ということで、今日はグランプリ横浜で使用したデッキ解説です。

GP横浜については、こちらを参照してください。
http://pendrell.diarynote.jp/201206250000446004/
http://pendrell.diarynote.jp/201206252301334759/



 WUBRG Pod『賢者の石』 (ゼノジャンド)です。

 このデッキは、ぱっと見、なんか変なデッキ、ただの殻デッキか、というような感想を持たれるようなのですが、実に強いです。

 ちなみに、とあるジャッジが私の8-1での2日目進出を聞いた時、「そりゃそうだ、あのデッキ強いもん」 とおっしゃってくれたそうです。ありがたいことですね。


 元々は、身内でジャンドが安定して強い、という話になった時に、「じゃあ俺が殻入りのジャンドを作るよ」と言ったことが始まりでした。
 ジャンドのやたらタップインの多いマナベースを嫌い、フェッチを使用した基本地形多めのマナベースに変更し、殻でサーチしても美味しいカードを増やしていった結果がこのデッキです。
 

 ともあれ、コンセプトは3点

★①高い打点があること
※最低でも、普通にビートをして4ターンキル出来る速度があること。

★②一撃必殺があること。ただし、依存し過ぎない。
※多少不利な状況でも、一気にまくりかえすことが出来る必殺技があること。

★③弱いカードを出来るかぎり入れないこと。
※臓物の予見者、根の壁のような、単体で攻めるための仕事を出来ないカードは極力減らすこと。

です。


 まず★①なのですが、ぶっちゃけ長丁場の大会で、コンボだけに特化していたら、事故があったり、対策をがっちりした相手にあたった場合などに負けると思いした。
 そのため、通常のビートとしても殴り倒せる打点は必須だと思います。
 そのラインとしては4ターンキルが出来ること、ですね。コレはボロスや親和なども同じだと思います。
 
 条件は結構ゆるくて、色々なパターンで殴り切れます。

 例えば、1ターン目:貴族の教主 2ターン目:絡み根の霊 3ターン目:ファルケンラスの貴種 4ターン目;殻or絡み根の霊orファイレクシアの変形者 などでも達成できますね。

 実際に大会でも4ターンキルをやっていますし、5ターンキルだともっと楽ですね 

★②については、やはり即死コンボは魅力的です。特に、相手が知らなければ、簡単に試合を終わらせれますしね。
 ただ、双子や、一般的なメリーラポッドのように、コンボが決まらなければまず勝てない、というデッキは大嫌いですね。 双子や殻を引けなくてコンボが決めれなくてすぐに試合をおわらせられない、という状況にはなりたくないからです。
 ・・・私自身は引きが強いプレイヤーだとは思えませんしねorz

★③については、単体のカードパワーが低く、ジャンドやナヤで入らないカードが入るわけがない、と思っています。
 例えば根の壁は、マナを安定させたり、召喚の調べのコストになるので、多くの殻で採用されています。
 しかし、根の壁単体で強いかと言われると、所詮は壁ですし、対コントロールデッキ相手に2ターン目にプレイしたいカードだとはとても思えません。ぶっちゃけビート目的の際に、無駄牌になってしまいますしね。


 という長い前置きをおいて、デッキ解説です。

WUBRG Pod『賢者の石』

デッキ製作者:Zeno

Main Deck

6《森/Forest》
2《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
2《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
1《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《月の大魔術師/Magus of the Moon》
1《彼方地のエルフ》
1《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades》
2《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
2《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
2《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》

4《血染めの月/Blood Moon》
4《出産の殻/Birthing Pod》

Sideboard
2《炉の小悪魔/Forge Devil》
2《古えの遺恨》
1《エーテル宣誓会の法学者》
1《炎樹族のシャーマン》
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《焼却/Combust》
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
2.《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》


 このデッキは、基本的にはビートダウンのジャンドです。
 ただし、複数の勝ち手段を用意してあります。

① 2ターン目血染めの月による、月ハメ。
② 単純なビートによる勝ち方。4ターンキル可能です。
③ 無限コンボ
 ※1 メリーラコンボ
 ・メリーラ+ファルケンラスの貴種+台所=無限ライフ
 ・メリーラ+ファルケンラスの貴種+レッドキャップ=無限ダメージ

 ※2 無限不死頑強コンボ
 ・絡み根+台所+ファイレクシアの変形者+ファルケンラスの貴種=無限ライフ 
 ・絡み根+レッドキャップ+ファイレクシアの変形者+ファルケンラスの貴種=無限ダメージ 

 ※3 無限トークン
 ・徴集兵+キキジキ=無限トークン


 とくに、※3が非常に強力です。
 戦場にレッドキャップと土地5枚、手札に殻があれば、いきなり即死コンボになります。
 相手にとっては、レッドキャップが1枚場に立っているだけなのに、隙を見せたら即座に死亡するという非常にプレッシャーを感じるようです。


 さて、このデッキの無限コンボは、それに特化をしていないため、そこまで精度が高くないです。しかし、それゆえに特化をしたコンボデッキよりも決まりやすい点が多々あります。

 というのは、高い打点があり、序盤からガンガン相手のライフを狙って攻めていくため、相手は序盤から除去を使わざるを得ません。
 そうやって相手の手札から除去がなくなったり、守りのためにマナを使いきって行動したり、といった無防備は状況の時にコンボが成立するわけです。

 ぶっちゃけ、双子やメリーラに対して除去を温存することは簡単ですが、ボロスやジャンド相手に除去を温存できるか、っていう話ですね。


 では、メインカードの枚数解説です。

6《森/Forest》
2《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》

※安定の土地9枚とフェッチ7枚。
 自分から月を貼りに行くため、基本地形で苦労しないための工夫がしてあります。

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》

※序盤のマナ加速。殻でメリーラや絡み根の霊、森のレインジャーをサーチしたりします。
 また、教主は実は人間です。
 そのため、教主☓2+ファルケンラスの貴種だけで、1ターンに8点の打点があります。
 (賛美☓2、生贄場☓2)相手のライフを一気に削れるため、実に重要です。

4《絡み根の霊/Strangleroot Geist》

※最高の打点。タルモゴイフと違って、1度死んでも大丈夫なのと、殻で遠慮無く生贄に出来ます。相手は除去を非常に打ちづらいため苦労するようです。
 
2《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》

※メリーラコンボのために。ただし、コンボ以外では灰色熊に近いため、2枚のみ。
 一応、青緑感染も少し意識をしていました。

1《森のレインジャー/Sylvan Ranger》

※単体では微妙なのですが、マナを安心して確保できるため、入れています。
 このデッキは緑緑、赤、黒、が必要なのですが、最速で月を貼ると、緑が1マナしか確保できない時があります。
 その際に、殻でサーチをしたりして、マナの安定をさせることができます。

4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》

※対ジャンドや赤単、単純なビートデッキに対しての特効薬。
 とにかく単体でも強く、コンボの種にもなるので4枚。

1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》

※相手のトラフトを倒したり、殻でキッチン生贄からキッチンになってライフを得たり、貴種をコピーして飛行8点クロックで相手を倒したり、相手の殻になったり、多くの使い道があります。
 ちなみに、デッキ唯一の青カードです。
 ただし、ライフ喪失が痛いため、1枚のみ。コレは2枚にしても良いくらい汎用性のあるカードでした。

1《月の大魔術師/Magus of the Moon》

※相手によっては、殻で、絡み根の霊生贄からサーチして、グッドゲームとなります。
 ただし、腐る相手も多いため1枚のみ。

1《彼方地のエルフ》
※マナの安定性を増やすためのカードその2。
 地味ですけど、便利です。コレも1枚で十分。

1《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades》

※一番悩んだ枠。丸いのは調和スリヴァーです。
 ただし、環境にエンチャントがほとんど存在しないため、もっとも打点の高いヴェティアの背教者を選択しました。
 基本はサーチしてくるカードのため1枚のみ。

2《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》

※残念なレッドキャップ。と毎回書き損じます。
 ともあれ、これだけで2回分の生贄になり、無限トークンの手助けをしてくれるのはえらいです。
 単純な除去呪文でもあり、ひたすらアドを稼いでくれます。
 ただし、マナ域が貴種とかぶるため、2枚のみ。

2《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》

※なぜか伝説ではない吸血鬼。すごい打点で、破壊されないため、相手によってはコレに手も足も出ずに試合が終わります。
 ただし、黒マナを要求するのと、レッドキャップとマナ域がかぶるため、2枚のみ。
 対ジャンドでの特効薬。

2《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》

※2枚。コレが必須枚数です。
 殻デッキだと、1枚のレシピも多いのですが、2枚あることにより、中盤に相手のライフを減らす目的で使い捨てることが出来ます。
 そして、多くのデッキに1枚のみのため、1枚使い捨てることにより、相手にもう徴集兵がないと判断させ、「後の三巡を買う」という事が出来ます。
 対トロンへの特効薬。

1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》

※無限トークンのお供。ただし、赤赤赤は出しにくいため、1枚のみ。
 グランプリ横浜では、単体で相手を殴ったこともありました。一応2/2速攻ですしね。

4《血染めの月/Blood Moon》

※相手によってはこれだけで終わりです。
 ジャンドや多色殻、トリコ、カウゴーのように、基本地形少なめのレシピが多いため、劇的な効果を発揮します。
 出せば勝てるカードは4枚でいいと思います。

4《出産の殻/Birthing Pod》
 ※コレを出して、割られなければ勝負が決まります。
 変にコンボを色々仕組んでデッキパワーを落とす必要などなく、殻が残ってれば毎ターンアドを稼ぎ続けるため、大体勝てるはずです。
 

 というデッキです。
 多少使いにくいところはありますが、強さは折り紙つきなはずなので、ぜひ使ってくださると嬉しいです。


 ちなみに、デッキ名の『賢者の石』というのは、
 非金属から黄金をつくり上げる→→出産の殻で、弱いカードから強いカードへ変化させていく、という意味があります。

 決して、パチュリー・ノーレッジが大好きすぎるためではありません。
 ・・・そういう事にしておいて下さい。

 ということで、昨日の続きです。

 使用デッキは、WUBRG Pod『賢者の石』です。
 一応5色殻。もともとは殻を入れたジャンドを組もうと思って、組んでいたらこうなりました。
 デッキの詳しい解説(カードごとの枚数の理由も含めて)もします。

 ちなみに、コレが名古屋近郊(三河マジックコンベンションコミュニティ含む)のシークレットな最強デッキです。自称。
 GPTベスト4、地元の大会で連戦連勝という実績を出しておりました。

 ASAさんもコレを使ってくださり、確か1日目5連勝という快挙を成し遂げていた様子です。


1日目 8-1で抜け。

1 対 スワンアサルト○○
2 対無色トロン ○○
3 対赤タッチ黒バーン○×○
4 対白黒ハンデス○○
5 対赤単○××
6 対カウゴーただしカウなし×○○
7 対無色トロン○○
8 対カウゴーただしカウなし○×○
9 対カウゴーただしカウなし○○

※byeなしのため、ホントに1回戦目から9連戦という地獄。よく勝てたものです。
 ぶっちゃけ先手もほぼ取れなかったため、プレイヤーの腕というより、単純なデッキの強さで勝てたようなものです。

2日目 4-3

10 対親和××
11 対親和×○×
12 対トリコロールコントロール×○○
13 対ジャンド××
14 対上陸再誕ボロス ○○
15 対上陸ボロス○○
16 対4色メリーラポッド ○○

最終成績 12-4で41位。一応マネーフィニッシュってやつですね。

※10~13回戦までは異常に調子が悪く、マリガンやキープミスを多発していました。
 ただし、意外に親和がキツかったこと、13回戦目のジャンドはマグマスプレーを4積みしていたり、かなりキッチン対策を仕上げて来ていたため、非常に手強い相手でしたね。
 ともあれ、14回戦目の前に、ASAさんからお菓子を貰い、糖分補給をして望んでからは、精神的に一気に楽になりました。感謝。


 では、レポを。

1回戦 対 スワンアサルト○○

1戦目 3ターン目の血染めで相手の動きが止まり、そのまま何もされずに勝ち

2戦目 こちらは絡み根、キッチンと動き、返しに相手がスワンを出してくる。
 無限コンボになると困るので、とりあえず殻で絡み根を生け贄に炎樹族のシャーマンを出す。
 返しに相手は手札破壊と爆薬設置(X=3)でマナを使い切ったため、手札のメリーラをプレイして、キッチン生け贄でファルケンラスの貴種を持ってきて無限ライフで勝ち

※ロームに対しては、メインからの血染めの月がぶっ刺さるのが大きいですね。
 あと、相手はインスタントタイミングの行動が少ないため、無限コンボが決めやすいのも楽でした。


2回戦 対無色トロン ○○

1戦目 2ターン目血染めの月で動きを止めて、絡み根とファルケンラスの貴種で殴り勝つ

2戦目 教主から台所×2から、相手の忘却石を遺恨で割って、そのまま殴り勝つ。

※2戦目は相手が事故すぎた。
 ただし、対トロン用のメイン月、徴集兵のため、実に有利な相性です。


3回戦 対赤タッチ黒バーン○×○

1戦目 相手の3ターン目に闇の腹心の返しにレッドキャップで除去。4ターン目に闇の腹心でフルタップしてきたため、殻でレッドキャップを生け贄に無限トークンをして勝ち

2戦目 土地1スタートしたら土地を引けず、マナクリーチャーを焼かれて負け

3戦目 ベイロス、キッチン、絡み根×2でビートして勝ち

※この試合から、無限トークンによる勝ちが一気に増えます。
 ここで、自分より格上のプレイヤーや、プロ相手にもキキジキ&徴集兵のコンボが簡単に決まる事を確信します。

 実際、場に土地4枚とレッドキャップがいるだけで、返しのターンで相手が何もしなかったら殻プレイから即死コンボ発動というのは酷い話だと思います。

 ともあれ、対赤単系は、メインキッチン4と殻のおかげもあって、非常に相性がいいです。


4回戦 対白黒ハンデス○○

1戦目 未練ある魂×2と拷問台×2でピンチになる。しかし、こちらの場にはレッドキャップとカウンターののった絡み根・キッチン、土地5枚。
 殻をトップしたため、無限トークンで一気に勝ち。

2戦目 キッチン→ファルケンラスの貴種→変形者でファルケンラスの貴種をコピーして殴って勝ち

※2戦目はファルケンラス☓2で攻めていたため、相手の滅びが腐っていたようです。
 打点がこちらの方が高く、さらに相手はコンボ要素を警戒しなければならないため、かなり有利に試合を運ぶことが出来ました。 


5回戦 対赤単○××

1戦目 相手の土地がつまりぎみなところを殻で台所生け贄でレッドキャップサーチ。
 次のターン、レッドキャップ生贄から無限トークンで勝ち

2戦目 相手赤力戦スタート。びっくりする。
 私のデッキには、メイン・サイドともにエンチャント対策はありません。
 しょんぼりしながら殻も引かず、ライフゲインもできずに負け

3戦目 全くライフゲインクリーチャーと殻を引かない。まともにクリーチャーをプレイできずに負け。

※3戦目は、手札に変形者がいたため、それを6ターン目くらいまでとっておくのではなく、2ターン目の相手のケルドの匪賊の返しにすぐにコピーで出しておけばよかった。


6回戦 対カウゴーただしカウなし×○○

1戦目 2ターン目血染めの月で相手が6ターンほど何もできずに止まる。
 しかし、こちらは土地しか引かず森のレインジャーで殴るのみ。そしてトラフトを出され、ろくにブロッカーを出せずに負け。

2戦目 2ターン目月を警戒した相手に、1ターン目の教主を流刑される。
 しかし、月とかあまり関係なく、絡み根とレッドキャップでひたすらビートしてそのまま勝ち

3戦目 2ターン目絡み根と3ターン目貴種で一気にライフを削り、最後は殻からのレッドキャップで本体を削って勝ち

※いわゆる、ノーカウというヤツですね。
 相手は特殊地形だらけなうえ、マナが結構厳しいため、相性的に有利です。
 

6回戦 対無色トロン○○

1戦目 相手先手3ターン目にトロンが揃ってワームとぐろが出てくる。
 ぶっちゃけ絶望的な気分になる。

 しかし、こちらは絡み根、鳥がおり、手札に殻が2枚あったため、殻で絡み根生け贄で彼方地のエルフで土地を伸ばす。
 相手は古きものの活性でワームとぐろをサーチしたが、プレイしないで遺産×2。
 これで瞬殺ができなくなったため、次のターンに殻でエルフ→レッドキャップ→徴収兵でワームとぐろを奪ってアタック。
 この動きで相手は徴集兵がもうデッキに入っていないと思ったのか、相手はコジレックを追加してエンド。
 こちらは殻を手札からプレイして、合計2回殻を起動し、キッチン→レッドキャップ→キキジキとつなげて、無限トークンになって勝ち

2戦目 相手が土地2でとまり、こちらはマナフラッドというぐだぐだ試合になってしまう。
 ただし、こちらは3ターン目月の大魔術師で時間を稼ぎ、ひたすら賛美を受けての3点クロックを行う。
 相手は忘却石や地図、遺産、倦怠の宝珠を出してくるが遺恨×2で全て割る。
 そのままちまちま殴り、手札に徴収兵をかかえたままレッドキャップを追加して勝ち

※まさか相手先手3ターン目にワームとぐろエンジンが出て勝てるとは思わなかった。
 やはりトロン相手の相性差を実感。


8回戦 対カウゴーただしカウなし○×○

1戦目 こちらの先手2ターン目に月。3ターン目貴種で相手投了

2戦目 確実に勝った場になるが、場を良く見ておらず、勝ちきれずに負け。
 自分の場に極楽鳥がいるのを忘れるという酷いプレイミス。相手のオーラに気圧された。

3戦目 相手がイマイチ攻め手を引けず、こちらはマナクリーチャと絡み根で攻める。
 月で相手の動きを抑制し、最後はレッドキャップをトップして勝ち
 こちらも引きが良くなかったが、相手はさらに良くなかった様子

※この辺りから、いわゆるプロプレイヤーにガンガン当たることになる。
 この対戦相手もプロ。さすがに手強かった。


9回戦 対カウゴーただしカウなし○○

1戦目 土地1スタートで土地が止まって死ぬかと思うが、月の大魔術師と貴種が頑張って時間を稼ぐ
 徴収兵をとりあえず場に出しておいて、相手のアタックを上手くしのぎ、相手がフルタップした返しにキキジキを手札から出して無限トークンで勝ち
 
2戦目 3ターン目血染めの月で相手の白マナを縛る事ができ、キッチン×2のクロックで攻め続け。
 相手のヴェンディリオンをトップした徴収兵で奪って勝ち。

※1戦目は殻も引かず、ステロイドのような動きだったため、相手にライフを守るために除去を使わせ、上手くコンボクリーチャーが生き残って無限コンボ繋げることができた
 2戦目は相手のプレイミスで助けられた。
 最後辺りで教主を不忠の糸で奪われたが、相手が教主から白マナを出せる機会が1ターンだけあったのにそれを使わず、そのおかげで勝つことができた。


★ここまでが1日目 8-1という大健闘というヤツですね。

★ここから2日目 

10回戦 対親和××

1戦目 殻を引けば無限で勝てる場にするが、全く殻を引けず、逆に月×2を引いたりして負け

2戦目 殻を引けば勝ちだが、サイドカードがなくキキジキがいる手札をキープしてしまう。
 そして、最後までサイドカードと殻を引けずに負け。マリガンミスだった。
 また、この2戦目だけで鞭打ち炎を3回打たれたのも痛かった

※キツかった。
 まさか親和に勝てないとは思わなかった。
 今まで親和に負けたことがなかったが、実はそれほど相性が良くなかった様子。
 もっとも、単純に相手のデッキ構築とプレイングが優れていたというのもあります。


11回戦 対親和×○×

1戦目 こちらの4ターン目メリーラコンボを感電破で妨害される。しかし、次のターン勝てる場にする。
 だが、返しに、頭蓋囲いプレイから勇者に装備をしてアタック+爆片破で一気にライフが削られて負け


2戦目 小悪魔×2、遺恨×2で上手く勇者を2対処理して殴りきる

3戦目 相手の2ターン目倦怠の宝呪が強く、こちらは殻こそ引くがサイドカードと1マナカードと3マナカードを引けず、カタキで減速させるものの、無限まで1ターン足りずに負け
 最後辺りで、ライフ温存して殻と教主を出してエンドしてしまったが、ライフ4点払ってでもすぐに教主生贄からカタキサーチをするべきだった。
  

12回戦 対トリコロールコントロール×○○

1戦目 殻をヴェンディリオンでボトムに送られ、追加の決め手を引けずにヴェンディリオンに殴り殺される

2戦目 3ターン目血染めの月で相手死亡

3戦目 相手が土地がつまりぎみなところをキッチンでビート。血染めを囮に使いながら打点を減らさずに殴りきる

※やはり相手は特殊地形まみれのため、相性がいいマッチ。
 相手のオリジナルデッキらしい強さが垣間見れるが、やはりマナバランスがタイトなため、月が強すぎた。


13回戦 対ジャンド××

1戦目 マリガンからハンデスを3枚くらい、月も殻もメリーラも引けずに負け
2戦目 月をハンデスで落とされ、殻を割られて、殻を引いたら勝ちの場を維持するが、引けずに負け

※マグマスプレー☓4だったり、かなりメタを絞ってきている相手。
 キッチンや絡み根が簡単に除去されていくのが恐ろしかった。
 また、月も殻も使えなかったため、実に残念。


14回戦 対上陸再誕ボロス ○○

1戦目 こちら先手3ターン目血染めの月で相手が止まる。
 しかし2ターン目に出されたリンクスと大立者で早いクロックを刻まれ、平地をトップされて再誕×2でピンチになる
 しかし、殻を引いて、キッチン→レッドキャップ。次のターンに無限トークンで勝ち
 途中で相手がトロウケアの敷石を2枚出してしまうミスがあり、土地喪失とテンポロスがあったのが大きかった。

2戦目 相手はトロウケア→トロウケアというゆっくりスタートで、こちらは鳥→キッチン→レッドキャップ→ベイロスという動き。
相手のクリーチャーは丁寧に除去しながら殴り、相手のフルタップイーオスのレインジャーを徴収兵で奪って勝ち

※実に相性が良い。キッチンを使いまわせるのが強すぎた。


15回戦 対上陸ボロス○○

1戦目 キッチンから殻でレッドキャップ。
 相手がフルタップした返しに殻で無限トークンをして勝ち
 
2戦目 鳥からキッチン→ベイロスと動いて除去を使わせ、レッドキャップ→キキジキ素出しで相手のクリーチャーを減らし、相手が返しでフルタップしたため、殻プレイから無限トークンで勝ち。

※1戦目は普通に4キル。
 この大会では何気に4キルが3回くらいできていまます。すげーデッキが強かった。


16回戦 対4色メリーラポッド ○○

1戦目 血染めで相手の動きを減速させ、お互いにレッドキャップで除去しあう

 こちらは殻、相手は召還の調べ連打で動くが、相手が息切れしてきたところで徴収兵からの無限トークンで勝ち

2戦目 ハンドにサイドカードを抱えながら、相手の殻を即2回割りながらコツコツビート。
 相手の2回目の殻起動で3マナクリーチャーを生け贄にリンヴァーラをサーチ。
 こちらにはほとんど影響がないクリーチャーだが、通常の殻には劇的に効くんだろうな、と思う。つまり、こちらを殻として意識しているわけだ。

 そこで、徴収兵をプレイし、リンヴァーラ対象にして相手のライフを削りにかかる。相手はコレを嫌って1マナ生物で生け贄に捧げる。
 
 さらに、次のターンに、殻起動でレッドキャップからキキジキサーチして無限コンボの構え。
 相手は対応で徴収兵を除去。(この時点で徴集兵を除去しなければ、徴集兵+コピー+相手のクリーチャー奪取で9点ほど当たってしまう。序盤からライフを攻めていたため、相手にライフの余裕がなく、キキジキを除去れなかった。それに、通常の殻ならば徴集兵はデッキに1枚しか入らないですしね)

 しかし、こちらは返しでもう一度レッドキャップを生贄に徴収兵をサーチしてきて無限トークンで勝ち

※相手は初日全勝で、カバレッジにも大きく取り上げられている4色殻の人。
 DNを巡回中に、その人のチームメンバーらしい人によるデッキ解説も読ませてもらいました。色々なタイミングでコンボを狙っていけるのは非常に面白いと思います。
 ただし、「無駄牌ばかりの通常のメリーラポッドに負ける道理なし。」と思っていました。
 
 詳しくは明日書きますが、正直、臓物の予見者、根の壁、召喚の調べを使うようなタイプのメリーラポッドはカモであり、大したことはないと思っていました。
 もっとも、思っていたよりも実に構築に幅があり、実際、この相手の殻も実に強かったです。
 
 また、ベスト8に残っている殻デッキについては、どれも工夫があってすごいですね。
 特に、メインに修復の天使4枚+キキジキ4積みのデッキについては、明らかに私のデッキより上ですね。
 あれは殻デッキというより、双子的な発想のデッキで、実にすごいと思います。
 アレを考えついたのは天才的だと思います。

 あとは、refさんの殻も、打点が高く、良い殻デッキだと思いました。あの人もすごい発想力でいつも参考になりますね。


 ともあれ、こういう結果でした。

 明日、『賢者の石』のデッキ解説をします。
 とりあえず、レシピだけ貼ります。


WUBRG Pod『賢者の石』

デッキ製作者:Zeno

Main Deck

6《森/Forest》
2《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
2《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
1《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《月の大魔術師/Magus of the Moon》
1《彼方地のエルフ》
1《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades》
2《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
2《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
2《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》

4《血染めの月/Blood Moon》
4《出産の殻/Birthing Pod》

Sideboard
2《炉の小悪魔/Forge Devil》
2《古えの遺恨》
1《エーテル宣誓会の法学者》
1《炎樹族のシャーマン》
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《焼却/Combust》
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
2.《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
 ということで、GP横浜の結果です。

 疲れているので詳細は明日。

 1523人参加のモダンフォーマット。

 使用デッキは、WUBRG Pod『賢者の石』です。

 一応5色殻。

 自信作だったため、それなりの結果が出せて満足です。

1日目 8-1で抜け。

1 対 スワンアサルト○○
2 対無色トロン ○○
3 対赤タッチ黒バーン○×○
4 対白黒ハンデス○○
5 対赤単○××
6 対カウゴーただしカウなし×○○
7 対無色トロン○○
8 対カウゴーただしカウなし○×○
9 対カウゴーただしカウなし○○


2日目 4-3
10 対親和××
11 対親和×○×
12 対トリコロールコントロール×○○
13 対ジャンド××
14 対上陸再誕ボロス ○○
15 対上陸ボロス○○
16 対4色メリーラポッド ○○

最終成績 14-4で41位。一応マネーフィニッシュってやつです。

byeがまったくなく、1回戦から戦い続けないといけないのですごい辛かった。

 ただ、2日目最終の相手は、初日全勝のメリーラポッドの方で、公式にも大きく載っている人でした。その方に勝てたのが実に嬉しかったですね。
 ぶっちゃけ普通のメリーラポッドや4cPodには負ける気がしていなかったのですが、実際に殻デッキを使って、メリーラポッドと対戦するのは初めてで、実に楽しかったです。
です。 
ひみつおんりー

ひみつひみつ
 まず、7月1日から、プレシャズメモリーズの全国大会予選が始まります。
 コレに結構力を入れて、参加しようかと思っています。

 もちろんその前に、グランプリ横浜ですね。

 ただ、2日目はどうしようか悩み中。

 残れなかった時用に、スタンかモダンかレガシーに参加しようと思っているのですけど、なんとも悩ましいところですね。
 いつものデッキで参戦。
 今回はデッキ名を、UWRBG Pod『賢者の石』という厨二ネームで参加。
 
 参加者は21人
 スイスドロー4回戦

 結果は、3-1で5位でした。

 まあ仕方ないかな。基本的には非常に安定していていい感触。優勝できなかったのは残念ですけど、良い調整になりました。

1回戦 対バランスガルガドン ☓○☓
2回戦 青黒コントロール○○
3回戦 対ジャンド ○○
4回戦 対赤緑ランデス ○○

 という結果でした。

 明日は、18時くらいから調整会をやるらしいです。
 もっと早いといいのにね。
銀符律 当たり券@レミリア出ました
 ということで、銀符律の箱からレミリアの当たり券が出ました。

 先日のヤフオクでは11000円で落札されてるやつですね。

 他の当たり券とトレード希望なのですが・・・ダレか欲しい人いますかね?


 当たって嬉しいけど、パチュリー当たり券や八雲紫当たり券だともっともっと嬉しかったなぁ


 ちなみに、当たり券は、1カートン(24box)に2枚のみ封入されているという鬼畜仕様。いくらなんでもひどいでしょ・・・

やる気十分

2012年6月13日 TCG全般
 ということで、今の私はやる気十分です。

 まず、銀符律への興味を捨てきれずに、仕事帰りに大須に行って来ました。

 そして、ファイヤーボールで、構築済みデッキを購入し、店長?と、リセプレイヤー1人に教えてもらいながら対戦をしました。

 もう、まさしくコテンパン。子供扱いという感じで、天と地ほどの実力差を感じました。

 久しくマジックの大会で感じたことのない感覚で、非常に刺激を受けました。ぶっちゃけ、死ぬほど悔しくて、見返したい感情?

 ともあれ、負けるのは嫌いです。大会の日時等を聞いたので、一度参加したいと思っています。
 あまり人は少ないようなのですが、そのリセプレイヤーも店長からデッキを借りて参加してもよいそうな。
 
 片手間にやっているプレイヤーに簡単に負けるのも癪ですし、なんとしてでもギャフンと言わせたいですね。

 
 ということで、とりあえず手始めに6box購入しました。

 現在開封作業中です。ここ10年くらいはプレリリース以外でパックを開ける経験がほとんどないため、非常にめんどくさい作業に感じます。

 ともあれ、ルール、環境、メタを把握し、自分なりのデッキ理論を完成させ、きちんとデッキを組み上げて大会に向かいたいと思います。

 がんばるぞー
 難しいですね。

 寝る前に忘れないための、メモ程度の雑文です。



 先ほど、チームメンバーと会話をしていて、色々考えさせられる事がありました。

 メンバーの言葉を適当に


 ・強くなるためには、「強さ」と「弱さ」を理解しなければいけない。

 ・自分は強くなった。それは弱い点を切り捨てたから。
 (自分は不器用だから、早いビートやゆっくりしたコントロール、コンボは使えない。だから最初からそういうデッキは諦めて、使いやすい自作デッキで臨む)

 ・自分はもう伸びないと思っている。それは、伸びようと思っていないから。

 ・他にもいろいろ※


 私は、昨日も書いたとおり中堅レベルのプレイヤーです。
 ぶっちゃけ井の中の蛙程度で、小さなコミュニティでは強いものの、もっと大きな規模のところでは大したことがないです。

 だから、もっと強くなりたい。

 そのために、自分と同じレベル、もしくはそれ以上のプレイヤーをつくる、交流するために、チームを作りました。

 大会で、特定の人が毎回勝ってしまう。それは、チーム内のコミュニティが上手くいっておらず、全員が強くなっていないから。

 そのために、自分のアイディアや方法を周囲に伝え、周囲もそれに聞く耳を持つ雰囲気、交流が必要。

 まず、チーム内で意思疎通をしっかりとし、せっかく話し合いをしているのなら、結論をなるべく出せるようにし、次回につなげていく。

 
 ホント強くなりたいです。でも、一人では限界があります。それを超えるための仲間の絆を手に入れるために、もっと努力する必要がある。
 
 自分自身があんまり性格的に良くはない(ドヤ顔大好き、偉そう、自慢大好き)とか、色々欠点たくさんあるので、その辺りも何とかしないと行けないですね。

 ぶっちゃけ、まだまだ私自身が子供なんですよね。難しいものです。
 さて、実は東方銀符律を始めてみたいと思っているのですが、周りに対戦相手などが全くいません。
 なので、愛知県で、気軽に対戦してくれるようなプレイヤーはいないかなぁ・・・と思って日記を書きました。

 もし、そういうコミュニティがあったのなら、参加させてくれるとすごい喜びます。

 私は、ぶっちゃけリセも東方銀符律もやったことがなくて、さっぱりです。


 ただ、MTGはある程度は出来るつもりですので、そういった知識、経験はあると思います。

 もし、一緒に始めたい、とか、ちょくちょく対戦相手になってやろう、とか思ってくださる方がいたら、教えてくれると嬉しいです。



 ちなみに、最近ますますMTGは楽しいです。
 勝ち切れない事ばっかりですけど、自分のプレイスタイル、向き不向きを理解してからは、負けることが以前よりも少なくなったと思います。ありがたいことです。

 ただ、勝ち切れないのが残念すぎますけどね。
 昨日の大会でも、決勝戦の相手に、「今日勝って、シルバーコレクターという呼び名を返上してみせる」的な事を言ったのですが、結局負けてしまって2位でした。
 コレで、MMCでは3回連続2位ですね。
 通算では、MMCで4回か5回、2位を取ってるのかな。多分4回。
 (商品的には、2位が一番豪華なので嬉しいのですが、2位ばっかりになる常連がいるのは、大会的には良いものなのかわかりません)

 ともあれ、自分のプレイスタイルを理解することは重要ですね。
 いずれその事について、「自分なりのマジックの勝ち方」とかを書いてみようかな。
 ・・・まあ、実際あんまり強くないし、どう高く見積もっても、中堅レベルでしかないですけどね。
MMC参加レポ
MMC参加レポ
 ということで、今日はMMC(三河マジックコンベンション)に参加してきました。

 フォーマットはモダン。
 結構たくさんの参加者で、スイスドロー6回戦でした。

 結果は、5-1で準優勝でした。

 商品として、ショックランド全種セット、フォイルカードセット、1997年世界選手権チャンピオンデッキジグソーパズルをゲット。

 実に豪華で、ありがたいことでした。

 使用デッキは、『ゼノジャンド』 赤黒緑メインの、5cポッドです。

 デッキレシピは一昨日のデッキ内容とほぼ同じ。

 ともあれ簡単にレポを。


1回戦 対トロン @ももいろ~さん (GPT横浜@カードブランチ金山 優勝者) ☓○○

1戦目 マリガンから土地5、血染めの月の手札をキープしたら、その後極楽鳥×3と土地をひいたりして間に合わなくて負け。

2戦目 鳥、絡み根の霊→出産の殻で生贄→月の魔術師で動きを止めてからビートして勝ち。

3戦目 殻をあえて割らせてから月を出し、ファルケンラスの貴種で殴りながら徴収兵で相手のワームとぐろを奪って勝ち

※いきなり強豪と対戦することになってびっくり。
 ともあれ、先日byeがもらえなかったり、ゲームデイで負けた意趣返しが出来て満足。
 相性的には悪くないです。


2回戦 対グリセルシュート (MMCの上位常連者) ○○

1戦目 お互いマリガン。相手の1ターン目の信仰なき物あさりでいきなりグリセルブランドが墓地に落ちる。
 仕方なく、一応極楽鳥をたたせながらひたすら絡み根やファルケンラスの貴種でビートして勝ち
 相手は結局釣竿を引けなかった。

2戦目 相手は土地1で止まるが相当良さそうな雰囲気。
 こちらはマリガンながら2ターン目血染めの月。
 相手の3ターン目のものあさりで落ちたグリセルブランドを外科的摘出で引っこ抜く。
 相手の手札にエムラクールとマナ加速があり、裂け目の突破を引かれると詰む可能性があるので、非常に焦る。
 エムラクールブリーチを警戒しながら動いて、紅蓮地獄で1度流されながらも、台所やレッドキャップで殴り勝つ。

※話題のデッキ。
 私が構築したデッキよりも完成度が高く、良いデッキでした。
 ただ、私のグリセルシュートよりも手札破壊が少ない分、相手のブン回りや、墓地対策をケアするのが大変の様子。
 相性は激悪。よく勝てた。


3回戦 対青赤ストーム (GPT横浜@カードブランチ金山 準優勝者) ☓○○

1戦目 こちら先手。月×2、土地2、教主、台所、殻という一般的には素晴らしい手札をキープ。
 しかし、相手の1ターン目セット島を見て、ストームだと悟り、無駄カードが2枚もあるという手札に成り下がってしまう。
 一応4ターン目にコンボを決めれる可能性がある動きをするが、3ターンキルされて負け。

2戦目  1ターン目極楽鳥、2ターン目台所、3ターン目ファルケンラスの貴種というビートとしては最高の動き。ただしサイドカードは引けていない。
 相手は3ターン目にコンボからゴブリン12体を出してくる
 こちらは貴種と台所で殴る。
 相手は4ターン目に、ギタクシア派の調査で手札を確認してからアタックし10点ダメージを与えてくる。こちらは残りライフ11。
 そして、返しのターンで、こちらの攻撃前にやっかい児で貴種をタップ。
 
 運良くトップしてきていたレッドキャップでやっかい児を除去。双子の欠片が手札にあったようで、苦い顔をされる。
 しかし、相手は5ターン目にコンボでゴブリン8体を追加。相手の残りライフは9。
 コレで本来ならまず勝てない状況になるが、返しでこちらは教主×2を出し、貴種単体でアタック。賛美&人間生け贄で8点ダメージ、レッドキャップ生贄で1点あてて勝ち

3戦目 1ターン目、大祖始の遺産で相手の動きを遅らせ、ビートする。
 相手は3ターン目にゴブリンを6体出すのみ
 こちらは台所で攻めながら、相手のやっかい子をレッドキャップで除去、そのまま摘出を構えながら無限ダメージで勝ち

※こちらもGPT横浜の準決勝で負けた相手だったので、リベンジ出来て満足。
 でも、ぶっちゃけ相性最悪。よく勝てたものです。


4回戦 対赤黒吸血鬼 (レミリア好きな人)○×○

1戦目 殻が上手くまわり、相手に夜行を出された返しに無限トークンで勝ち

2戦目 相手の手札に夜行があると思って動いたら無くて、代わりにマラキールの門番で、ケアしてなくて負け。
 相手のサインオブブラッドを見ていたため、ライフを2まで減らす勇気がなかった。

3戦目 2ターン目メリーラ、3ターン目絡み根、4ターン目殻で絡み根生け贄で台所。
 5ターン目ファルケンラスの貴種で無限ライフになって勝ち

 相手に土地トップ、夜行→トップが沼という動きだと負けていたためギリギリだった。

※パチュリーはレミリアより強いということでしょう。
 七曜を極めた魔女に吸血鬼ごときが勝てるはずもなし。
 相性はあまり良くない。通常は吸血鬼の夜行が倒せない。
 今回は、地域メタとして、稲妻の斧をサイドインしていたのが光った。


5回戦 対親和 (グランプリでもすごい勝ってるすげー強い人)○×○

1戦目 こちらは教主スタートで2ターン目台所、3ターン目殻で台所を生け贄にレッドキャップ。
 相手はフルタップしてアタックしてきて、ブロックできずに8点食らってこちらのライフは残り7になる。
 しかし、レッドキャップと殻、4マナ合ったため、当然無限トークンコンボを決めて勝ち

2戦目 マリガン。土地1スタートだが、土地を1枚引けば勝てる状況ながら、結局最後までひけなくて負け。

3戦目 相手がマリガンから土地1、装備2、檻、羽ばたき飛行機械×2でキープ。
 しかし相手は土地を引かず、こちらはビートモードだったため、そのまま殴り勝ち

※非常に勉強になった。
 相性は普通。良いとはとても言えず、どちらかと言うと悪いが、古の遺恨を引けていればかなり楽になれる可能性がある。


6回戦 対赤黒緑ローム (MMC主催者 MOでコンスタントに好成績をたたき出している強豪) ○☓☓

1戦目 教主、月の魔術師から台所からファルケンラスの貴種と動き、さらにファルケンラスの貴種を追加して殴り勝つ

2戦目 相手は2ターン目闇の腹心。こちらは返しで月を張るが、除去とクリーチャーを引かず、ひたすら腹心にアドを取られてタルモからアサルトに繋がって負け。
 3ターン目の殻は針で防がりたりと、相手がうまかった。

3戦目 悩むが、教主、月、土地5の手札をキープ。
 相手は1ターン目教主除去から2ターン目闇の腹心。
 こちらは3ターン目月を出すが、絡み根を1枚引いた以外は土地しか引かず、腹心を除去できない。
 仕方なく腹心と殴り合う。
 相手は5ターン目くらいにアサルトを出して来て、手札から土地を6枚捨てて12点いきなり受けて負け。

※実に無念。また詰めが甘くて優勝できませんでした。
 相性はかなり良い。ただし、エンチャントは触れないため、突撃の地鳴りはかなりしんどい。


 という感じでした。


 昨日、画像1枚目のエナメルバッグを手に入れることができ、今日はそれを使っていました。
 エナメルバッグを使うのは初めてでしたが、思ったよりも使い心地がよく、非常にしっかりとつくられていました。
 さて、準優勝者コメントで言い忘れましたが、コレと同じタイプの紫色のエナメルバッグ。
 画像2枚目のパチュリーのエナメルバッグを所有されている方は、なにとぞ譲って下さい。

 中古でも全く構いません。
 多少は状態にもよりますが、マジックのカードで言えば、ツンドラやアンダーグラウンドシー、帝国の徴募兵、FOIL瞬唱の魔道士、変わり谷のフルアートFOILなど、私が持ってるカードならばなんでも出します。
 現金2万円とかでも大丈夫です。

 ともあれ、もし見かけられた方は、ぜひお教え下さい。


 ちなみに、今日使ったゼノジャンドの成績。
 3回大会に参加して、
 美嶋屋モダン 5-0
 GPT横浜 予選4-1-1(ID) シングルエリミ1-1
 MMC 5-1
 ということで、通算15-3です。成績自体は良いのですが、実に詰めがあまいですね。もう一寸ねりこみたいところです。
 ということで、今日はフライデーナイトマジックに参加してきました。

 雨がひどかったせいか、参加者は6人のみ。

 全勝が出るまでという方式で、結果的にスイスドロー2回戦でした。
 
 2-0で優勝。


 1回戦 対黒緑ケッシグ ○○

 ※絡み根と修復の天使が強すぎて、ライフをたくさん削ってくれる。
 残りは、徴収兵で相手のタイタンを奪って殴って終わり。


 2回戦 対ナヤ殻 ○○

 ※相手が殻をひかず、コチラだけが殻を引く。
 
 という感じでした。

 ちなみに、使用したデッキは、以前も使ったナヤ殻をいじったもの。
 一応5色。実質的には4色かな。

『4色殻』

2魂の洞窟
4銅線の地溝
4剃刀境の茂み
2陽花弁の木立ち
2平地
1山
6森
1沼
1ガヴォニーの居住区

3アヴァシンの巡礼者
4極楽鳥
4絡み根の霊
1レインジャー
1悪鬼の狩人
3刃の接合者
1ファイレクシアの変形者
1真面目な身代わり
1高原の狩りの達人
1ファルケンラスの貴種
2修復の天使
1酸のスライム
1ウルフィーの銀心
2士気あふれる徴収兵
1ワームとぐろエンジン
4出産の殻
3雲隠れ
3忌むべきもののかがり火
 色々あって、日記変更



 しかし、ホント今回のGPT横浜は残念でした。

 今回は、3回もGPTに参加することができたのにもかかわらず、結局一度も優勝出来ませんでした。普段大口を叩いているくせに、へちょいもんです。


 ちなみに、参加できたGPT横浜は3回

★4月8日 S-cup35th@GPT横浜 by東別院会館
モダンフォーマット
参加者74名 スイスドロー7回戦+シングル3回戦

結果 5-1-1で予選抜け 決勝2戦目で負けて ベスト4
使用デッキ 無色トロン


★5月20日 GPT横浜 by東別院会館
スタンダードフォーマット
参加者約70名 スイスドロー7回戦+シングル3回戦

結果 5-1-1で予選抜け 決勝1戦目で負けて ベスト8
使用デッキ ナヤ殻


★6月3日 GPT横浜 byカードブランチ金山
モダンフォーマット
参加者45名 スイスドロー6回戦+シングル3回戦

結果 4-1-1で予選抜け 決勝2戦目で負けて ベスト4
使用デッキ ゼノジャンド


という結果ですね。なんとも詰めが甘い。
もうちょっと人間的にもプレイヤー的にも成長して、良い結果を出せるようになりたいものです。
 ということで、今日はカードブランチ金山店で行われた、GPT横浜に参加してきました。

 モダンフォーマット。
 参加者45名。スイスドロー6回戦+シングルエリミ3回戦。

 結果は、タイトルの通りで、

 予選 4-1-1で4位抜け。

1回戦 対ジャンド ○○
2回戦 対赤緑ビート ○○
3回戦 対赤タッチ黒バーン ○○
4回戦 対4cビート ○☓☓ 
5回戦 対カウゴー ○☓○
6回戦 ID

 決勝 1没でベスト4。

1回戦 対赤タッチ黒 ☓○○
2回戦 対青赤ストーム ☓☓

 でした。すげー悔しいけど、決勝ラウンドで当たった相手には、ぶっちゃけ勝ち目がなかったので仕方ないっちゃ仕方ないですね。

 使用デッキは、昨日と全く同じ『ゼノジャンド』(KK氏曰く、5色コントロール)

 双子、ストームに極端に弱いという欠点こそありますが、それ以外のデッキには非常に強く、良い選択だったと思っています。
 割りと自信があったり。

 デッキレシピは多分明日載せます。

 ともあれ一応レポです。


1回戦 対ジャンド ○○

1戦目 ハンデスで殻や台所を落とされるが、ファルケンラスの貴種が残り、貴種で3回殴って勝ち。

2戦目 絡み根→台所→殻からレッドキャッブ。さらに絡み根×2でビートし、レッドキャッブ→キキジキでレッドキャッブコピーでオールアタックで勝ち。

※相手にタルモゴイフ☓2が出ていたが、こちらは不死や頑強ばかりで頭数が減らず、ひたすら殴って勝ち。
 通常のジャンド相手なら、しぶとさの強いこっちのほうが強いようです。


2回戦 対赤緑ビート ○○ byにしさん

1戦目 お互いクリーチャーを並べるが、ファルケンラスの貴種をトップし、ひたすら殴る。
 相手は貴種の除去ができないため、手も足も出せない様子。ついでに無限ライフを決めて勝ち。

2戦目 地上はにらみ合いになるが、やはり貴種が除去されず、ひたすら殴って勝ち。

※チームメンバーとの同士討ちは最悪でした。
 相手のデッキ自体は非常に強く、ここで当たっていなければ、間違いなくベスト8に残れていたと思います。
 ちなみに、相手の方はこの後、地雷っぽいデッキに1敗した以外は勝ち、4-2で大会を終えていました。


3回戦 対赤タッチ黒バーン ○○

1戦目 絡み根→メリーラ→台所→変形者で台所コピー、そのまま殴り倒して勝ち

2戦目 ダブルマリガンながら、極楽鳥からヴェティアの背教者であえて背教者を焼かせて、相手の先達を3回受ける。
 幸運なことに先達による能力で、全て土地がめくれたため、豊富なマナからベイロス→変形者でベイロスコピー。
 さらにファルケンラスの貴種で攻める。
 そのまま殻を引いたため、台所サーチなどでライフを安全圏に保って勝ち。


4回戦 対4cビート ○☓☓ (まるでモダン版ゼノズーのようでした。)

1戦目 2ターン目月で勝ち。

2戦目 土地事故で辛い中、チャンプを繰り返しながら、時間を稼いで、少しずつ盤面を支配していった。ここでミスっぽいプレイをしてしまって負け。

 こちらライフ8で場に頑強済み台所、頑強済みレッドキャップ、不死済み絡み根、マナは4出せる。
 相手の手札は1、場にタルモ、秘密を掘り下げる者、ライフ14くらい。

 ここで、私は2点ライフを払って殻をプレイし、ライフ2使って起動。台所生け贄で変形者でレッドキャップコピーで秘密を焼く。コレで残りライフ4に。
 相手は火力トップで、手札の火力と合わせて6点ダメージを本体に打って来て、負け。

 相手の手札が除去であることがわかっていたのでケアをするべきだった。


3戦目 土地1キープしたら、土地を最後まで1枚も引かなくて負け。


5回戦 対カウゴー ○☓○

1戦目 先手2ターン目月を呪文貫きで防がれる。
 相手の3ターン目にドロー後ヴェンディリオンでトップした月をボトムに送られるが、代わりに殻をドロー。
 殻で2マナクリーチャーを生け贄に月の魔術師で勝ち

2戦目 長引く。相手のライフを3まで減らすが、ギリギリ間に合わずに負け。

3戦目 相手が土地事故で青マナしか引かない。
 こちらは絡み根×2でビートする。
 相手のライフが1まで減ったあと、相手はトップ殴打頭蓋でブロッカーを用意するが、古の遺恨で割って勝ち。


6回戦  ID


ということで、4位抜けしたため、決勝ラウンドへ


決勝ラウンド


1回戦 対赤タッチ黒 ☓○○

1戦目 次のターンで勝ちという場に持ち込むが焼き殺されて負け
 一度台所を出しているにもかかわらず、相手の5ターンキル。
 3/1速攻トランプル蘇生なクリーチャーに2回殴られて、3点火力を5枚本体に打たれて負け。

2戦目 台所→変形者からキキジキで台所をコピーしてライフを増やして勝ち。

3戦目 2ターン目森のレインジャーから台所×3連続で、さらにキキジキで台所コピーして勝ち


※予選ラウンドであたった赤タッチ黒とは別の人。
台所がメインから入っているため、その点有利。


2回戦 対青赤ストーム ☓☓

1戦目 極楽鳥スタートで2ターン目殻をプレイ。
 返しに鳥を焼かれる。

 こちらは極楽鳥をもう1枚プレイして生け贄で絡み根。

 相手はマナ加速からストームを稼いでゴブリンを10体出す。

 こちらは絡み根を生け贄に台所で終わり。

 相手は土地を出して終わり、こちらは徴収兵を引くが、マナが1マナ足りずコンボスタートできない。

 相手は5ターン目に改めてコンボスタートしてぶどう弾で死亡。


2回戦 相手は1ターン目に思考はき。(煮えたぎる歌が落ちる)
 そして2ターン目にコンボスタート。
 ここで、相手の赤儀式に対応して摘出で歌をリムーブするが、相手の手札になく、はずれ。
 そのままストームが増えゴブリンが12体出てくる。

 そしてゴブリンに殴られて負け。

※ぶっちゃけ勝ち目が全く無いデッキ。 
双子以上に勝てるプランが見当たらなかった。

サイドから、外科的摘出☓3、アメジストのとげ☓2などを投入していたが、それでもても足も出なかった。残念すぎる。


 という感じでした。

 昨日の大会結果が、多分今日か明日には掲載されるため、そこからデッキレシピをコピペしたいと思います。
 そのため、デッキレシピは多分明日掲載です。
 ということで、今日は美嶋屋で行われた、ふみさん主催のモダン大会に参加してきました。

 フォーマット :モダン。
 スイスドロー5回戦でした。
 参加者は30人にちょっと足りないくらい。

 結果は、5-0で優勝することが出来ました。ありがたいことです。

 とりあえず、おそらく似たデッキで明日も大会に参加するため、割りと簡潔なレポです。

 使用デッキは、『ゼノジャンド』
 赤緑黒がメインカラーで、一応青と白色が入っているため、5cデッキでもあります。

ともあれレポです。


1回戦 対アグロローム ○○

1戦目 3ターン目の血染めの月が刺さり、相手は稲妻とローム以外何も出来ずに勝ち。

2戦目 こちらからダメージレースに持ちかけ、相手がミシュラン起動でマナがなくなった返しに、殻から無限コンボスタートで勝ち。


2回戦 対カウゴー ○○

1戦目 先手2ターン目の月をピアースされるが、相手が流刑を引かないため、3ターン目のファルケンラスの貴種で4回殴って勝ち。

2戦目 相手マリガンで相当手札が悪い様子のところを、こちら後手2ターン目血染めの月が通り、相手投了。


3回戦 対青黒赤双子 ☓○○

1戦目 順当に4ターンキルされる。メインでは全く手の出しようがない。

2戦目 相手が双子か詐欺師を全くひかず、地道に殴り勝つ。

3戦目 双子コンボを抜いて、裂け目の突破からエムラクールを出される。
 幸いダメージランドを使っていなかったため、ライフ5が残る。
そのまま気合いで土地を少しずつそろえ、クリーチャーで地道に削って勝ち

※どう考えても相手が事故りすぎだった。
 通常勝ち目はない


4回戦 対カウゴー ○☓○

1戦目 血染めが通って勝ち

2戦目 土地1で止まって負け

3戦目 殻が通り、絡み根を生贄から月の魔術師で勝ち。


5回戦 対赤緑裂け目トロン ○○

1戦目 3ターン目月の魔術師、から細かいクリーチャーを出して殴る。相手の5ターン目に裂け目の突破からウラモグをくらうが、ギリギリライフが残り、土地をリカバリーして殴り勝つ

2戦目 やはり速攻で月を張り、ひたすら絡み根で殴り、ファルケンラスを追加して殴り勝つ


ということで、優勝できました。

例大祭から戻って来て、初参加の大会で早速優勝できました。
森にイラストを描いて下さった方などに感謝です。

明日も頑張りたいとおもいます。
 ということで、今日は2度目の更新です。

 前回の日記は、フェイズ千種のゲームデイレポのなっています。


 さて、本日例大祭に参加してきました。

 いやー、ものすごい人でした。
 コミケもかくや、という感じ。

 全体の人数で見ればコミケの方が圧倒的に多いのですけど、企業ブースが少ないので、そちらに分散されないぶん、例大祭の方が密度が高く感じましたね。

 そして、色々なサークルさんの作品を購入することが出来て、非常に嬉しく思っています。

 また、東方のサークルさんの中には、現役のマジックプレイヤーもいて、非常に刺激も受けました。
 特に、懇意にしていただいている1サークルの方は、対戦を持ちかけて下さりましたし、もう1サークルの方は、AMCに普段から参加しているそうで、かなりの強豪っぽかったです。
 デッキを持っていけばよかった・・・とかなり後悔をしました。

 デッキを忘れるマジックプレイヤーは、カタナを忘れた侍と同じですね。へちょい。


 ともあれ、非常に満足しました。
 ただ、最初にマジック関連のところから回ったため、いわゆる大手は後回しにすることになりました。その結果、大手の作品はほぼ売り切れで、ほとんど購入できませんでした。
 その点だけは残念かな。



 後1点、非常に曖昧でなんとも言えないところなのですが、ものすごい失礼な事をしてしまっている可能性があります。

 実は、ゆえあって、沼にイラストをお願いした経緯があるのですが、それをお願いしたまま忘れてしまった可能性があります。
 もし、お心当たりのある方は、ご連絡を頂けると嬉しいです。
 とはいえ、もし、そのような事があったら、それは失礼すぎて本当にお詫びのしようもありません。ごめんなさい。
 とはいえ、できる限りの事はさせていただきたいと思っていますので、ご連絡を頂けると嬉しいです。

 一応、依頼をした際には、必ずメモを取り、再三チェックをしているため、そういうミスが起こり得ないとは思っていますけど、万が一という可能性があるようです。
 ただ、沼については依頼をしたかどうかも覚えていないため、依頼自体をしていない可能性が一番高いです。
 ともあれ、お心当たりのある方は、コメントなどでご一報をお願いいたします。


 秘密に書こうと思って本文を書きましたが、やっぱり表に書きます。


MTGに関わっている東方作家さん

サークル名 = 感想


『でぱれーしょん』 = 現役MTGプレイヤー。非常に独創的なアイディアを持っている様子。対戦したい。
 作品は・・・面白い。そして、エロい。でも、あんまりここで書けないです。ちょっと18歳が読めない内容になってしまいます。
 ただ、縄で縛られたパチュリーは絶品だと思います。

『Howling Life』 = 現役MTGプレイヤーでレガシーメイン。AMCに何度も参加いている強豪。
 作品は、すげー面白い。現在続き物の2巻を描かれたところであり、続きが超気になる。
 あと、この人の描くキャラクターは、殺意に満ちていて、ちゃんと殺し合える強さを持っている。幻想郷らしいキャラクターだと思っています。

『いきりょー』 = 引退したMTGプレイヤー。
 パチュリーへの愛が満ちています。
 作品は、ほのぼのとしていて、楽しいです。あと、パチュリー可愛いです。

などなど。他にもおられますが、とりあえずここまで。
 ということで、フェイズ千種のゲームデイに参加してきました。(土曜日)

 使用デッキは、ナヤ・ブリンクポッド 前回のレシピからメインを3枚入れ替え、非常に安定性が増加しています。
 ぶっちゃけ今使っているデッキは環境最高じゃないかと思っているくらい強いつもりなので、かなり自信がありました。
(ただし、青緑感染だけは勘弁な)


 さて、大会自体は、スイスドロー5回戦+シングルエリミというハードモード。


1回戦目 対ナヤ殻 ○○

1戦目 相手に殻がでず、こちらだけ殻を回して勝ち

2戦目 相手の殻を割り、こちらは銀心と接合者で殴って勝ち。


2回戦目 対青黒ハートレス ○○

1戦目 土地1スタートで土地がとまるが、相手も1ターン止まったため、相手にパワー5飛行が3体だされるものの、ギリギリ間に合って徴収兵2連打で勝ち。

2戦目 相手が回らないところを殻×2でぶんまわして勝ち。


3回戦目 対青白デルバー ○☓○

1戦目 殻を2枚設置して、ぶんぶんさせて勝ち

2戦目 相手の3ターン目トラフトを対処できなくて、3回殴られて負け

3戦目 修復の天使で相手のデルバーを打ち取り、そのまま殻に繋がって勝ち


4回戦 対4色リアニメイト  ○○

1戦目 かがり火を奇跡込みで2回打たれて減速させられる。しかし、相手のライフをある程度へらしてから、徴収兵で相手の虐殺するワームを奪って一気に殴り勝つ

2戦目 相手のグリセルブランド、虐殺のワームを忘却の輪でいなし、相手のギセラを徴収兵で奪って一気に勝ち。


※この時点で全勝2名。どう考えてもIDするべきなのですが、どうせドロップ予定だったのでガチることに。


5回戦目 青黒感染テゼレット ☓○☓

1戦目 地上を固めて相手はライフ13、こちらは毒5、次のターン勝ちの状況で相手のテゼレットトップから墨蛾で5点くらって負け。

2戦目 クリーチャーを全くひかずにファイレクシアの十字軍で毒殺されそうになるが、修復の天使→殻で徴収兵→殻アンタップから殻でワームとぐろに繋いで勝ち

3戦目 土地事故。しぼん。

 という結果でした。

 最後に負けたため、予選は2位抜け。

 この後シングルエリミがあったのですが、賞品だけもらってドロップ。
 最後まで戦っていると、日曜日の例大祭に行くための、新幹線の時間に間に合わなくなるからです。
 非常に勝算があったため、ちょっと残念でしたけどね。
 ということで、今日は馴染みになっているお店で行われる、大会の宣伝です。

DCI公認大会
「アヴァシンの帰還」ゲームデー
Avacyn Restored Game Day

日時:5/27(日) 19:00~

フォーマット:スタンダード(Standard)

参加費:¥500

【優勝者】
アヴァシンの帰還ゲームデープレイマット
《殺戮の波》フレームレスカード1枚
《掛け金探し》フレームレスカード1枚+ランダムプロモカード2枚
ブースターパックまたはシングル券(参加人数により変動)

【参加賞】
《掛け金探し》フレームレスカード1枚+ランダムプロモカード2枚

上位8名に《殺戮の波》フレームレスカード1枚



 さて、見ての通り、開始時間が非常に遅くなっております。
 非常に社会人向けの時間設定かと思います。

 また、日曜日に、ゲームデイに2回参加することも出来る時間設定だと思います。
 プロモを2回手に入れるチャンスでもありますし、多くの方にご参加いたただけると嬉しいです。

 
 残念ながら私自身は例大祭のため、不参加になりますが、非常に良いイベントだと思うので、オススメです。
 ということで、一応昨日の続きです。

あんまり需要のないであろうブリンクポッド。


2魂の洞窟
4銅線の地溝
4剃刀境の茂み
2陽花弁の木立ち
2平地
1山
6森
1ケッシグの狼の地
1ガヴォニーの居住区


3アヴァシンの巡礼者
4極楽鳥
4絡み根の霊
2悪鬼の狩人
4刃の接合者
1ファイレクシアの変形者
1熟達の接合者
1真面目な身代わり
1高原の狩りの達人
3修復の天使
1酸のスライム
1ウルフィーの銀心
2士気あふれる徴収兵
1原始のタイタン

4出産の殻
3雲隠れ
1忌むべきもののかがり火

 というデッキでした。

 使ってて思ったのは、

マナが足りないことが多すぎる。国境地帯のレインジャーを入れたい
緑タイタン弱すぎる
除去少ない
とかでした。次回はそのあたりも改善しておきたいですね。

ともあれ、次の大会は6月3日のモダンのようなので、スタンはしばらくおあずけですけど。

来週は例大祭で、マジックはお休み。

6月までに良いデッキを用意しようと頑張ります。
 ということで、今日、東別院会館で行われた、GPT横浜に参加しました。
 
 参加者70人くらいの、スタンダード7回戦トップ8によるシングルエリミ。

 結果は、
 予選 5-1-1で抜け。
 本戦 1没

 という残念な結果となりました。

 使用デッキは、白緑赤ブリンクポッドです。
 レシピは明日書きます。
 基本的にはナヤビートに、殻とブリンク系カードを入れた感じです。


1回戦 対エスパーヴェンセール ○○

1戦目 石角でロックされるが、徴収兵で、相手のヴェンセールを奪って、奥義を使って勝ち

2戦目 やはり石角にロックされるが、長引いてライブラリー勝負になる。
 相手がライブラリー残り8枚、こちらが20枚程度残っている状況でジェイスをだされる。
 相手に呪文滑りが2体いるもの、徴収兵×2から雲隠れで、ジェイスを奪って勝ち

※あまり相性が良くない。ただ、士気あふれる徴収兵は強すぎた。


2回戦 対青緑感染 ×○×

1戦目 浸透者にパンプを連打されて4ターンキルされる

2戦目 相手の呪文滑りをコピーして強化呪文を防ぎ、安全に殴って勝ち

3戦目 相手の墨蛾の生息地にパンプを連打されて4ターンキルされる。
 古の遺恨があるのだから、レインジャーの格闘ではなく、遺恨をうつべきだった。

※あたってはいけない相手。相手も予選2位抜けでベスト8に残っていました。
 ぶっちゃけ無理。


3回戦 対赤黒ビート ○☓○

1戦目 相手が沼しかひかず、5キルして勝ち

2戦目 こちらが森、ケッシグ、ガヴォニーで土地が止まって負け

3戦目 雲隠れ×2、修復の天使で除去をかわし続けて勝ち

※基本的に相性が良い。
 あまり問題なし。


4回戦 対赤緑ステロイド ○☓○

1戦目 ライフ1まで追い込まれたが、お互いに狩り達人を出し合う展開になり、相手のターンに変身させて、達人を除去。
そのまま殻を上手く使って勝ち

2戦目 相手は極楽鳥から2ターン目絡み根、3ターン目地獄乗り、そしてウルフィーの銀心をだされて負け

3戦目 こちらが絡み根→熟達の刃→修復の天使でブリンクと動き、相手のクリーチャーを忘却の輪で対処して勝ち

※ステロイドを十分に理解したうえで、ナヤ殻を使っているため、相性がいいはず。
 序盤でダメージを受け過ぎなければ、安心。


5回戦 対青緑感染 ○×○

1戦目 相手のクリーチャーを悪鬼の狩人への雲隠れ2連打でなんとかしのぎ、細かくビートして勝ち

※相手が追加でクリーチャーや除去を引いていれば負けていた。

2戦目 土地1スタートで追加の土地を引けず、負け。

3戦目 やはり土地1スタートだがマナクリーチャー2枚の手札。
 1ターン目のマナクリーチャーは焼かれて次も土地を引けないが、2ターン目に極楽鳥をトップし、4ターン目にかがり火1で相手のクリーチャー2体を除去。
 そのまま相手は攻め手を引けず、こちらは殻を回して勝ち。

※あたってはいけない相手その2。
 でも、気合で除去祭りで倒せた。マジびっくり。


6回戦 対青緑タッチ赤ケッシグ○×○

1戦目 アヴァシンの巡礼者スタートで3ターン目に修復の天使。4ターン目接合者から、雲隠れを2回使ってゴーレムなどと殴って勝ち

2戦目 土地5、殻、酸のスライムでスタートしてしまい、土地ばかり引いて負け

3戦目 ひたすら殴るが、緑タイタンで微光地で12点回復されて時間を稼がれる。
 しかし、殻が対処されないため、順調にクリーチャーを増やす。一度かがり火で長されるものの、ウルフィーの銀心で結魂して勝ち。

※ケッシグには普通に勝てる様子。
 士気あふれる徴収兵と、銀心が強すぎる。


7回戦目 ?? ID

※安心と信頼のID


ということで、6位抜け。


本戦 

1回戦 対赤緑ステロイド  ○☓○

1戦目 ライフ2まで削られるが、殻と狩り達人を上手く使ってライフを計6点回復し、コントロール仕切って勝ち。
 ※狩りの達人が変身しわすれるミスがあった。ひどい。

2戦目 マリガン。そして土地事故で死にかけるが、極楽鳥×3に接合者とトークン。雲隠れと修復の天使を構えて反撃できるかと思ったら、かがり火奇跡で焼き払われて負け

3戦目 土地事故。何も出来ずに負け。

※今日は全体的にマナが足りない試合が多かった。
 7枚の1マナ、マナクリーチャーを対処されると、土地が23枚しかないため、非常にもっさりしてしまうのが難点。
 相性的には悪くはないと思う。


 という、ちょっとしょんぼりな結果でした。

 土地を引けなくて負ける試合が多かったので、メインに1枚だけでも、国境地帯のレインジャーを積むとよかったなぁ・・・と試合後に思いました。

 ちなみに、昨日の三嶋屋モダンは、結局カードが足りないまま、お試しデッキで出たら、0-3しました。ぎゃふん。

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