レガシー選手権準優勝+使ったデッキ解説
レガシー選手権準優勝+使ったデッキ解説
レガシー選手権準優勝+使ったデッキ解説
 です。やったぜ。

 そんなわけで、幸運にも準優勝できました。支えてくれたり応援してくれる皆のおかげですね。感謝!

 で、一応使用したデッキの解説など。

 使用デッキは、シルバードラゴン(5cサルベイジャー)です。

 ちなみに、なんでシルバードラゴンかと言うと、実はもともとドラゴンストンピィ+サルベイジャーコンボのアイディアから産まれたデッキだからです。

 月ハメ強い→ドラストだ!→速度が遅い→チャリスに引っかからないコンボを入れよう!
 という考えから産まれました。で、そのレシピは1枚目の写真です。一応店舗大会で3-0して撮ってもらった写真です。

 つまり、ドラゴンストンピィ+アーティファクトまみれ、という所からの名付けで、割と普通だったりします。あとパチュリーのスペルカード名です(重要)。


 その後、他の人のレシピなどを参考にしたり、サルベイジャーの研究グループに入ったりして、色々考えた結果、こちらのレシピになりました。
 http://pendrell.diarynote.jp/201809301432004680/
 先日、エターナルウィークエンドで10位になった時のレシピですね。

 で、今回のデッキが2枚目、3枚目の写真です。

 リストとしてはこれです。
デッキ名:シルバードラゴン
土地
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
2《裏切り者の都/City of Traitors》
4《空僻地/Glimmervoid》
1《産業の塔/Spire of Industry》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
3《古えの居住地/Ancient Den》
クリーチャー
3《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
1《練達飛行機械職人、サイ/Sai, Master Thopterist》
1《発明の領事、パディーム/Padeem, Consul of Innovation》
呪文
4《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
4《オパールのモックス/Mox Opal》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid》
2《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
4《直観/Intuition》
4《アンティキティー戦争/The Antiquities War》
1《掘葬の儀式/Unburial Rites》
2《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
1《軍勢の集結/Assemble the Legion》
2《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
2《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
1《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
サイドボード
2《Helm of Obedience》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《罠の橋/Ensnaring Bridge》
1《窒息/Choke》
1《In the Eye of Chaos》
2《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid》
1《The Abyss》


 基本的なデッキ解説は前回の日記参照。

 前回のデッキを使っていて、グリクシスに対してあまり相性が良くないことから、グリクシスに耐性のあるカードを入れようと思いました。(最後に負けたのもグリクシスでしたしね)

 具体的には、稲妻で焼けず、アーティファクトを守れる《発明の領事、パディーム》。
 アンコウ、ネメシス以外のクリーチャーを対処出来て、フィニッシャーにもなる《ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid》をメインに。
 サイド後からはコラガンの命令を防ぐ、《In the Eye of Chaos》。
 そして、出てさえしまえば、グリクシスに対処が出来ず、ほとんどの相手に対しても必殺になる《軍勢の集結/Assemble the Legion》です。

 フィニッシュ呪文としては、前回使っていた、《木端+微塵》は解雇して、《小悪魔の遊び/Devil’s Play》を採用。正直、《木端+微塵》の方が強い場面もあるのですが、2回唱えることで本体を焼き切れる事と、一応アンコウを除去できる可能性があることからこちらに。

 また、変わったカードとしては、サイドボードの《突然の衰微/Abrupt Decay》ですね。
 これは、《基本に帰れ》が大流行している事と、それを対処できなかったらそれだけで負ける可能性が高いため、確実に除去できるカードとして採用しました。

 少しだけ変わったカードを採用しているとは自覚しているので、その理由を説明してみました。
 結構パワーカードが多くて、面白いデッキですね。

コメント

nazo
nazo
2018年10月15日23:20

準優勝おめでとうございます!

デッキカッコいいです…

ドラストのほかにもう1個デッキ作りたいと思いサルベイジャーと思ってました!
まぁ、ジャンドを結局作ってしまったので、サルベイジャーはお蔵入りになりました…

こんど作るときに参考にします!

ハリー
2018年10月16日8:57

おめしゃす!

phycru
2018年10月17日22:50

おめでとうございます。パディーム使ってみたくなりました。

ZENO(ゼノ@ 5色の人)
2018年10月18日23:23

>nazoさん
ありがとうございます!デッキを褒められるのはデッキビルダーとして嬉しい限りです。
ジャンドもとっても良いデッキなので、素敵だと思います。自分のは怪しいデッキですが、何かの参考になれば幸いですb

>ハリーさん
ありしゃす!嬉しいです!

>phycruさん
ありがとうございます!パディームはメタによる面が大きいのですが、噛み合ったときはヤバイ強さですね。

nophoto
sasaki
2018年10月23日14:04

お世話になります
最近赤白型のボンバーマンからこちらのタイプに移行したのですが
サイドボーディングのおおまかな基準について教えて頂けないでしょうか?
以前使っていたタイプよりもコンボ以外の勝ち筋が多く、
サイド後どの程度コンボを残すべきかに悩んでいます。

ZENO(ゼノ@ 5色の人)
2018年10月25日21:18

>sasakiさん
使ってくださってありがとうございます。
基本的には各デッキへのキラーカード(青いデッキへの窒息など)をサイドイン。
墓地を使ったり、利用するデッキ相手、サルベイジャーコンボが効かなさそうなデッキ相手にヘルムヴォイドコンボを入れる感じです。
コンボ要素は全抜きは基本的にはしないです。直観さえあれば、コンボカードがデッキに各1枚ずつあるだけで揃うので、空いた枠にサイドカードやヘルムコンボを入れたりも出来ます。

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