色々話す。
 何やら、私に勝つのを目標にしているそうな。

 私自身、たいしたプレイヤーではないですが、少しでも他の人の目標になっていると嬉しいですね。その人にとって、MTGを続けるモチベーションが増えるというのなら、実に嬉しい。
 もっと目標になるような、立派なプレイヤーになることを目指して頑張ります。

明日

2013年3月15日 TCG全般
すまいるキング日進岩崎店のフライデーに参加します。多分。

体調は8割くらい回復してきたので、多分大丈夫。

あと、明日ちょっとスリーブについて書きます。

検索されたり、製作についてコメントがついてたりしましたしね。
 ということで、今日はアマゾンでいくつか注文をしました。
 メインとなるのは、MAN VS. WILD シーズン1 のDVDBOXですね。
 1万円近くする高い買い物でしたが、実に楽しみ。

 ディスカバリーチャンネルで放映されていた、大人気番組ですね。
 私も楽しみに見ていました。

 宣伝はこちら。

http://www.youtube.com/watch?v=OSHBQHPitLU

面白いです。
コレを見て、すげえ、観たい! と思うか、ふーん、で済むか、人それぞれなところですね。

ちなみに、私は前者、嫁は後者でした。

よくこのシリーズでは、食事シーンのグロいところなどが話題になりますが、寝床(シェルター)をつくるシーンが個人的に大好きです。
 その場に応じた、適切な寝床を作っており、実に面白い。

 ちなみにサバイバルについて、最も必要なのは寝床だそうです。

WIKIより

「サバイバルにおいて、最も重要な事は、安全な場所を確保する事である(衣・食・住の確保)。生存に必要な物資(水・食料・空気等)の確保は、その次に重要となる。ある程度快適な場所を確保する事が出来れば、生き抜こうとする意志を保ち続けることができるが、暑さや寒さで消耗してしまえば、たとえ十分な水や食料があっても、絶望してしまうのである。」


http://www.amazon.co.jp/サバイバルゲーム-MAN-WILD-シーズン1-DVD-BOX/dp/B007P0XYFG
 ということで、今日は今やっているゲーム、デモンゲイズの職別の雑感です。
 やってない人置いてけぼりの内容すぎますけどね。考察というほどではないです。

 さて、デモンゲイズには

デモンゲイザー
ファイター
パラディン
サムライ
ウィザード
ヒーラー
レンジャー
アサシン

 という8つの職業があります。

・デモンゲイザー
 主人公オンリーの職業。転職も出来ないシステムのため、当然最後まで使うことに。
 中二病あふれる設定と、専用装備のオンパレード。
 デモンと呼ばれる召喚獣を操れる唯一の職業のため、召喚士兼魔法剣士という万能タイプ。
 ただし、後半からは、2、3ターンに1回くらいは、ホイッスル(隊列修復スキル。デモンゲイザー専用)を吹き続ける事になる地味な裏方さんになる。
 
・ファイター
 必須。装備できる品が多いため、選択の楽しみが増えることと、単純に最高の打点を装備出来るのはファイターのみだから。
 後半で、二刀流or神の両腕の神器をつけて、サイクロン(7回攻撃スキル)を使うと、ボスでも瞬殺出来る。

・パラディン
 必須。中盤から、ディボーション(仲間をかばうスキル)専用となる。
 これ以外の行動は本当に一切取らない。
 地味すぎるが、パラディンが居ないと難易度が一気に変わる。
 後半では、パラディンが10点ほどしか受けないダメージを、他の戦士系キャラクターが受けると数百点のダメージを受けるほど差が出る。
 パラディンが何らかの状態異常で1ターンかばえなかっただけで、PTが半壊するほど。
 とにかく守りの要。でも、このゲーム自体がパラディン前提の難易度すぎると思う。

・サムライ
 いらない。村正を装備できる唯一の職業というだけ。
 切り込みというグループ攻撃スキルのみ優秀だが、神器でファイターなどにつけたほうがより有効。
 修羅(相手とお互いに攻撃して、どちらかが死ぬまでダメージを与え合う)はラスボスなども一回で倒せるほどの潜在能力はあるが、ものすごい準備が大変なことと、普通にファイターでサイクロン使って行った方が楽なので、あまりうまみがない。
 ちなみに、同じメーカーの過去の作品であった、遠距離攻撃を防ぐスキルを使って、遠距離から修羅を使うことでノーダメージで一方的に攻撃し続けて倒す、という技は使えなくなっているようです。

・ウィザード
 いらない。ただ、相手の回避率を下げるスペルは強い。
 不思議なことに、最後まで行っても補助魔法しか使わない職業。
 ただし、クリア後になると、やっと攻撃魔法の意味が出てくる。・・・が、遅すぎると思うし、結局はファイターとかのほうが強いし便利です。

・ヒーラー
 別になくてもいい。ただ、便利。
 やっぱり補助魔法メインとなるが、ウィザードと違って、MPが勝手に回復する点と、専用スキルのホーリーシールドがとにかく強い。
 相手の攻撃を少しだけ受け止めるだけのスキルだが、どんな大ダメージでも1回は完全に防いでくれるため、単体攻撃のみの相手と戦った場合、毎ターンホーリーシールドを使うだけでノーダメージで倒せる。
 クリア後まで、ヒーラーはホーリーシールドしかほとんどしませんでした。

・レンジャー
 序盤から終盤まで強い。ただ、クリア後はダメージが物足りなくなる。
 が、神器でサイクロンをつけ、弓でのみ発生するスキルであるピアースが発動するようになると、ボス格の相手を2体まとめて倒すことが出来る。
 貫通攻撃はゲーム中にピアースしかないため、結構使い勝手がいい。

・アサシン
 いなくてもいい。
 地味。ただ、いないと専用装備がもったいない。
 手裏剣系のアイテムが大量に手に入るが、アサシン専用なため、非常にもったいなく思う。
 クロスフィックス(相手を1ターン行動不能にするスキル)のみ鬼らしい。耐性を持つ敵がいないため、どんな相手にも効くそうな。

デモンゲイズ

2013年3月10日 TCG全般
 ということで、やっと体調が治って来ました。

 それまで外出もほとんどせず、静養していたのですが、久しぶりにずっとゲームをしていました。

 『デモンゲイズ』というPSVITAのゲームです。

http://www.demongaze.jp/

 実に面白い。とりあえず一周目のラスボスを倒したところです。

 見るからにライトノベル系のゲームに見えるし、実際そのように感じられるように開発スタッフはかなり苦心していたようです。

 中身は、一言でいうと、今風のウィザードリーですね。

 開発スタッフは、迷宮クロスブラッドや、円卓の生徒、ウィザードリーエクスを作ったところですしね。正当なシステム的な続編という感じです。
 従来のダンジョンだけでなく、スキル要素などを上手いこと取り入れてあり、飽きさせない仕組みになっています。

 あと、一応難易度調整もできるようになっていますけど、結構難しいゲームですね。
 難易度最高にしていることもありますが、歯ごたえがすごくあって、何度も全滅しました。
 
 ウィザードリー好きな人なら、間違いなく楽しめる作品ですね。実に満足。
 一応、すまいるキング日進岩崎店に行こうとは思っていますけど、かなり不透明。

 というか、体調が全快していないので、怪しいです。

 一応、グランプリ横浜で友人に貸して、5-1だったらしいデッキはあるので、出るならそれで出ます。

不幸中の幸い

2013年3月5日 TCG全般
 ということで、とりあえずお医者さんに行って来ました。

 医者で熱を測ったら38度近くあったため、インフルの検査を受けることになりましたが、幸いな事にインフルエンザではなかったです。

 とはいえ、体調が絶不調なのは変わりないので、ゆっくりやすみます。 


 早く体調を治して、楽しくMTGをやりたいところですね。
 趣味はストレスを解消するためのものですしね。

頭痛

2013年3月5日 TCG全般
 がひどい。

 一昨日からの風邪が間違いなく悪化している。

 仕事を休みたいレベル。

 が、休むとそれはそれで、あとあとめんどくさい事ばかり。


 ・・・インフルエンザだったらヤバイけど、まさかね・・・
 ということで、レポです。

 とはいえ、ぶっちゃけ散々な結果なので、正直書くのが恥ずかしいのですが・・・
 まあ、嘘を書いてもしかたないので、正直に。
 
 参加者360人くらい
 スイスドロー9回戦+シングルエリミネーション

 結果は、5勝3敗1引き分けの60~70位の間。
 あれだけ準備をしていたにもかかわらず、至らない点ばかりで何とも歯がゆい。

 まず、簡単な対戦結果

1回戦 対全知ショーテル ☓○☓
2回戦 対カナスレ ☓☓
3回戦 対罰するナヤ ○☓-
4回戦 対カナスレ ○○
5回戦 対黒緑ビート ○○
6回戦 対エルフ ☓○○
7回戦 対黒緑白ヘックスデプス ☓○○
8回戦 対ドレッジ ○☓☓
9回戦 対黒単ポックスコントロール ○○

 使用デッキは、レガシー版『賢者の石』

1 森
1 島
1 沼
4 新緑の地下墓地
4 青緑フェッチ
1 Tropical Island
1 ボルカニックアイランド
2 Taiga
1 Bayou
1 バッドランド
1 アンダーグラウンドシー
3 燃え柳の木立ち
1 savanna

22

4 死儀礼のシャーマン
3 貴族の教主
2 絡み根の霊
1 幻影の像
1 瞬唱の魔術師
1 台所の嫌がらせ屋
1 炎のインプ
1 聖トラフトの霊
1 永遠の証人
1 調和スリヴァー
1 エレンドラ谷の大魔導師
1 ラッカマー
1 残忍なレッドキャップ
1 鏡割りのキキジキ
1 士気溢れる徴集兵

21

3 罰する火
4 突然の衰微
2 思考囲い
4 渦巻く知識
4 出産の殻

17

サイド
1外科的摘出
1古の遺恨
2スレイベンの守護者、サリア
1ネザーヴォイド
1ズアーの運命支配
2被覆
1花の絨毯
1強情なベイロス
1オルゾフの司教
2赤霊破
1消耗の蒸気
1仕組まれた疫病


 以下細かいレポ


1回戦 対全知ショーテル ☓○☓

1戦目 思考囲いで手札を攻め、相手が、ゆっくりになったところをちまちまなぐり、相手のライフを次のターンで確実に削りきれるとこまでいく。
 相手のショーテルに対して徴収兵をだせば勝ち確定なのに、なぜか出さなくて負け。
 愚かなことに、徴収兵でエムラを奪って殴り勝つ、という派手な動きをやりたかったため。

2戦目 ダブルマリガンで土地事故に苦しみながら、相手の行動を打ち消しながら、ショーテルにネザーヴォイドを合わせて勝ち。
 ちなみに、ダブルマリガン後の手札は、「フェッチ、渦巻く知識☓2、赤霊破☓2」というわけのわからん手札。それでもよく勝てたと思う。

3戦目 やはり土地1枚でとまりながら、ぎりぎりマナクリをひいて挽回しはじめる。
 しかし、殻もエレンドラもださずにターンを返してしまい、相手のショーテルにたいして徴収兵をだしても勝てない盤面になってしまい、しかたなくエレンドラをだす。
 当然全知エムラクールで、負け。

 ※この時点で暗雲が立ち込める。特に1戦目が勝ち確定の場面だったため、ショックは大きい。3戦目にしても、相手のショーテルに徴集兵を合わせることで確実に1ターン延命出来るため、それを意識して行動すれば大いに勝てる可能性が高かったはず。
 徴集兵をしっかり使おう、とココロに決める。・・・が、後の対戦で徴集兵の使い方をミスって負けてます。orz


2回戦 対カナスレ ☓☓

1戦目 マリガンからマナフラッドしまくりで負け。

2戦目 こちら教主、相手デルバースタート。
 除去がないため、ブレインストームするが、除去がなく、しかたなく思考囲いでカウンターを落とす。手札のクリーチャーを出し続けてパワーで圧倒するプラン。
 返しにマングースをだされて、水没で教主を戻される。
 こちらキッチン→ブレインストームから目くらまし。
 こちらエレンドラ→目くらまし。
 しかたなく、瞬唱からブレインストームフラッシュバックで除去をさがすが、土地しかなくて負け。

 ※相性が良い相手のはずが、すべて噛み合わなくてボロ負けしてしまったのが残念。


3回戦 対罰するナヤ ○☓-
1戦目 罰するコンボが成立し、クリーチャーが焼かれていく。
 しかたなく、ライフを無理やり攻めるプランとし、クリーチャーを使い捨てながら攻めつづけ、ギリギリライフを削りきる。

2戦目 やはり罰するコンボでマナクリがやかれ、相手の4ターン目にスラーンがててくる。
 なんとか罰する火を摘出し、殻も設置する。しかし、相手のカラカスに気が付かず、キキジキコンボを防がれて負け。 

 ※勝ったと思ってどや顔でコンボを決めたのが恥ずかしい・・・

3戦目 ダブルマリガンながら3ターン目トラフトの動きで、殴りきれる可能性がある流れ。しかし、こちらの2ターン目で時間切れとなり、追加5ターンとなる。
 当然お互いに勝負を決められるわけがなく、引き分け。

※罰する火はひたすら恐ろしい。が、2回戦目でカラカスに気がついていれば、勝てていたため、さすがに情けない。
 コンボを決めるときには盤面をよく見ましょう。戒め。


4回戦 対カナスレ ○○

1戦目 相手が土地事故っぽい。さっくり殴り切る。

2戦目 相手が、もっさりしているところを、死儀礼、マナクリなどを出し、3ターン目エレンドラで盤面を掌握して勝ち。

※これは相手が事故すぎていて申し訳ないくらいだった。


5回戦 対黒緑ビート ○○

1戦目 相手のアドバンテージエンジンを破壊しながら殻が起動し続けて勝ち。
 色的に追放除去がない相手のため頑強が強すぎた。

2戦目 相手が、思考囲いから摘出の動きでライフがへったため、ライフを速攻で削りきるプランに。
 絡み根で殴ったり、徴収兵を素出して相手のタルモを奪ってライフを一気に削ったりして、殴りきる。

 ※追放されない相手は実にやりやすい。


6回戦 対エルフ ☓○○

1戦目 こちら先手で、死儀礼スタート。相手は森から。イラクサの歩哨(緑スペル使うとアンタップするエルフ)。
 こちらは2ターン目殻プレイ。ターンが帰ってきたら殻起動で除去連打していくプラン。
 しかし、返しで、垣間見る自然+樺の知識のレインジャー(2体エルフタップでマナをだすエルフ)をだされ、からにイラクサの歩哨を追加。
 そして2枚目の垣間見る自然からクリーチャー連打でエムラクールにつながって2キルされる。

2戦目 こちら教主スタートで相手はラノワールのエルフ。
 こちら絡み根プレイとアタック。
相手は当然垣間見る自然を打ってくるが、それを被覆で打ち消す。青マナを見せていなかったため、さすがに相手はびっくり。
 返しでコンボ要素のクリーチャーをだされるが、渦巻く知識で殻と除去を見つけて除去。
 そして殻でオルゾフの教主をサーチしてクリーチャー3体除去。そのまま勝ち。

3戦目 相手死儀礼、こちら教主。
 2ターン目にコンボスタートされなかったため、炎のインプで死儀礼を除去。
 渦巻く知識で除去と殻をさがす。
 さらに殻でインプ生け贄でレッドキャップで除去。

 相手は自然の秩序の構えっぽかったが、5ターン目くらいに、思考囲いで安全確認から、レッドキャップ生け贄で無限トークンで勝ち。

※2キルは恐ろしい。3ターン目まで生き残れれば、なんとかなる可能性はある・・・が厳しい。ちなみに”被覆”が大活躍するマッチアップ。


7回戦 対黒緑白ヘックスデプス ☓○○

1戦目 相手のハンドが減り、アドをとれるカードを除去。
 盤面にこちらだけクリーチャーがいるところ、相手に吸血鬼の呪詛術士を出される。
 こちらの手札はラッカマーと徴収兵。
 悩んでラッカマー。なぜならば、その時点では相手のマリットレイジを奪って殴りたいと思ってしまったから。・・・が、ラッカマーをプレイしてから、それが不可能なことに気がつく。
 ヤバイッと背筋が凍る。

 そして、最悪の予想通りに、返しにトップ生きる願いから暗黒の深部をだされてしまう。
 1ターン無理やりしのぐもマリットレイジに殴られて負け。
 どう考えても徴収兵でヘックスを除去すべきだった。

 ※1回戦で徴集兵を気をつけて使おうと思っていたのに・・・orz


2戦目 死儀礼スタートで相手の死儀礼などを除去し、マナ事故な相手を絡み根などでなぐる。
 ディードをはられるが、衰微で壊し、殴りきる

3戦目 思考囲いで相手の吸血鬼の呪詛術士を落とし、こちらがクリーチャー、相手が除去、という動きを行う。
 途中、徴収兵で相手の永遠の証人を奪って殴ったことなどでライフを減らしていき、最後に殻トップから森のレインジャーをトラフトに変えて勝ち。

 ※基本的にコンボが成立してしまうと負け確定。まったく対策をしていなかったため、かなり焦った。

 
8回戦 対ドレッジ ○☓☓

1戦目 こちらの先手思考囲いスタートでハンドを覗いてドレッジとわかる。
 とりあえずライオンの瞳のダイアモンドを落として減速させる。
 さらに返しで思考囲いで打開を捨てさせる。
 3ターン目死儀礼、4ターン目トラフトでそのまま殴りきる。

2戦目 こちらは死儀礼スタートするが、関係なく返しで2キルされる。

3戦目 死儀礼スタートを返しで真髄の針でとめられる。
 ブレインストームで対策を探すが、なく、しかたなく教主で終了。
 相手はドレッジを1回だけ行い、発掘クリーチャーとイチョリッドが落ちる。この時点では橋は0枚。
 こちら3ターン目に永遠の証人から、ブレインストーム。
 しかし摘出や対策は引けず、仕方なく殻をトップにおいて、2ターン後に勝てるプラン。
 相手はドレッジを4回行い、橋3枚、ドレッドリターン、イチョリッド2がおちる。
 こちら4ターン目、殻起動で永遠の証人生け贄でエレンドラ。マナを1マナ残してカウンターできるようにする。次のターンまで生き残れれば勝ち。橋は相手のライブラリーに残り1枚しかないため、ドレッドリターンさえカウンターすれば勝てる盤面。

 が、相手は発掘で、2枚目のドレッドリターン!とエリシュノーン、ナルコメーバ3、橋がおちる。
 そして、ドレッドリターンを2回打たれて、2回めがカウンター出来ずにエリシュノーンを出されて負け。

 ※エリシュ以外のリアニクリーチャーなら勝てていたため、余計に悔しい・・・が、ドレッドリターンを2枚採用していた相手の構築が強かった。
 しかし、2キルはつらい。コレがレガシーか・・・恐ろしすぎるでしょう。


9回戦 対黒単ポックスコントロール ○○

1戦目 土地とハンドを攻められるが、罰する火を2回回収してアドをとる。
 そして、殻が設置でき、色的に壊せないため、そのまま殻を起動し続けて勝ち

2戦目 1ターン目の黒力戦と3ターン目の冥界のスピリットが実に邪魔な壁となる。
 ちまちまスピリットを除去しながら殴ってライフをつめていき、相手が小悪疫を打ったときに強情なベイロスをすて、絡み根もふくめてオールアタックでライフを一気に8点奪う。
 返しに戻ってきたスピリットを除去し、もう一度なぐって勝ち。



 という感じでした。

 途中で、「そのデッキは、なんていうアーキタイプですか?」
 と言われて、言葉に詰まる。
 「出産の・・・賢者の石と呼ばれてます(ドヤ」と答える。が、結果がよろしくないため、少し恥ずかしいw
 もっと胸を張って答えれるように精進します。


 今回の結果を踏まえ、いくつか改善点も見つかったため、より強く、安定性を増すことが出来ました。次が楽しみです。
 もっとも、次回もコレで行くかはわかりませんけど。
 先ほど帰って来ました。

 いやー、疲れた。でも楽しかった。

 正直レガシーがメインでいったのに、散々な成績だったのは残念でしたけど、デッキ自体は悪くないと思ったのでその点だけは満足。
 ただし、修正すべき点がいくつかあるので、その点を改善する必要はありますね。

 あと、デッキを使いこなすプレイテクニックをもっと磨くべき。きちんと考えれば防げるミスが多すぎた。なんとも情けない事です。


 明日、細かくレガシーのレポをあげます。今日はばたんきゅー

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